活動報告
■6月11日(土曜) 安佐動物公園に行こう! (広島市)
雨模様も予想された中、思い切って実施いたしました。 参加者16名
たくさんの方に参加していただき、ありがとうございました。
10時から14時まで、園内を思い思いに散策しました。
一周すれば 3.2キロあり、ハイキング気分も味わえます。
シフゾウ(四不像)、マルミミゾウなど珍しい動物ともお見合をしてきました。
何よりお互いおしゃべりを楽しんでいて、雨もぱらついていた中、みなさんには喜んでもらえたようでした。
おかげで無事に行事を終えることができました。
みなさん、ありがとうございました。
■7月3日(日曜) とくとく交流会 (福山市)
7月3日福山市で参加者18名で、 とくとく交流会を行いました。
午前中は参加者の皆様の挨拶後、zoom体験をしました。
パソコンから4名、iPadから1名、iPhoneから1名の方々のzoomへの参加体験でした。
無事に皆さん出来たようです。
その後、iPhoneのカメラ機能は私達の目の代わりとなって色んな事が出来る事や、
フェイスタイムを利用して歩行補助の体験をしたり、iPhoneからの情報の取り方を少し学びました。
午後からは、皆さんとの交流を兼ねて困りごとや知りたいことなどを話しました。
参加されました皆様ありがとうございました。
■9月13日(火曜) 備北丘陵公園ハイキング (庄原市)
予定していた北部行事「備北丘陵公園ハイキング」を行いました。
コロナ感染状況が心配ななかでしたが、好天にも恵まれ無事に実施することができました。
広島方面からJRと高速バスでガイドを含め5人の参加者を迎え、北部の5人と一緒に三次駅前から現地に向かって、まずは路線バスの旅です。
バスが到着した庄原市のスーパーでお昼の弁当やビールにおつまみを買い込む人もいて、準備万端で丘陵公園へ到着しました。
季節によって様々な花や草木が楽しめる備北丘陵公園ですが、ちょうど閑散期で見頃の花などが少なかったのですが、おかげで「貸し切りですか?」と思うほど広大な公園を、ほぼ私たちだけで満喫することができました。
まだまだ厳しい暑さの中で、時折吹き抜ける涼しい風を感じながらおしゃべりを楽しんでゆっくりみんなで歩きました。
大きな芝生広場に到着すると、楽しみにしていた「お弁当タイム」。さっそく缶ビールの栓を開ける音が鳴っていました。
現地で合流した支援者の人とも一緒に弁当を食べました。
芝の上に寝そべったり、歳を忘れて走りっこ競争をしたり、日常を忘れて楽しい時間を過ごしました。
閑散期とは言え、赤と黄色のケイトウの花はちょうど見頃で、花の広場にはコスモスやジニア(百日草)が咲き始めていました。
北入口から入場し、約5キロの距離を歩いて公園内を縦断し中央入口から退場した後、再び路線バスに乗って三次市まで帰りました。
このまま解散するには名残惜しく、三次駅近くのファミリーレストランで軽く反省会。楽しかった一日を振り返りながら「来年もまた楽しい会で会いましょう!」と話してそれぞれ帰路へとつきました。
JRPSの行事では初めてお会いした人の参加もあり、また、ガイドヘルパーの人やボランティアの人とも一緒に楽しめた本当に良い会だったと喜んでいます。
参加されたみなさん、お疲れ様でした。そして、本当にありがとうございました。
■9月23日(金曜)〜24日(土曜) 世界網膜の日in山陰 (松江市)
島根県松江市の会場で2日間開催され、2日目は YouTube配信されました。
来年の開催は、神奈川県です。
■10月1日(土曜) 「第16回視覚障害者の音楽発表会」 (広島市)
「第16回視覚障害者の音楽発表会」が広島県立視覚障害者情報センターにて、開催されました。
会場には、出演者、観覧者、スタッフを入れ、70名ほどの方においで頂きました。
演奏者は8組の出演で、フルートとオカリナの二重奏、ギターとハーモニカでの弾き語り、三線弾き語り、ハーモニカ演奏、オカリナ合奏、ギター弾き語り、クラリネット演奏、和洋楽器バンドでした。
皆さん、堂々と力強く、素晴らしい演奏を披露してくださいました。
終了後、観覧者の皆さんから、「生演奏を聞けて良かった。」「楽しい時間をありがとう。」「来てよかった。」「来年も開催してください。」などの、多くの嬉しいお言葉を頂きました。
今回も、広島県立視覚障害者情報センターに共催して頂き、前日からの会場作りなど、職員の皆さんには、大変お世話になりました。
視覚障害者団体連合会の職員さんにも手伝っていただき、スムーズな進行ができました。
出演してくださった皆さん、観覧席で応援してくださった皆さん、スタッフの皆さん、私を含め、土曜日の午後のひと時に、音楽を楽しまれた事でしょう。ありがとうございました。
この日に、「JRPSの活動を知りたい。」と言われる方や、「情報センターに登録した。」と言われる方もいらっしゃいました。きっと音楽の力が人を呼び寄せたのでしょう。