あぁるぴぃ広島 51号


■活動報告


1 西条(さいじょう)酒蔵散策巡り(東広島市西条町)
 1月26日(日)、西条(さいじょう)酒蔵散策巡りを行いました。参加者は35人で、2グループに分かれて散策しました。
白牡丹(はくぼたん)、亀齢(きれい)、福美人(ふくびじん)、賀茂鶴(かもつる)の4酒蔵の見学をしました。(S)
 昨日 支部行事の 酒蔵散策に参加してきました。
氷雨(時に太陽も顔をだしてはくれ)の中でしたが40名近い参加者で にぎやかな楽しいひと時でした。
「はくぼたん」が一番古い酒蔵だとか・・・。
「きれい」が もうり家の家来だとか・・・。
ガイドの方の 時にはクイズを交えながらの説明を聞きながらの散策でした。
もちろん お酒の試飲コーナーは とても盛り上がりました。
皆さん 重たそうな紙袋やリュックです。
 もちろん私も主人のリュックにお酒2本を入れ、私は おまんじゅう と もなかを手に満足満足の一日でした。
何年かぶりの方ともお会いでき とても充実した日でした。
ありがとうございました。(H)
2 網膜色素変性症 「医療講演会・患者と家族の交流会」(広島市)
 3月23日の「網膜色素変性症 「医療講演会・患者と家族の交流会」に参加してきました。
 午前は100名以上の参加でした。白根 雅子先生(日本眼科医会 理事・広島県眼科医会会長・しらね眼科医院 院長)演題 「治療の最前線とQOLの向上」の おはなしでした。
わかりやすく 病気のこと 治療法 見えかた 生活の向上など おだやかな易しい声でおはなしいただきました。
 長年この病気とつきあっているわたしでもおだやかな気持ちになれました。初めて参加された 当事者や ご家族にとっても 良いお話だったことと思います
 昼食休憩には 「メガネのタナカ」福祉機器展示や 疑似体験メガネなどを手にされているかたも多かったです。久しぶりの方を 探し求めて あちこちで 同窓会もはじまります。
 その後は 交流会です。懐かしい声 初めて参加された方と ご家族・・。約60名の参加でした。「見えにくくなって、見えなくなって、出来にくくなった。」「出来なくなった。」「でも、工夫すれば、どうにかなるかも・・。」を 感じていただけたなら しあわせです。
 音声パソコン・視覚障害者用便利グッズ・デージー図書等を 会員が持参しての体験もしていただきました。見えにくくなり できないと思っていたパソコンができるんだと 知っていただけたようです。4台用意したパソコンの前には多くの人でした。
 ご家族による視覚障害疑似体験メガネの体験はどうだったでしょうね。直接、感想をお聞きすることはできませんでした。
 このような 患者と家族の交流会は 病気を知ったばかりのかたがただけでなく、長くこの病気と付き合ってきている者にも、とても有意義な会だなと強く感じました。(K)

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