★会長就任のごあいさつ
2022年04月吉日
JRPSちば 新会長 小川 博康
本年4月から、千葉県網膜色素変性症協会(JRPSちば)の会長を務めさせていただくことになりました小川博康です。柏市に住んでいる70歳の高齢者で、身体障害者手帳2級です。文字を読んだり書いたりするのは難しくなりましたが、外側の視野がまだ残っているので歩き廻ることはできます。
これまで長い間、会長を務めていただいた渡辺友資枝さんが退任されることになり、私が後任となりました。まずは渡辺前会長のこれまでの長い間のJRPSちば運営のご尽力に対して、この場をお借りしてお礼申し上げたいと思います。
渡辺前会長の後任につきましては、できればもっと若い人に引き受けていただくほうが良かったのではないかと思いますが、手を挙げていただける人がいませんでした。私の活動歴は長くありませんでしたので、お引き受けする自信はなかったのですが、これまで活動歴の長い中野早苗さん、大野真知子さんのお二人が副会長としてサポートしていただけることになり、ようやく決断した次第です。
私の考え方としましては、RP患者、視覚障害者、家族やボランティアさんの協力も得て、JRPSちばを明るく楽しい、お互いに寄り添える場所にしたいと思っていますのでよろしくお願いします。
★会長退任のごあいさつ
渡辺 友資枝
この度、本年3月末日をもって、千葉県網膜色素変性症協会の会長を退任いたしました。力量不足ではありましたが、7年にわたり、会長の務めを果たすことができましたのは、皆さまのご理解とご協力のおかげと感謝しております。この場をお借りして、御礼申し上げます。
今後は小川会長を中心に、JRPSちばは活動を続けてまいります。引き続き、皆さまのご理解とご協力をお願いいたします。
末尾になりましたが、一日も早いRPの治療法の確立と皆さまのご健康・ご多幸をお祈り申し上げます。
2022年03月吉日