あぁるぴぃ広島 34号
■あとがき
私はチャンスは自分で掴(つか)むものだと想っています。イソップ童話の「ヒバリの親子」の話ではありませんが、他人頼みではどうにもなりません。
皆さんの中には治療法のチャンスを求め、藁をも掴む思いで病院ツアーをしたり、アレコレと情報を集めている方もおられるかと想います。しかしながら、心がなびく情報も真偽を確かめる必要があると思います。中国(北京)の病院にせよ、サプリメント(健康食品)にせよ、最終的には自己責任ですが、アンテナをしっかり張っていただきたいと想います。仲間としっかり交流を図り、いろんな意見や情報を得てから、ご判断をいただきたいと想います。よき判断材料になるでしょうし、確認作業が必要と想います。
ところで、私は8月に両眼の白内障手術をしました。網膜の病気が進むという考えもあります。以前の私は拡大読書器の文字さえ見えず、夕暮れ時は霧の中を歩くような感じでした。でも、手術のおかげで、手動弁であったものが、0.01にまで回復しました。眩しさも取れました。
いま、生きている今、何が自分に最も必要なのか、それこそQOL(人生の質)の向上を目指して生きたいものです。(S)
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