あぁるぴぃJRPSちば会報106号
■ お知らせ
★もうまく募金活動をしていただきました
会長 渡辺 友資枝
昨年のことになりますが、11月27日(日)市原市辰巳台地区福祉まつりにおいて、辰巳台地区社会福祉協議会の皆さまのご厚意とご協力により、JRPSちばの会員2名が参加し、もうまく募金活動をしていただきました。
小雨のぱらつく中、募金を呼びかけてくださった皆さま、募金をしていただいた皆さまに心よりお礼申し上げます。私たちの願いである「治療法の確立」のたいへん力強い後押しになります。
募金活動に参加した会員の方から下記の報告をいただいておりますので、ご紹介します。
=ここからご報告=
天候が気になっておりましたが、ほとんど曇り程度で、朝のうちと終了ころが小雨で、何とか来場者はあったように感じました。
公民館の玄関に募金コーナーを設けていただいたことも良かったと思いました。
辰巳台中学2年生の女子生徒2名が、お手伝いご協力していただきました。
地域の方で、「去年もいましたよね」と、お声をかけてくれ、募金していただいた方や、「お友達も連れてきたよ」と、話しかけてくれ、募金していただきました。
募金担当の役員さんが、「来年もやろうね」と、よろしくとおっしゃっておりました。
役員さん2名の立合いで、募金の集計をしていただき、振り込み用紙に記入していただきました。
募金総額、23,000円です。端数を調整したわけではなく、募金箱に入れていただいたありがたい浄財です。翌日、郵便局でJRPSもうまく募金部に振込みしました。
★第12回ロービジョンケア千葉講演会のご案内
会長 渡辺 友資枝
千葉ロービジョンケア協議会代表世話人の高相道彦先生より、第12回ロービジョンケア千葉講演会のご案内をいただきました。この講演会は、毎年1回、千葉県内の眼科医の先生方を中心に、視覚障害当事者、視覚障害にかかわる医療従事者・福祉関係者が集まり、ロービジョンケアの推進を目的に開催されています。
ロービジョンケアとは、視覚に障害があるために生活に何らかの支障をきたしている人に対する医療的、社会的、教育的、職業的、福祉的、心理的等の支援の総称です。(日本ロービジョン学会による)
今回の講師は、社会労務士の岩崎先生と、眼科医の三宅先生です。岩崎先生は、毎年アイフェスタ相談コーナーでもお世話になっており、障害年金について多くの相談をうけていらっしゃる年金の専門家です。三宅先生は、iPhone・iPadを活用した情報保障を視覚障害者向けに進めていらっしゃる、今、注目の眼科医です。
ご興味・ご関心のある方は、この機会に聴講されてはいかがでしょうか。
日時 平成29年2月26日(日) 13:00〜16:00
会場 千葉大学医学部附属病院 3階 ガーネットホール(大講堂)
【プログラム】
講演 T「完治しない病気とのつきあい方」
岩崎 眞弓 (特定社会保険労務士)
U「ICT端末を使った、情報保障としてのビジョンケア」
三宅 琢(東京大学先端科学技術研究センター人間支援工学 特任研究員
株式会社 Studio Gift Hands代表取締役
産業医・眼科専門医)
※医師以外の方の参加費は無料です。
★ダブルレインボー音楽会企画「ロービジョン川柳」募集のお知らせ
音楽会担当 鈴木 智子
今年も毎年恒例のダブルレインボー音楽会が開催されます。
日時 5月13日(土) 午後1時開演(予定)
場所 美浜文化ホール2階音楽ホール
そこで、昨年に引き続き「ロービジョン川柳」を大募集いたします!
「ロービジョン川柳」とは?
目の病気を抱えながら日々過ごす中で、ふと感じたこと、気付いたこと、悲しかったこと、嬉しかったことなどなど、五・七・五の川柳にしていただこうというものです。
季語も関係ありませんし、字余り・字足らずでも大丈夫! 鼻歌を歌う感じで気楽に作って応募してくださいね。ご応募いただいた作品の中から厳選作品を、音楽会当日に発表させていただきます。どうぞお楽しみに!
例えばこんな感じ。
○ペンネーム 猫のひげさんの作品
探し物 探しに探して 足元に
がらがらの 電車で一人 ぽつり立つ
○ペンネーム キューティーハニーさんの作品
鏡手に のっぺらぼうに 筆いれる
作品ができましたら、音楽会担当・鈴木もしくは中野までご連絡ください。1句からでも全然かまいません。どしどし送ってください。お待ちしております!!
連絡先 中野 早苗 電話:043−276−3036
鈴木 智子 携帯電話:090−4934−1065
Eメール:g5_tmz@yahoo.co.jp
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