★こころの豆知識
1月、2月は気温が下がり、空気が乾燥し、風邪をひきやすくなります。ということで、今回は目にも良く、免疫力を高め、風邪対策にもなる食材を使った1品を紹介します。
【レンジで簡単、茶碗蒸し】(二人分)
(材料)
さつまいも 1センチ角4ヶ、絹ごし豆腐 1/4丁、ゆでエビ 2尾、
干ししいたけ 1枚、卵 2ヶ、ほうれん草 100g、ゆずの皮 適量
a《だし汁 100cc、塩 小1、しょうゆ 小1、酒 小1/2》
(作り方)
@さつまいも、ほうれん草は、ラップに包み、電子レンジで20秒加熱する。
A干ししいたけは、水でもどし、4つに切り、しょうゆ小1/2、さとう3gと混ぜ、レンジで30秒加熱する。(もどし汁は、だし汁として使う)
Bボウルに卵を割り入れ、aと混ぜ合わせる。(できれば裏ごしすると、よりなめらかになる)
C深めのお皿に、Bと具材を入れラップする。30秒レンジで加熱した後、おはしでかき混ぜる。これを3回繰り返す。
Dラップをはずし、ほうれん草、ゆずの皮をのせる。
※ラップをはずすとき、熱いのでやけどには注意してください。
(効能)
卵黄には、ビタミンB2が多く含まれ、
・ 風邪による疲労回復をサポート
・ 視神経の働きを維持する
・ 疲れ目の軽減
・ 目の充血改善
などがあります。
ゆずの皮、ほうれん草には、ビタミンCやカロテノイドが多く含まれ、
・ 抗酸化作用
・ 免疫力の向上
・ 体内浄化
などがあり、ウィルスに対抗するのには不可欠です。
風邪の原因の9割はウィルスが原因といわれています。感染を防ぐためには、普段から、みそ、納豆、キムチ、ヨーグルトなどの発酵食品や抗酸化食品などの免疫力を高める食材を取り入れた食事を心がけましょう。
また、風邪は、ひきはじめが肝心です。風邪かなと思ったら、消化がよく、栄養価の高い、ささ身や魚類、豆腐などの高たんぱく質、低脂肪の食材を使った料理がおすすめです。
さらに、風邪のときには、たくさんのビタミンCが必要なので、かんきつ類や緑黄色野菜も忘れずに!! 緑茶にもビタミンCがたくさん含まれているので、飲むだけでなく、緑茶でうがいをするのもいいようです。
「風邪は万病のもと」と言われます。活動すると、体内のウィルスが増殖するので、風邪かなと思ったら、温かくして安静にし、できるだけ体力を消耗させないようにしましょう!
では、次回もお楽しみに!!
★「平成25年度 難病研修」報告と相談・支援機関
【平成25年度 難病研修】
1.目的
難病相談に関わる健康福祉センター職員等を対象に、難病に関する知識の向上を図り、難病相談事業等を円滑に推進することを目的とする。
訪問相談員については、要支援難病患者に対し、適切な相談・助言を行うための資質の向上を図ることを目的とする。
2.対象者
健康福祉センター職員、健康福祉センターの難病訪問相談員、難病相談・支援センター職員、市町村職員、障害福祉関係者等。
3.研修内容
@復命講習 山武健康福祉センター 主任保健師 湧井 結香 氏
「都医学研 夏のセミナー」で学んだこと
・セミナーの概要 ・国の様々な動きと保健活動
・難病の地域診断ツール ・在宅難病療養者支援における連携
・在宅難病療養のリスクマネージメント
A講演1 こころね社会保険労務士事務所 所長 鏑木 優子 氏
「難病患者の就労支援について」
・難病患者の就労を支援してくれる機関や、職業訓練機関の紹介
・傷病手当 ・障害者雇用をめぐる動きなど
B講演2 疾病対策課アレルギー・難病支援班長 福田 浩子 氏
「今後の難病対策について」
・難病対策事業の始まり(スモンの発生と対策から)
・行政上の難病対策における難病の範囲
・難病対策の5本柱
多くの難病患者さんは、障害者手帳をもらえず、障害者に比べ支援が受けられないことが多かったのですが、平成25年4月から施行された障害者総合支援法に、難病患者が加えられた関係で、市町村の関係者が多かったのか、例年に比べ、とても盛況でした。
このような研修会や会議に参加して思うのですが、網膜色素変性症は、先人の頑張りで、特定疾患に指定され、医療費の公費負担や研究補助もあります。また「視野狭窄」を、障害認定に加えてもらったため、視力があっても障害者手帳がもらえ、障害年金も対象になりました。先人の努力に感謝です。
千葉県には、相談・支援にのってくれる機関がたくさんあります。
また、千葉県支部でも、渡辺副支部長の発案で、「ミニミニ交流サロン」も開かれています。(支部だよりに掲載されています)
見えなくなってきて、家に引きこもったり、精神を病んだりしている人も多く見かけます。一人で悩みを抱え込まず、まずは相談しましょう!
==相談・支援機関一覧==
【健康福祉センター(保健所)】
特定疾患の申請等の相談窓口
1.千葉市健康福祉センター 043−238−9928
(千葉市)
2.船橋市健康福祉センター 047−431−4191
(船橋市)
3.柏市健康福祉センター 04−7167−1255
(柏市)
4.習志野健康福祉センター 047−475−5151
(習志野市、八千代市、鎌ケ谷市)
5.市川健康福祉センター 047−377−1101
(市川市、浦安市)
6.松戸健康福祉センター 047−361−2121
(松戸市、流山市、我孫子市)
7.野田健康福祉センター 04−7124−8155
(野田市)
8.印旛健康福祉センター 043−483−1135
(成田市、佐倉市、四街道市、八街市、印西市、富里市、白井市、酒々井町、栄町)
9.香取健康福祉センター 0478−52−9161
(香取市、神崎町、多古町、東庄町)
10.海匝健康福祉センター 0479−22−0206
(銚子市、匝瑳市、旭市)
11.山武健康福祉センター 0475−54−0611
(東金市、山武市、大網白里市、九十九里町、横芝光町、芝山町)
12.長生健康福祉センター 0475−22−5167
(茂原市、一宮町、睦沢町、長生村、白子町、長柄町、長南町)
13.夷隅健康福祉センター 0470−73−0145
(勝浦市、いすみ市、大多喜町、御宿町)
14.・安房健康福祉センター 0470−22−4511
(館山市、鴨川市、南房総市、鋸南町)
15.君津健康福祉センター 0438−22−3743
(木更津市、君津市、富津市、袖ケ浦市)
16.市原健康福祉センター 0436−21−6391
(市原市)
【難病相談・支援センター】
保健・医療・福祉の総合的な相談、情報提供、講演会の開催、また患者会等の自主的な活動を支援するなど、地域で生活する難病患者やその家族の日常生活の質の向上を目的として平成17年4月1日より開設。より身近なところで相談等ができるよう県内に9箇所設置。
・総合難病相談・支援センター (個人の相談は受けていない)
千葉大学医学部付属病院
・各地域難病相談・支援センター
1.千葉地域難病相談・支援センター
国立病院機構千葉東病院 043−264−3662
2.東葛南部地域難病相談・支援センター
順天堂大学医学部附属浦安病院 047−353−3111(内線2179)
3.東葛北部地域難病相談・支援センター
東京慈恵会医科大学附属柏病院 04−7167−9681
4.印旛山武地域難病相談・支援センター
成田赤十字病院 0476−22−2311(内線7503)
5.香取海匝地域難病相談・支援センター
総合病院国保旭中央病院 0479−63−8111(内線3150)
6.夷隅長生地域難病相談・支援センター
公立長生病院 0475−34−2121
7.安房地域難病相談・支援センター
医療法人鉄蕉会亀田総合病院 04−7099−1261
8.君津地域難病相談・支援センター
国保直営君津中央病院 0438−36−1071(内線2809)
9.市原地域難病相談・支援センター
帝京大学ちば総合医療センター 0436−62−1211(内線1287)
【 中核地域生活支援センター】
千葉県では、対象者横断的な施策展開を推進しており、その一環として24時間365日体制で福祉サービスのコーディネート・福祉の総合相談・権利擁護等を行う。
1.習志野地区(習志野市、八千代市、鎌ケ谷市)
なかまネット(法人名 医療法人社団啓友会)
電話 047−487−2941
2.市川地区(市川市、浦安市)
がじゅまる(法人名 社会福祉法人一路会)
電話 047−300−9500
3.松戸地区(松戸市、流山市、我孫子市)
ほっとねっと(法人名 医療法人財団千葉健愛会)
電話 047−309−7677
4.野田地区(野田市)
のだネット(法人名 社会福祉法人いちいの会)
電話 04−7127−5366
5.印旛地区(佐倉市、成田市、四街道市、八街市、印西市、白井市、富里市、印旛郡)
すけっと(法人名 社会福祉法人愛光)
電話 043−483−3718
6.香取地区(香取市、香取郡)
香取ネットワーク(法人名 NPO法人香取の地域福祉を考える会)
電話 0478−50−2800
7.海匝地区(銚子市、旭市、匝瑳市)
海匝ネットワーク(法人名 社会福祉法人ロザリオの聖母会)
電話 0479−60−2578
8.山武地区(東金市、山武市、大網白里市、山武郡)
さんぶエリアネット(法人名 社会福祉法人ワーナーホーム)
電話 0475−53−5208
9.長生地区(茂原市・長生郡)
長生ひなた(法人名 NPO法人長生夷隅地域のくらしを支える会)
電話 0475−22−7859
10.夷隅地区(勝浦市、いすみ市、夷隅郡)
夷隅ひなた(法人名 NPO法人長生夷隅地域のくらしを支える会)
電話 0470−60−9123
11.安房地区(館山市、鴨川市、南房総市、安房郡)
ひだまり(法人名 社会福祉法人太陽会)
電話 0470−28−5667
12.君津地区(木更津市、君津市、富津市、袖ケ浦市)
君津ふくしネット(法人名 社会福祉法人ミッドナイトミッションのぞみ会)
電話 0439−27−1482
13.市原地区(市原市)
いちはら福祉ネット(法人名 社会福祉法人ききょう会)
電話 0436−23−5300
【障害者就業・生活支援センター】
障害のある方の職業的自立を実現するため、身近な地域で就職面の支援と生活面の支援を一体的に行うことを目的としています。公共職業安定所、地域障害者職業センター、社会福祉施設、医療機関、特別支援学校等と連携しながら、障害のある方の就業及びそれに伴う生活に関する指導・助言・職業準備訓練のあっせんなどを行っています。
1.千葉市
千葉障害者キャリアセンター(NPO法人ワークス未来千葉)
電話 043−204−2386
2.船橋市
大久保学園((福)大久保学園)
電話 047−457−7380
3.市川市、浦安市
いちされん(NPO法人いちされん)
電話 047−300−8630
4.習志野市、八千代市、鎌ケ谷市
あかね園((福)あひるの会)
電話 047−452−2718
5.松戸市、流山市、我孫子市
ビック・ハート松戸((福)実のりの会)
電話 047−343−8855
6.柏市
ビック・ハート柏((福)実のりの会)
電話 04−7168−3003
7.野田市
はーとふる((福)はーとふる)
電話 04−7124−0124
8.成田市、佐倉市、四街道市、八街市、富里市、印西市、白井市、印旛郡
就職するなら明朗塾((福)光明会)
電話 043−235−7350
9.香取市、香取郡
香取就業センター((福)ロザリオの聖母会)
電話 0478−79−6923
10.銚子市、旭市、匝瑳市
東総就業センター((福)ロザリオの聖母会)
電話 0479−60−0211
11.東金市、山武市、大網白里市、山武郡、茂原市、長生郡
山武ブリオ((福)ワーナーホーム)※長生ブリオは支援を中断しています。
電話 0475−77−6511
12.勝浦市、いすみ市、夷隅郡
夷隅ブリオ((福)ワーナーホーム)
電話 0470−62−6641
13.館山市、鴨川市、南房総市、安房郡
中里((福)安房広域福祉会)
電話 0470−20−7188
14.木更津市、君津市、富津市、袖ケ浦市
エール(NPO法人ぽぴあ)
電話 0438−42−1201
15.市原市
ふる里学舎地域生活支援センター((福)佑啓会)
電話 0436−36−7762
【その他】
・NPO法人 みんなでサポートちば
※アイフェスタの「もろもろ相談コーナー」に参加してくださった社労士さんが中心になって、各種年金、相続、遺言、離婚など、無料相談会を開いています。
==ホームページより==
障害や日々の暮らしでお困りの方「NPO法人みんなでサポートちば」にご相談ください。障害年金、労災、パワハラ、セクハラ、交通事故、あっせん、メンタルヘルス、労働問題、相続、遺言、結婚、離婚、多重債務、依存、成年後見制度、生活保護、介護、医療問題等、経験豊富な社会保険労務士・司法書士・行政書士等の専門家がワンストップでサポートいたします。毎月、無料相談会やセミナーを開催しておりますので、まずはお気軽にご参加ください。
問合わせ先
NPO法人 みんなでサポートちば
〒260−0016 千葉県千葉市中央区栄町36−10
YS千葉中央ビル8F 岩崎社会保険労務士事務所内
TEL:043−301−2311 FAX : 043−301−2312
E-mail : minsapo-chiba@mbr.nifty.com