★ミニ交流会のご報告
参加者は、男性9名、女性15名(うちボランティア6名)でした。
はじめに自己紹介。近況報告や趣味の話などで盛り上がりました。Iさんのおっしゃっ
た「障害のあることは不便ではあるが、不幸ではない」という言葉どおり、皆さん、とて
も前向きに人生を楽しんでいらっしゃるようです。皆さんのお話に、今回もまた励まされ
ました。
その後、男性グループ、女性グループにわかれ、ざっくばらんにおしゃべり。どなたか
が差し入れてくださったお菓子をいただきながら、お料理の話に花が咲いたり、最近、白
内障の手術をうけた方のお話を聞いたり・・・耳より情報も得られました、
さらに、場所を居酒屋「和いち」に移して、忘年会も行われました。どんな話が飛び出
したことやら・・・
これで、2006年のJRPS千葉県支部の行事は終了しました。来年、また素敵なお
話をお聞かせくださいね。まだ、お会いしたことのない方のお話もぜひお聞きしたいと思
います。楽しいお話、心配事・・・なんでも結構です。同じ病気のもの同士、話せば、楽
しいことは10倍に、悲しいことは10分の1になるはず!!
★忘年会のご報告
参加者は女性5名、男性9名でした。場所は、西千葉駅近くの居酒屋「和いち」という
こじんまりした安くて料理のおいしい店です。
参加者が全員揃ったところで、石垣さんの乾杯の音頭で忘年会が始まりました。3つの
テーブルに分かれてはいたものの、皆さん隣の人や前に座っている人達と賑やかに会話を
楽しみました。料理は、鳥の唐揚げや刺身の盛り合わせ等、何種類ものつまみがありまし
た。
楽しい時間はすぐに過ぎてしまいます。2時間の予定でしたが、3時間近く飲んで食べ
て終わりになりました。
参加者が14名と例年になく少ない人数でしたが、会員同士やボランティアの方とも親
睦が深まったものと思います。
今回参加できなかった会員の皆さん、今年も毎月行事がありますので参加をお待ちして
います。
★ミニ交流会に参加して
ミニ交流会で、千葉市のSさんのバレエの話を聞き、やる気になればできることを教わ
りました。ほかにも、水泳をやったり皆さん前向きに人生を楽しんでいることも知りまし
た。
私も、勇気をもらい頑張りたいと思います。
★ミニ交流会&講演会&新年会のご報告
1月13日は、役員会から始まり、ミニ交流会・亀井先生の講演会・新年会と充実した
1日を過ごせました。
ミニ交流会・講演会では、今までお会いしたことのない方々がたくさんいらっしゃり、
盛大な会になりました。
講演会には、75人もお集まりくださって本当に良かったと思います。ただ、自分は一
人もお誘いできなかったので、少し心苦しいでしたが・・・
講演を聞き終わって、亀井先生の直接の話でないので申し訳ありませんが、同じ夢を毎
回見て、同じ所で起きてしまうとの質問について、隣のSさんに聞いてみると、お母さん
が無くなった時期から不眠症になってしまったそうです。
夢の内容は、それぞれ違うようですが、状況的には最終的に自分一人になって、進めな
くなってしまうようです。これはやはり、視界が段々少なくなり、家族がいなくなったら
どうやって生活していけば・・・などの不安から見せているのかなと、勝手に結論付けて
みました。
国府台病院精神科 亀井先生の「視覚障害と睡眠障害の研究」に貢献でき、網膜色素変
性症の治療が進み、早く完治できることを願います。
新年会は、忘年会と同じお店の「和いち」を貸し切りで行われました。参加者は26人
で、大変盛り上がり楽しく酔うことができました。
I画伯の絵本を見せていただきありがとうございました。二つの視点から描かれた画が、
とっても面白いと思いました。
昨年、ニッポン放送で流されたSさんの体験談が朗読されたテープが聞ける、新たなサ
イトを再度教えていただき、ありがとうございました。「一人暮らしだけど一人ぼっちじ
ゃない」を聞きました。Sさんの前向きさにとっても感動しました。
最後に、今年もよろしくお願い致します。