★千葉県支部10月交流会1泊旅行に参加して
1時30分に千葉駅に集合して14時バス出発となりました。1時間30分ぐらいで白
子町に到着して、ロビーで、部屋割りのお知らせを聞いて(内心ちょっと不安)Mさんと
Sさんが、手をひいて「よろしくお願いします!」と、やさしくいってくださいましたの
で安心しました。部屋に入ってからも、きのうお会いしたような親しさで会話がはずみ、
お風呂も入らないうち夕食の時間となってしまい1階の食事室にいきました。テーブルに
は食べきれないぐらいのご馳走にびっくり! 皆さん飲んだり、食べたり大満足のようす
でした。7時をまわるころになるとカラオケタイムとなり時を忘れて秋の夜長も絶好調!
白子の町に歌声が響きわたり14日は終わりました。
翌日は、朝食後、砂風呂体験となりました。初めてなので、どうなるのか・・・興味津
々です。準備をして砂のホームに寝て、上から熱い砂をかけて15分間そのままの状態。
汗びっしょり! 気持ちのよい体験でした。宿に帰り昼食後、バスに乗り帰りの途とな
りました。
太田支部長、幹事の江澤さん石垣さん、そして参加された皆さま本当にありがとうござ
いました。新しい出会いと暖かい心の触れ合いを朝霞の町に運ぶことができました。
★1泊旅行は楽しい交流会でした
ホテルでのお夕飯が豪華ですばらしく、その後のカラオケも皆さんお上手で、ものすご
く楽しくなりました。二次会をホールでカラオケして、私どもはダンスをカラオケでさせ
ていただき、とても楽しく躍らせていただきました。
終わり近くにSさんが感激して涙しておりましたのを拝見して、私も感激いたしました。
部屋に帰り市原組はみんなでおしゃべりして寝ました。
次の日は、砂風呂に入り気持ちよくなり、その後プールに行きました。
すごくおいしいお昼を食べて、最後にバスが出るまで、私どもと太田支部長と鈴木てい子
さんの4人で、白子の海を見てきました。地平線がとても綺麗だそうですが見えません。
でも本当に楽しい交流会でした。
それに鶴田さんをはじめボランティアをしていただいた皆さん、本当にありがとうござ
いました。
★1泊交流会のご報告
宿泊 ホテル ニュー・カネイ(千葉県長生郡白子町)
担当 江澤 正弘・石垣 勝義
JR千葉駅13時30分に集まり、14時NTT前から23人と盲導犬アーロンちゃん
を乗せて一路、白子温泉に向かう。私ごとですが、懐かしい東金街道を走行中、隣のSさ
んが「私ここのあたりに住んでいるのよ」と話が弾む。車中は楽しい気分。埼玉支部から
参加の男女2名Sさん・Tさんからの差し入れの煎餅&チョコレートなどを食べながら、
途中「道の駅・オライハスヌマ」に寄る。ホテル ニュー・カネイに15時30分到着。
ホテルでSさんと合流。各自部屋に荷物を置き、15時50分より16時30分迄6階の
コンベンションホールにて自己紹介。18時より船橋から参加されたDさんの乾杯の音頭
で夕食。食べきれない程の料理がテーブルに並び、山の幸・海の幸(13品)。
♪宴会&カラオケ♪は20時に終わる。20時30分より6階の大ホールにて、2次会♪
カラオケ大会♪が始まり、Hさん・Sさん・Iさんから差入されたミカン・お新香のおつ
まみ・お酒など飲食しながら、Mさんご夫妻のダンスも披露されるなど、多いに盛り上が
り22時30分閉会しました。
翌日、送迎バスで約5分程のところにある「アクワ健康センター」に行き、10時より
皆さん待望の砂風呂体験。初めての方たちは、砂風呂ホールに入り、頭の下にフェイスタ
オルを敷き顔だけ出して仰向けに寝て砂を全身に掛けられる。重い! 約15分程で汗が
出て来ました(私は4回目です)。体験された男女17人の方たちは、すっきりされたよ
うです。プールに入られた方も、楽しそうな顔をしていました。12時15分ホテルにて
昼食(うに丼・山菜蕎麦)美味しかった!
ホテル13時15分出発。途中、厚生水産海産物のお土産センターに寄り、NTT前に
15時到着。無事に1泊交流会が終わりました。
皆さまありがとうございました。参加された皆さまは、大変満足された事でしょう。
★本部発送作業の報告
今回、ディジー版のCDを梱包も初めて行いました。作業終了後、用意されたお茶とお
菓子をご馳走になり、本部を後にしました。その後はいつもの回転寿司でお昼を食べて解
散となりました。
次回の本部発送作業は、12月22日(土)です。なお、交通費を千葉県支部よりJR
大森駅往復分頂きました。
【ディジー版のCDについて】
ディジー版のCDは音楽CDではないので、普通のCDプレイヤーでは、再生出来ませ
ん。CD内は、MP3のファイルが入っているので、パソコンではそのまま再生出来ます
が、専用の再生ソフト(LpPlayerJP)をインストールした方が便利です。
LpPlayerJPは操作も簡単なのですぐに出来ると思います。
LpPlayerJPはCD内には、入っていませんので、ダウンロードしてください。
★IHクッキング体験に参加して
やはり安心ですし、魚をきれいに勝手に焼いてくれる事がなによりも魅力でした。もう
すっかりとりこになってしまいましたよ! ただ、我が家はマンションなのですが、1家
庭の電力容量がマンションによっては限度があって、無理な場合もあると伺い、ちょっと
ガッカリ。もういてもたってもいられず、帰りに管理人さんのところに早速寄って、確か
めてきてしまいました。
その結果! 嬉しい事に、「大丈夫です」との管理人さんのお言葉。家族会議もせぬう
ちに、もうすっかりその気になって、私1人で、ルンルン気分になっております。
本当に当日はありがとうございました。渡辺さん、お疲れさまでした。
★IHクッキング体験の報告
当日の講師の先生は、山梨の盲学校の先生でもあり、IHを使ったお料理教室を各地で
していらっしゃるそうで、まずIHの仕組みやガスとの違いを、大変わかりやすく説明し
ていただきました。
次に3班に分かれてIHクッキングヒーターの前へ。ここでは1班に1人の先生がつい
てくださり、スイッチの位置や火力の調節の方法を手で確認しながら、丁寧に教えていた
だきました。
いよいよ調理。本日のメニューは「鮭とレタスのチャーハン」と「ミニアスパラの素揚
げ」メニューを聞いたときは、「かなり脂っこいなあ」と思いましたが、食べてみると思
ったよりずっとあっさりしていて、おいしかったです。なにより、身近な食材で簡単にで
きるのがうれしいですね。調理も先生方の丁寧なご指導のもと、全員が手で確認しながら
進めました。IHの火力の強さと便利な機能に加え、スタッフの方が手際よくサポートし
てくださったので、手早く2品が出来上がりました。
そして試食。試食中に気になる費用のお話や質疑応答もありました。参加者の中にはす
でにIHを使っていらっしゃる方もおられ、「便利よぉ!」というお話も聞くことができ
ました。この間にスタッフの方が手際よく後片付けをしてくださったので、試食が終わら
ないうちに調理台はすっかりきれいに。東京電力からおいしい柿の差し入れもありました。
さらに個々にスタッフの方に説明をお聞きしながら、ショールームに展示されてあるヒー
ターを見学。その後、解散となりました。
一般の方と一緒にこうした体験がなかなかできないわたしたちにとって、IHの安全性
と便利さがよく理解できる機会となったと思います。東京電力の方も、また要望があれば、
こうした機会を持ちたいということでした。
参考までに、当日のレシピを掲載します。
【鮭とレタスのチャーハン】
●材料(1人分)
鮭 1切れ
レタス 適量
卵 1個
ご飯 1杯から1杯半
塩・コショー 少々
しょうゆ 小さじ1杯
サラダ油 大さじ1杯
●作り方
1.鮭を焼き、皮と骨を除き、ほぐしておく。
2.レタスは 親指くらいの大きさに手でちぎる。
3.卵を割りほぐした中に、ご飯、塩、コショーを入れて混ぜる。
4.フライパンにサラダ油を入れ、火にかける。
5.フライパンが温まったら、3を入れ、両手に木べらをもち、焼きそばを作る要領で
炒める。
6.ご飯がパラパラになったら、ほぐした鮭を入れよく混ぜるように炒める。さらにレ
タスを入れ、最後にしょうゆをかけて、出来上がり。
【ミニアスパラの素揚げ】
●材料(1人分)
ミニアスパラ 適量
おかか 適量
ポン酢 適量
サラダ油 適量
●作り方
1.ミニアスパラを170度の油で、1分間揚げる。
2.1の上におかかをたっぷりのせ、ポン酢をかけていただく。
★「あなたの街で交流&相談会in成田」に参加して
地域交流会が実施された11月10日は、初冬とはいえ、朝からの冷たい雨と、少々、
風邪気味だったので、出席を迷ったのですが、思い切って出かけることにしました。
会場の成田市健康福祉館は、最近のコンクリート建築とは違い、木造の平屋で、手作り
のパン屋さんがあったりして、ほのぼのとした暖かさが感じられる建物でした。
私には、体験したいと思っていた、「サイトワールド」に出展の、株式会社アイプラス
プラスのひたいで物の動きや形を感じる新しい歩行・生活支援装置について、太田支部長
から感想を伺えたのが、一番の収穫でした。
「当たり前のことが、当たり前にできる暮らし」、それが人として生まれ、生きている
者の願いであり、幸せだと、あらためて思いました。
もう、ずっと前に聞いた事ですが、渡米されたある日本人が「アメリカには、どうしてこ
んなに障害者が多いのだろう」と、不思議に思ったそうです。それは、障害者が当たり前
の事として、外出しているという事に、のちに気づかされたそうです。
そして、当たり前のように、ワンポイントボランティアをしてくださる方が、たくさん、
いらっしゃるからできる事なのです。
私は、常々「障害者」とか「健常者」とか「人を人が区別する」ような言葉が、早くな
くなる社会が実現すればいいなと思っています。
JRPSの活動が、治療法の確立だけにとどまらず、そういった意味でも着実に浸透して
いる事を、今日の交流会で感じる事ができ、参加して良かったと、嬉しく思いました。
私のように名のみの会員の皆さまも、一度参加してみるといいですね。もしかしたら、新
しい情報を見つけたり、新しい友に出会えたり、何か素敵な事があるかもしれません。
最後に、一人の参加でも、何の不自由も感じないように過ごさせていただき、手を差し
延べていただいた方々に、心から感謝致します。
★「あなたの街で交流&相談会in成田」のご報告と共用品推進機構の連絡先
席上、銀行のキャッシュディスペンサーや切符の販売機を使うときの不便さが話題にな
り、どんどん、何が不便なのか、声を出していこうというお話がありました。どこに声を
出すかといいますと、財団法人・共用品推進機構 TEL:03−5280−0020で
す。
シャンプーやリンスはいいけれど、そこにボディシャンプーが置いてあったらどうしよう
! など身近なお話がありました。
また、RP千葉メーリングリストで紹介された、「千葉県難病相談支援センター」の活動
がもっと医師や行政機関に、知られるようになってほしいという話もありました。その他、
目の状態の変化に伴い、家族とどうかかわっていったら良いかという話題もありました。
皆さんにお世話になりながら、有意義な時間をすごすことができました。ありがとうご
ざいました。