第13回定期総会&記念医療講演会

2012/06/23
●第13回定期総会&記念医療講演会
6月23日(土)、梅雨時とは言え最高の天候に恵まれ、午前10時30分より、県社会福祉祉総合センターB01会議室にて第13回定期総会が開催されました。E.Mさんの司会で進められ、ボランティアさんの紹介の後、支部長の挨拶を経て審議に入りました。今年もY.Mさん、Y.Sさんの議長の下、事務局の議案内容の説明を得、第一号議案から第六号議案まで承認可決。本年度の代議員にはY.Sさんが再選されました。総会終了後は、福祉機器等の展示内容の説明があり、昼食後に交流会や機器等の見学に入りました。今回は7社と多くの業者さんがお見えになり、生活に役立つ新製品や便利グッズ等、求めてみたい物も結構有り、参考になりました。
午後は、支部役員の紹介の後、来賓の挨拶ですが、土曜日ということもあり、多用な方が多く、挨拶は県議会議員狩野浩志様のメッセージをお代理の石倉大輔様に読み上げていただき、県保健予防課課長高橋健郎様、県眼科医会医会長丸山明信様、かめい眼科院長亀井陽様には、夫々ご丁重なる祝電を戴きました。休憩の後に、最後は記念医療講演として、大阪大学蛋白質研究所教授の古川貴久先生に「網膜視細胞を救うために」と題し、ご講演を戴きました。新しい研究内容の紹介を含め、遺伝子治療の内容を懇切丁寧に説明して頂き、講演後の質問も多く、その後先生は、別室にて、患者の皆さんとの対話にも応じてくれました。本当に素晴らしい講演会でした。
会員・家族49名、本部1名、講師1名、来賓2名、業者7社9名、ボランティア8名、総勢70名の参加を得て、多くのご協力に感謝しながら、大きな希望を胸に、第13回定期総会&記念医療講演会は午後4時頃終了いたしました。
問合せ;小林一男 またはお問合せフォームによる。

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