あぁるぴぃJRPSちば会報152号
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★お役立ち情報
【トライアングル西千葉の講習のご案内】
こんにちは。トライアングル西千葉という障害者施設の職員をしていますMです。私の仕事は、視覚障害の方が音声でパソコンやiPhoneを操作できるようにサポートしたり、使いやすくするための提案をしたりすることです。私自身視覚障害者で、この施設の利用者でした。就活中にパソコン操作は必須と言われ、ここで基本を学びました。
いま私は、20名ほどの利用者さんを担当しています。JRPSの会員さんも数名いらっしゃいます。見えなくなってもう一度パソコンの操作をしたいと基礎から学ぶ人、ガラ携からiPhoneに換えて操作にチャレンジする人、使いやすいアプリを探す人、実践的に資料などの作成をする人など、内容はさまざまです。元気な人生の先輩にパワーをもらったり、情報通の利用者さんに、逆に教えられたりすることも多いです。ときにはよこみちにそれて、私生活での苦労や工夫の話、視覚障害あるあるで笑ったりもします。
利用者さんのやりたいことを、その人のペースで楽しく講習ができるよう、心がけています。興味のある方は、トライアングル西千葉のホームページ、YouTube、Xなどもありますので、ぜひご覧ください。お問合せも歓迎です。
新しい出会いを心待ちにしています。
【問合せ先】
特定非営利活動法人トライアングル西千葉
〒263−0043 千葉県千葉市稲毛区小仲台2-6-1 京成稲毛ビル205
電話:043−206−7101
Eメール:info.tn@triangle-nishi.jp
ホームページ:https://triangle-nishi.jp/
YouTube、Facebook、Xをみるには、それぞれのページから「トライアングル西千葉」で検索してください。
★こころの豆知識
船橋市 垣田
皆様、こんにちは。年末年始の暴飲暴食や不規則な生活で、体調を壊している人はいませんか?ということで今回は、残っている餅を活用し免疫力の上がる1品を紹介します。
<いなり餅> 2人分
(材料)
餅・・・・・・・・・・・・3個
油揚げ・・・・・・・・・・3枚
とろけるスライスチーズ・・6枚
しょうゆ・・・・・・・・・大さじ3
さとう・・・・・・・・・・大さじ2
(作り方)
@餅は半分に切り、200度のトースターで7分焼く
Aしょうゆにさとうを加え、かき混ぜてさとうじょうゆを作る
B油揚げは長い方を半分に切り、両端の袋状になっている部分に包丁を入れ切り、凹凸状になっている方を上にして、1枚にひろげる
CBにさとうじょうゆをぬり、とろけるチーズを手前にのせる
D@で焼いた餅をさとうじょうゆにからめ、Cの手前にのせ、くるくると巻く
EDで巻き終わった部分を下にして、もう一度200度のトースターで3分焼
く
作り方の説明は長いのですが、あっという間に美味しいいなり餅が作れます。
油揚げが開きづらい時は、切る前にめん棒等でグッとのばすと開きやすくなり
ます。トースターから出す際は熱いので、くれぐれも火傷には注意して下さい。
(効能)
今回は、しょうゆに注目してみました。しょうゆは大豆、小麦から作ったもろみに、塩に麹菌を加えて、発酵、熟成させた調味料です。殺菌、防腐作用があり、香りの成分フラノンには抗酸化作用があります。発酵食品には、体を温め免疫力を上げる作用があるので、日本ならではの、みそやしょうゆ等の発酵調味料を活用した料理を取り入れましょう。ただし、塩分の取り過ぎには注意したいので、減塩タイプのものを上手く活用するのもいいですね。
(まとめ)
寒い日が、まだまだ続きます。体温が1℃上がると、免疫力が20%上昇するといわれます。体を冷やさないようにし、栄養バランスの摂れた食事を心掛けて、日頃から免疫力を高める生活をしましょう。また、睡眠不足や過労は免疫力を低下させる原因となるので、睡眠や休養をしっかり取って、寒い冬を乗り切っていきましょう。
では、次回をお楽しみに!
★みんなの広場
私が世の中に網膜色素変性症という不治の病があると知ったのは昭和63年夏、小学6年の息子が大学病院で診てもらったときである。本人には知らせず、私は一人風呂場で号泣した。でも、二度と泣くまい、私の寿命が尽きるまで支えねばと決意したものである。
ネットなどない時代、図書館へ行ってこの病を研究している先生を調べ、どうしたらよいかを手紙に書いた。しばらくして電話で返事がきた。まだ小学生だし、治療方法もないのだから、医者にかかる必要もないし、本人に知らせる必要もないとの返事であった。
彼は何も知らされぬまま中学ではサッカー、高校では登山部で活躍した。登山部ではキャプテンとして千葉県代表でインターハイにも出た。高校登山部はほとんどがテント泊なので、夜間の行動は不自由だろうと思ったが、彼から不自由さを聞くことは一度もなかった。
私はその間もいろいろと調べていた。漢方医が千葉市にいて全国から色変の患者が詰めかけていると書いてある本があった。私は藁にも縋る思いでその医師に会うことにした。朝早く、漢方医の玄関前には長い列ができていた。私の前に並んでいたご夫妻は沖縄から治療を受けに来ていると言う。
息子が大学に合格したときに初めて事実を伝え、その漢方医へ行くことを勧めた。医師が言うにはこの薬を10年間飲み続ければ進行は抑えられるとのことで、10年以上飲み続けた。48歳の彼は何とか進行を食い止めていて自分で何でもできる。
彼はいま、目の不自由な方たちと行く登山クラブに入り、毎月山登りをしている。得意な山登りで全盲の方を補助して山頂に立つ。八ヶ岳へ登る様子がNHKのテレビで紹介されたこともあった。そんな生き生きと動く彼の傍ら、そこには安堵している81歳の私がいる。 (JRPSちば会員)
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