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2月18日に、本部理事経由でNPO法人指点機言語普及協会の理事の方から以下の情報を頂きました。
「指つき(指点機)言語普及協会は今年1月認可を得まして、これから指つき言語(指点字)の普及活動の展開を計画している団体です。日本網膜色素変性症協会の千葉支部様には今年5/23に指点字を機械化した指点機で指点字の通信デモを予定させていただいております。」
指点字とは、ご存知の方もいらっしゃると思いますが、盲ろう者が行なっている点字を指で伝達する言語であり、左右合わせて6本の指で6点字を表し、話す速さで会話できる触覚言語です。従来、指点字会話は1対1の会話環境でしたが、上記下線文中にある指点機を使えば、指点字を複数人で、しかもワイヤレスで共有することが出来、いつでもどこでも、自由にコミュニケーションを取ることが出来るそうです。
千葉支部でデモが行なわれるようなので、体験談等がはいりましたらみなさんに情報発信したいと思います。