あぁるぴぃ広島 12号


■あとがき■

■あとがき

 新しい年が始まりました。皆様、いかがお過ごしでしょうか?6月には広島県(福 山市)で第1回全国大会が行われます。皆様のご来福をお待ちしています。今年もど うぞよろしくお願いいたします。
 私は元旦早々、妻と大喧嘩。この1年が思いやられます。(苦笑。(コンペイトウ のトゲが取れない「似たもの夫婦」というところでしょうか?
 ところで、「さだまさし」の小説の映画「解夏 (げげ)」がいよいよ公開されま すね。主演俳優は大沢たかお、石田ゆり子のお二人。監督は磯村一路さん。徐々に視 力を失う難病に冒された青年と恋人の青春ラブストーリー。
 「解夏」は、4つの短編が収められた単行本の表題作で一昨年12月に発売され、 現在までに7万部以上が売れているとか・・・。 (出版社 幻冬舎  定価 本体価 格 1429円+税)
 以下に映画と著書のご照会をします。 私も機会があれば見に行きたい。

★映画「解夏」は
 東京の小学校の教師だった隆之(大沢たかお)は徐々に視力を失うベーチェット病
に冒され学校を辞める。結婚目前だった恋人の陽子(石田ゆり子)と別れ、故郷の長 崎へ戻った。母(富司純子)は美しく懐かしい町を目に焼き付けようと日々歩く隆之 を黙って見守る。隆之は、隆之を追って長崎に来た陽子と訪れた寺で、老人(松村達 雄)から「解夏」の話を聞く…。

★解夏とは
 かつて禅寺の修行僧は夏の始まり(結夏=けつげ)になると説法して歩くのを止 め、庵で共同生活をしながら修行をした。その行の終わりを指す。夏安吾(げあん ご)とも言われ、陰暦の4月16日から始まり7月15日に終わる。



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