26.イラストレーション 池田憲昭
TEL 047-377-5502
URL: http://www.geocities.co.jp/Milano-Aoyama/5224/
RP患者。JRPS会員。目が見えるうちに絵を描いておきたいと考え、数年前に
会社を辞め、独学で絵を描き始める。CGと水彩による作品を制作。2003年にタ
イ・バンコクで初の個展を開催。同年、銀座アートホール、千葉大医学部図書館で展
覧会を開催する。
注文による制作、および既作の絵葉書や壁掛け絵の販売。
27.沙織 鈴木幸枝
〒292-0204 木更津市茅野557-7
TEL 0438-53-3924
目が悪くなって人並みのことが出来なくなり、どうして生きていこうかと考えてい
ました。目の手術のために国立リハビリテーションセンター病院に入院した時、沙織
を知り、これなら出来そうだと考え、すぐ先生を紹介していただき、訓練を受けまし
た。はや9年が経ち毎日工夫を重ねて今日に至っています。
28.点字名刺の作成実演
〒285−0807 佐倉市山王2-37-9 愛光(リホープ)
TEL:043-484-6395 FAX:043-484-6396
リホープの重度視覚障害者の方々が協力して点字名刺を作成します。
29.会員の集めた便利グッズ
今回は視障センターちばとの共同展示で、白杖、点字器、ゲームを出展していただ
きます。
白杖をはじめ、会員の日常生活での必需品や使って便利な品物を集めてみました。
「お買い物はどうしていますか?」 食品、日用雑貨を伝票に書かずに「声で注
文」、そして個別宅配。商品内容が吹き込まれたデモテープをさし上げます。
100円均一のお店でこんな便利なものが。靴下を洗濯するとき、片方迷子になっ
ていませんか? 右と左を一緒に閉じて洗う、そのまま干せる。品名は「靴下迷子に
しま洗」。
JRのSuicaカードに音声機能があるのをご存知ですか? 便利グッズなどを
紹介する書籍も展示します。
30.千葉大学工学部デザイン工学科意匠系 デザイン造形教育分野
〒263-0022 千葉市稲毛区弥生町1-33 千葉大学西千葉キャンバス
携帯電話:090-5445-9319
出品題目:視覚障害者に配慮したキッチンツールの研究
展示内容:調理作業は視覚障害者にとって不具合が生じる行為の一つです。空間の
把握やモノの識別、道具・機器類の操作、火の取り扱いなど、多くの不具合が存在し
ます。不具合の解決としてユニバーサルデザインの考えを基盤としたキッチンデザイ
ンが必要です。このような考えから本研究では、視覚障害者に配慮したキッチンツー
ルの提案を行いました。