★第9回千葉県支部定期総会についてのご報告
日時 7月1日(土) 午後1時15分〜午後4時
場所 千葉市ボランティアセンター3階作業室・活動室
参加者 27名(男性9名 女性18名)
1.支部長挨拶 小出支部長より
2.議長選出 古谷さんが選出されました。
3.第1号議案 平成17年度活動報告案
第2号議案 平成17年度決算報告案および会計監査報告
第3号議案 役員の選出案
承認されました。
4.支部長退任の挨拶 小出支部長より
5.役員自己紹介
6.第4号議案代議員の選出案
承認されました。
7.第5号議案 平成18年度活動計画案
第6号議案 平成18年度予算案
第5号議案補足:偶数月第4水曜日 本部事務局における会報誌発送作業の手伝い
に行きます。
第6号議案修正
(収入の部)
前年度からの繰り越し 151,520 →126,920
合計 671,520 →646,920
(支出の部)
事務費 60,000 → 10,000
通信費 60,000 → 10,000
次年度への繰り越し 74,520 →149,920
合計 671,520 →646,920
承認されました。
以上で定期総会は終了しました。皆さまお持ちの支部たより42号の千葉県支部第9回定
期総会議案の訂正と(案)の削除をお願いします。
休憩をはさんで、以下のことが行われました。
1.参加者自己紹介
2.一泊交流会についての説明
(支部だより43号参照)
3.SPコード読み上げ器について説明
詳しくは太田支部長まで
4.コンサート無料チケットを希望者に配布。
(小出佳子さんが、ちばMLに流されたメールより)
宮川千恵子さんからのコンサートご招待のご連絡です。
下記に入場料2千円となっておりますが、千葉混声合唱団長さん始め、宮川さん団員さん
のご好意により無料です。私の手元にチケットがございます。
0436−74−1441(小出佳子)に直接申し込みお願いします。メールでも結構で
す。
【モーツァルト生誕250年、千葉混声合唱団創立55周年記念】
日時 平成18年8月27日(日曜日) 14時開演
会場 ぱ・る・るホールちば
入場料 全席2000円(全席自由)
5.支部だより発送作業の場所変更について
7月発行分はぺージ数が多いため、太田さん宅にて、9月以降は今後検討。
6.行事の会場費について
今年度より各行事における会場費は 参加者が負担するように努める。
会場費は各行事ごとに決め、あらかじめ参加者に伝える。
以上、昨年より参加者も増え、活発な意見交換が行われました。
また、この総会をもって退任される小出前支部長、ほんとうにご苦労さまでした。障害
を背負っての支部長の仕事・家事・育児の両立は大変だったことと思います。私はJRP
Sに入会して2年しか経っていませんが、小出さんの周りの方への行き届いた気配りと優
しいお人柄のもと、千葉支部はよくまとまり、発展してきたように感じます。ありがとう
ございました。これからも役員としてのご活躍を期待しています。
★就任の挨拶
事務局である私をはじめとして、千葉県支部役員一同が人材発掘できていなかったこと
を露呈した格好です。これから1年かけて、私が欠けてもやっていける支部にしなければ
ならないと思っております。
会員の皆さまにお願いします。「支部長を引き受けてやろう」「事務局をやってみたい」
と自ら名乗り出てくださる方がいるに越したことはないのですが、皆さまの周りに支部長
や事務局にふさわしいと思われる方がおられたら、ぜひご紹介ください。会務の一部を担
当してくださる方もご紹介ください。
★支部長退任挨拶
支部長在任中はたいへんお世話になり、本当にありがとうございました。今後は一役員、
一会員として、私にできることで会に協力してまいりたいと思います。
4年前、太田浩二さんよりご指名を受け、不安ながらも「自分のためにもなるかもしれ
ない」と思い、お引き受けした支部長でした。自分のQOLの向上に努めることを会の活
動に重ね合わせながら、自分自身の自立に努めました。JRPSに私の支部長4年間がど
れだけのお役にたっているかは疑問ですが、JRPSでの活動は私にとってたいへん有意
義なものとなりました。そして、秀英生徒会学生との交流から始まり、さまざまな年齢、
学歴、職歴、人生経験を持った会員、ボランティアの皆さま方と出会い、話し、添いなが
らの活動は楽しく、私にとってたいへん貴重な経験となりました。
私の支部長はまだまだ続くとお思いになられた方もいらっしゃるかもしれません。しか
しながら、たいへんゆっくりではありますが確実に進行していく症状の中、何をしても以
前よりも時間がかかることを認め、訓練重視の生活を優先することにいたしました。目指
すは現状維持のQOLです。そしてJRPSは皆さまの会、そして皆さまで支える会です。
さまざまな方々が関わってこそ維持、運営できる会と私は信じています。言うまでもなく
患者だけでなく、学術、支援に支えられた会でもあります。多少の不安はあるかと思いま
すが、ぜひ勇気を出して積極的に会に関わっていただけたらと思います。皆さまの豊かな
個性と可能性に期待しております。このような理由から、支部長の大役を降ろさせていた
だきました。
初代支部長、濱田廣行さんのもと、平成9年(1997年)3月発足したJRPS千葉
県支部は、今年10年目を迎えました。再任の支部長太田浩二さんのもと、さらに発展す
ることを願ってやみません。