★貸出テープのご案内
●かがりびのテープ、出会いの広場第10号、2002年秋号のご紹介です。
A面の内容
1、私の散歩道 養老渓谷
2、熊さんご隠居さん ワインの話
3、旅行記プラハの町
B面の内容
4、季節の特集 柿
5、私の好きな音楽 色にちなんだ曲を4曲
6、本の紹介 リトルターン
7、リスナーからのお便りのご紹介
8、季節の歌 風の盆
●丸の内さえずり館の野鳥と自然のお便り、2002年秋号のご紹介です。
A面の内容
1、福沢範一郎さんのさえずりと野鳥の豆知識、ガンや白鳥の仲間たち
2、日本気象協会主任技師でNHKウェザーキャスターの中村次郎さんのエッセイ 雁風呂を焚く
B面の内容
3、東京の自然と公園巡り 東京都の緑化推進計画を担当されている曽我千文さんのお話 代々木公園
4、千葉県立中央博物館にお勤めの大庭照代さんの 鳥の声にこめられた情報についてのお話
5、元NHKアナウンサーの松田輝雄さんのお話 今回はどんなお話が聞けるでしょうか
★フラッシュライトの選び方・使い方
大活字の「フラッシュライトの選び方・使い方」を入手しました。本部理事の中村善晄さんが執筆した小冊子です。無料で提供します。太田まで連絡ください。普通郵便を希望する人は送料160円、盲人郵便の人は無料です。
★「そわそわわくわくコンサート」記録CDのご案内
日本網膜色素変性症協会(JRPS)患者の会の有志が主催開催した「そわそわわくわくコンサート」の記録CDができました。7月20日の第一生命ホールでの演奏が綺麗に入っています。
この日の演奏会は大勢の方々のご支援によって見事に成功させることができました。改めてお礼申し上げます。その時の様子を枕許で、時折思い出して鑑賞に浸って頂けるならば幸いでございます。
1.ビデオも若干数準備しております。
2.CD,ビデオとも、頒布価格は1点2,500円です。配送費はCDは2点まで、ビデオは1点につき、350円です。
3.払込先口座番号は00120−7−574145 加入者名=渡辺 隆嗣です。払込用紙は太田または渡辺までご請求ください。代金の振込が確認されますと、「取扱担当者」から製品をご自宅またはご指定の納品先に配送いたします。代金振込から製品到着までに5日間程度のご猶予をお願いします。
4.コンサート実行委員会は近く解散します。このCDの販売はICU グリークラブ リユニオンが引き継いで、責任を持って推進します。
5.申込取扱は2003年3月31日までとさせていただきます。どうぞ周囲の方々にもお知らせいただき、下記の取扱担当者にご紹介ください。
JRPS2002 Quality of Lifeの充実を願って
ICU グリークラブ リユニオン
取扱担当者 渡辺隆嗣 TEL/FAX 0424-63-1520
★ご存知ですか スイカ(Suica)の音声案内機能
Suica定期券・Suicaイオカードのイオカード機能の残額が1,000円以下になった場合、またはSuica定期券の有効期限が14日以内になった場合、Suica対応改札機通過時に案内音でお知らせする機能を設定することができます。
この機能をご希望のお客さまは、Suicaを窓口でお求めの際にお申し出いただくか、改札係員までお申し出ください。
Suicaイオカードの場合
通常設定 ピッピッ(2回) 通過できます ピー 通過できません
音声機能設定 ピッピッ 通過できます ピー 通過できません
ピッピッピッ(3回) 残額1,000円以下 通過できます
Suica定期券の場合 ピッが1回と2回になる。
★「かんなべや」の紹介
高齢者・障害者のインターネット参画支援サイト
URL http://torg.ath.cx/%7Ekannabeya/
「かんなべや」は、高齢者や障害者が一人でも多くメールやネットを通して多くの人たちと交流を広げてもらうために、パソコンの使い方などを支援していくために立ち上げたものです。
ここでは、パソコンに対する質問を受けて解答したりフリーで語り合うことのできるページもあります。
その他、皆さんが趣味とかで作った俳句、短歌、詩、小説なども紹介しているページもあります。
また、ホームページにうまくいけない人のためにはそれらを毎週メールマガジンとして無料でお届けしています。読んで頂ければ初心者の方には勉強になると思います。また、なれている人にはさらに役立つ情報もありますのでどうかかんなべやのホームページに1度遊びに来てください。
また、メルマガの購読をしていただける方でやり方がわからない方は吉井まで連絡をいただければ手続をさせていただきますのでよろしくお願いします。
なお、メルマガがどんな感じのものかをお知りになりたいときも吉井まで連絡をいただければ最新のものをお届けします。
どうか一人でも多くの方の参加と協力をお願いいたします。
今回はこのような紹介をさせていただいたことに感謝いたします。
★思いやり信号をご存知ですか
私が通院する、国立国府台病院の入口前の信号に設置されました。道路は県道松戸街道と呼ばれ、国道14号線(市川市)と6号線(松戸市)を結ぶ主要幹線道路です。渋滞は凄く、半端ではありません。歩行者信号も通常よりやや高めに設置されておりますが、横断歩道上で停車する背の高い自動車がしばしば信号を隠します。
思いやり信号は、押ボタン式信号と区別するため、歩行者信号表示の赤と青ランプの脇に『思いやり』と表示されています。すぐ近くの柱に、視覚障害者マークとスイッチがあります。『からだの不自由な方の押ボタンです』、赤で『思いやり信号』注意書きは紺で『横断に時間のかかる方は、押ボタンを押してご利用下さい。青信号が通常より長くなります』と、表示されています。何よりもうれしいのは、視覚障害者の日常生活用具・補装具の歩行時間延長信号機用小型送信機で作動することです。歩行者信号が青になると『カッコーの声』で知らせてくれます。
私がまだ自動車を運転していたころ『とうりゃんせ信号』がありました。歩行者信号が青になるたびに『♪♪とうりゃんせ、とうりゃんせ♪♪』の繰り返しで、地域の方々からウルサイと嫌われ撤去されてしまいましたが、必要とする方が必要な時に使える、そういう信号であって欲しいと思います。
千葉県警本部・交通規制課に思いやり信号の担当係があり、『地域の警察署へ要望してください。みなさんの声で設置を検討していきます』とのことでした。
★点字ブロック『テレビ朝日―みのもんたのジカダンパン』で放映されました
点字ブロックは、線で「進んで良いですよ」と方向を表す誘導ブロックと、点で「危険です。止まってください」と注意を表す警告ブロックに分かれています。
11月11日の『テレビ朝日―みのもんたのジカダンパン』で点字ブロックが取り上げられました。提案者は東京都盲人福祉協会副会長時任さん。場所は、東京都新宿区高田馬場駅周辺。日本点字図書館・東京都盲人福祉センター・日本盲人会連合・ヘレンケラー協会など視覚障害者に重要な施設があります。
ブロックの上で立ち止まっての携帯電話、放置自転車、点字ブロックが敷設されているにもかかわらず歩道ごと塞ぐ停車・駐車自動車等のマナー違反。点字ブロックの重要性がしっかりと認識されていないため、こうしたマナー違反が視覚障害者を苦しめている、と指摘。点字ブロックのすぐ脇に設置されたバス停タワーも衝突する位置に建てられている、大変危険だと指摘しておりました。
みのもんた司会者も海老名香葉子パネラーも、一本に変身する折りたたみ式白杖にびっくり。『随分便利にできていますね』。テリー伊藤・泉谷しげるパネラーは『我々が(視覚障害者のことを)知らない、気がつかないだけだ。まず我々が分からないのだ。分かっていないのだ』と反省。真っ暗な道を進む車のライトが突然切れたら、誰もがパニックになるでしょう、と健常者にも分かりやすく警告した。
そして、凸凹が擦り減ってツルツルで用をなさない、欠けている、割れている点字ブロックは、新宿区環境土木部長が直ちに対策をします。工事を行なうときは、ガイドヘルパーを待機させ安全に配慮すると確約しました。
世界初の点字ブロックは、日本人三宅精一氏が友人のために考案。1967年岡山盲学校近くの横断歩道に敷設、1970年代初めに高田馬場一帯に敷設された。その後全国に普及しています。2001年9月JIS(日本工業規格)化され、突起の形状・寸法・配列が定められました。アメリカでは1990年、アメリカ全土に適用される連邦法として『障害を持つアメリカ人法』(ADA法)が発効。障害を持つアメリカ人の社会に参加する権利を保障し、そのために必要となる条件整備と雇用差別の禁止を決めている。したがってFBIが強制しており、代々の司法長官もFBIにやらせると明言しているそうです。
一歩間違えば生命の危険にさらされます。気のついたことには、声をあげましょう。
宗政 道夫 090−4749−2522