★アイフェスタのポスター
支部役員でイラストレーターの池田憲昭さんにアイフェスタのポスターを制作して
もらうことになりました。これを掲示したいと思うところがあればご連絡ください。
千葉県外でも結構です。池田さんには当日も作品を展示してもらう予定です。
次の二つのお知らせについて、応募申込や参加申込を太田がお手伝いしますので、 遠慮なくご連絡ください。 043−270−7300
★県民参加型企画の募集
1 趣 旨
千葉県では、平成16年度を開始年度とし、健康福祉分野のみならず、雇用、教
育、生活環境、情報通信など幅広い分野を対象とした「第三次千葉県障害者計画」
(以下、「障害者計画」という)の策定作業を進めています。
この障害者計画は、「施策の企画段階から、県民と行政が一体となって施策展開を
図る」という「健康福祉千葉方式」に基づき、各界の外部有識者や障害当事者で構成
される「第三次千葉県障害者計画策定作業部会」(以下、「作業部会」という)を設
置し、提案・意見などを取り入れています。
この障害者計画を策定するに当たり、より多くの県民に参加していただくため、障
害当事者の体験談や障害関係者の取組みなどを募集します。
2 事業概要
(1)事業目的
障害当事者が、社会の無理解や偏見など様々な問題にもかかわらず、いかにして前
向きに社会生活を営んできたかなどの体験談や取組み、障害関係者が実施している先
進的・独創的取組みなどを障害者計画に掲載し、県民が障害者に対する理解を深める
きっかけとするとともに、福祉サービスに従事している企業団体に対して、障害者
サービスの向上や新たな事業展開などを促します。
(2)事業内容
@ 障害当事者の体験談・取組み(企画1)
障害当事者が、社会の無理解や偏見など様々な問題にもかかわらず、いかにして前
向きに社会生活を営んできたかなどの体験談や取組みを公募します。
A 障害関係者の先進的・独創的取組み(企画2)
障害者福祉に関する先進的・独創的な取組みやノウハウなどを有し、それらを公表
する意思を持った障害者福祉団体や経営者など障害関係者の取組みを、次の4つの項
目により公募します。
ア 地域生活移行
長期にわたり施設入所や入院をしていた障害者を、本人の希望に沿う形で地域
生活に移行させるまでの取組みなど。
イ 就労
福祉作業所等から一般就労に移行させるまでの取組みや、障害者を受け入れた
一般企業等の奮闘記など。
ウ 地域住民との交流
住民から反対されがちな障害者施設を地域に積極的に開放し、地域住民との
交流を通じて理解を得るようになるまでの取組みなど。
エ その他
3 募集対象
(企画1) 千葉県内に住所又は所在地を有する個人及び団体であること。
(企画2) 千葉県内に住所又は所在地を有する個人及び団体であること。
4 募集方法等
(1)募集期間
平成16年1月28日(水)から2月27日(金)まで
(2)応募方法等
○ 郵送での応募の場合は、別紙『第三次千葉県障害者計画「県民参加型企画」
応募申込書』に必要事項を必ずご記入の上、下記住所へ提出願います。
○ メールでの応募の場合は、必ず件名を「県民参加型企画応募申込」とし、
「氏名又は団体名」、「応募の種別」、「住所又は所在地」、「連絡先」、「体験談
原稿」をご記入の上、下記アドレスへ送信願います。
○ 体験談や取組み内容は原則として400字以内(数字や句読点は1字とします)とし、
範囲内において写真(デジタルカメラで撮影したものに限る)など
を掲載できます。
○ 多数の方々から応募いただいた場合は、公募の内容に応じて、作業部会におい
て選考委員会等を開催し、審査を行います。
○ 上記審査の結果、選考された体験談や取組みは、障害者計画に掲載されます。
なお、原則として実名での掲載になりますが、希望によりイニシャルや匿名で
掲載できます。
(3)提出・問合せ先
千葉県健康福祉部障害福祉課 県民参加型企画担当(渡邉(彰)・湯浅)
〒260−8667 千葉市中央区市場町1−1
(千葉県庁本庁舎12階)
電話 043−223−2308 043−223−2340
FAX 043−222−4133
メール syohuk@mz.pref.chiba.jp
★第1回福祉力(ちから)フォーラム
現在、千葉県では、民間と行政が一体となって、「健康福祉千葉方式」(@子ど
も、障害者、高齢者などの対象者を横断的に捉えた施策を展開する、A施策の企画段
階から当事者を含めた民間と行政が協働する)に基づいた健康福祉施策を推進してい
ます。昨年3月22日には、当初の予想を遥かに上回る500名が参加して、「健康
福祉千葉方式を応援しよう!という人々の集い」が開催されました。それ以降、県内
各地で「地域福祉支援計画タウンミーティング」が開催され、会場一杯の熱気ととも
に着実に人と地域の福祉力(ちから)が拡がってきています。県内9ヶ所で開催され
たタウンミーティングへの参加者は約6000人、約30ヶ所で開催されたミニタウ
ンミーティングへの参加者は約2000人、さらにプレタウンミーティング等の参加
者を入れると、1万人近い方々が今の千葉の動きに参画されています。まさに、県民
自身が作る新しい地域福祉の胎動が千葉県で始まったのです。
このタウンミーティング等での議論を踏まえて、この3月に「千葉県地域福祉支援
計画―人の福祉力(ちから)地域の福祉力(ちから)健康福祉千葉方式―」が策定・
公表されます。そこで、この間の千葉の動きを振り返り、さらに新しい視点を取り入
れて、千葉の福祉力(ちから)を高めるとともに、全国に発信していくために、「第
1回福祉力(ちから)フォーラム」を開催します。このフォーラムが、第2回、第3
回と、千葉県内や全国各地で開催され、人の福祉力(ちから)、地域の福祉力(ちか
ら)を高める一助になることを期待しています。
日時 平成16年3月27日(土)午前10時〜午後5時10分
場所 千葉商科大学7号館702号室 他
市川市国府台1−3−1
参加費 無料
参加申込 各地区の事務局です。太田に連絡いただけば申込を代行します。
プログラム(セッションのみ記載、敬称略)
第1部 やっと出てきたOYAJIたちセッション
パネラー:大屋滋(国保旭中央病院)、宇山則幸(和光保育園)、
佐藤彰一(法政大学)、西田俊光(パーソナルアシスタンスとも)、
米山孝平(さわやか福祉の会 流山ユー・アイネット)
コーディネーター:西嶋美那子(千葉県)
コメンテーター:朝比奈ミカ(社会福祉法人九十九会)
内山和枝(長生・夷隅タウンミーティング実行委員会)
第2部 全国の先進的な福祉力(ちから)を学ぶセッション
パネラー:池田昌弘(せんだんの杜)、北川憲司(滋賀県社会福祉協議会)
吉田一平(愛知たいようの杜)、竜円香子(市川手をつなぐ親の会)
鈴木絹江(障がい者自立生活支援センター(福島県))
コーディネーター:野沢和弘(毎日新聞社・全日本手をつなぐ育成会)
コメンテーター:岩下篤男(千葉県八千代市での介護実践者)
小林昌代(千葉県次世代育成支援アクションプラン策定作業部会)
第3部 総括セッション〜福祉力(ちから)で日本は変わるか?
パネラー:池田徹(千葉県地域福祉支援計画策定作業部会)
井崎義治(流山市)、惣万佳代子(富山型デイサービス「このゆびとーまれ」)
堂本暁子(千葉県)、中村秀一(厚生労働省)
コーディネーター:大熊由紀子(健康福祉千葉方式応援団・大阪大学)
★NPOショーにJRPSちばが参加
ちば市民活動協議会が主催する第2回NPOショーに、JRPSちばが愛光などと
協力して「視覚障害者の模擬体験コーナー」を出展します。一般参加者にアイマスク
や視野狭窄メガネを着け白杖を持って歩いてもらうとともに、そのガイドヘルプ体験
もしてもらう企画です。アイフェスタのポスターを張りチラシを配って、PRに努め
ます。お手伝いいただける人はご連絡ください。また、多数ご参加ください。
日時 3月28日(日) 午前10時〜午後4時
場所 千葉市中央公園 千葉市中央区中央1−12