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JRPS患者理事(地域担当)中村善晄
アイヤ会の皆さん、これまで、聴覚障害を伴う皆さんへの情報保障として、手話通訳、要約筆記(OHP)、アシストホーンなどを実施してきましたが、今回の総会で初めてPC要約筆記を行いました。
私の知りうる限り、マンツーマンでの要約筆記、指点字を含めると聴覚に障害のある人に対する情報保障はこれくらいかな?
(他にもこんな方法があるよ!という人はぜひ教えてください) 総会に参加された皆さん、PC要約筆記はどうでしたか?
障害を持つ者が加わって組織する団体が率先して障害を補い、情報を共有できるように、最良の情報保障を提供する事が、社会への一番の啓発と思います。 今後の本部主催のイベントでは、聴覚障害を伴う会員の情報保障を継続して実施します。ただ、現在本部に聴覚障害を伴う役員がおりません。どのような型での情報保障が最適なのか? これまで身勝手な押しつけ的な情報提供があったかもしれません。そのような事をなくしていくためにも、一緒に情報保障に取り組んでいきましょう。イベント企画段階でのアイヤ会の参画、あるいは助言を宜しくお願い致します。