あぁるぴぃ広島 50号


■あとがき

 本号は記念すべき第50号です。「よくぞ、ここまで。」という感じです。皆さんのおかげです。
 さて、私は27日で58歳になりました。今年3月に退職し、現在は無職の年金生活者です。35年間、勤務が出来たのが不思議なようです。多くの失敗を重ね、諸先輩にご迷惑とご面倒をおかけしました。
近頃、今まで生きてきた人生を振り返ることが多くなりました。「終活(しゅうかつ)」にはまだ早い気がしていますが、夢もよく見るようになりました。
20代の頃、上司に「そんな甘いものじゃないよ。」とご叱責をいただきました。そんなこと、あんなことを思い浮かべるようになりました。東京都の「猪」さんに欠けていたもの。「程を知る。」「足るを知る。」を私は再確認中です。
 おわりに「サピエ図書館」、しっかり(?)振り込ませていただきました。山崎豊子さんの「運命の人」は秘密保護法のからみもあり、興味深く聴きました。好みによるでしょうが、皆さんにお二人の著者をご紹介します。
私は歯科医の「うえだ ひでと」さん他の時代小説が好きなのですが、そのジャンルではありません。
『特等添乗員アルファの難事件』ほかの著者の」「まつおか けいすけ」さんと『三匹のおっさん』ほかの著者の「ありかわ ひろ」さんです。聴いていただいたら、心が温まると思います。年末年始はテレビよりも「サピエ図書館」。くだらないバラエティー・クイズ番組が多く、「テレビ離れ」は当然ですね。
 皆さん、どうか良いお年を。(S)


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