あぁるぴぃ広島 16号


■あとがき■

京都の森田さんの、「拡大読書器をご存知ですか?」は11号から6回連載いただき ました。森田さん、誠にありがとうございました。
 さて、「共依存」の我が夫婦ですが、喧嘩をした時の妻の言葉が「別れる?」から 「私は人生を間違えた。」に変化してきました。(ああ、人生の危機。)

ところで、ないーぶネットで「程ほどの行き方に役立ちそうな諺(ことわざ)」を見 つけました。

<世渡り下手な人へ>
思えば思われる 
言わぬは 言うに優る
過ちは 好む所にあり
冗談を言えば 百人の敵を作る
酒に真実あり
隠すより現る 隠すほど人に知られる
高慢は出世の行き止まり

<マナーの悪い人へ>
酒は飲んでも 呑まれるな

<欲張り名人へ>
充分は こぼれる
起きて半畳 寝て一畳
鯛も一人は うまからず
大欲は無欲に同じ 結果は似たり
選んでカスを掴む

<ついつい やり過ぎてしまう人へ>
信心過ぎて 極楽を通り越す
念の過ぐるは 不念
賢人は聞き 愚か者は語る 花は半開 酒はホロ酔い
ヤキモチやくとて 手をやくな

<つい調子に乗りすぎる人へ>
浮世の苦楽は紙一重(かみひとえ)
珍客も長座(ちょうざ)に過ぎれば いとわれる
長口上(ながこうじょう)は あくびの種

<常に自分が正しいと思っている人へ>
身しらずの口たたき
木(き) 強ければ 即ち折れる
人相見 我が身 知らず

<子を甘やかす親へ>
おんぶすれば だっこ
かわゆくば ふたつ叱って みっつ褒めて 五つ教えて 良き人にせよ

<健康>
養生に身がやせる
病(やまい)上手に 死に下手
あきらめは心の養生
案じるより 団子汁



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