情報保障(PC通訳)の感想
●漢字変換が実に正確で速いことに驚いた。音声認識がここまで進んだのかと感心していたら、人的入力だと聞きまたびっくりした。(男)
●今回は英語が多く、うんざりしていた。アナウンスは人によって、特に女性の声は細くて聞き取りにくいと思っていたが、文字通訳でよくわかった。(男)
●照明が明るい時には、ちょっと(自分には)きつかったが(見えなかった)会場が暗くなった時にはすごく鮮明に見えて良かった。(不明)
●専門用語が多かったので、字幕は助かった。(不明)
●初めて字幕を見た。途中で入室したので気がつかず、暗くなったときにすごく鮮明に見えて、何事かと思った。見やすい席に移動してしばらく見入っていた。人間が入力していたと知ってもっとびっくりした。あれはいいですね!(女)
●視覚障害の団体なので、なぜ、あんな字幕があるのか不思議に思っていた。目だけでも辛いのに聴覚障害を伴う症例があることを(分科会の会場をまわって)知って、そんな風に思った自分を恥ずかしく思った。いろんな人がいるんですね(女)
●字幕を初めて見たので、興味を持って、個別表示機席の後ろで見ていた。途中、英語だけの部分で、字幕が動かず、自分も英語はわからないので、つまらなくなった。そのうち、日本語スクリーンの内容を 個別表示機で流したときに「このほうがいいじゃん」と感心した。あれはスクリーンでも流してあげたら、スライドよりもよっぽどわかりやすいと思うよ。(不明)
●きれいだったよね〜。(女)
●前に見た字幕とはぜんぜんスピードが違って、タイムラグが気にならなかった。
●会場につくのが遅かったので、暗くなってしまい、入れなくて明るくなってから入室したが、その間、ずっと入り口付近で字幕を見ていた。あんなに遠くてもはっきりと読めたので、様子がよくわかった。
▲一緒に来た仲間から「きれいな字幕があった」と聞いた。自分はもう見えないので、今回は英語もわからず、雰囲気だけしかわからなかった。 字幕が見えたら良かったのにと残念に思った。(男)
▲字幕があることは知っていた。いつもの総会では日本語で聞いていれば良かったので、見えないことをなんとも思わなかった。聴覚障害を持つ患者さんは大変だなァと思っていただけだった。今回は、見えない自分だけが情報に取り残されてしまったような気分になり、改めて情報障害について、自分中心だったと反省した。(不明)
▲英語のスピーチも日本語に翻訳して流して欲しかった(女)
▲スライドは白くてコントラストが悪く、見えなかった。字幕スクリーンはものすごくはっきりと見えて良かった。スライドの内容も字幕で見たかった。
▲メイン会場で見ていたが、満席で字幕が見える位置に座れなかった。できれば、両側に字幕が欲しかった。横に広い会場だったから。
▲どうせ英語のスライドなんか見えないんだから字幕のスクリーンを真中にしてくれれば良かったのにね。