※4月26日 日曜日 講演会(岡山市)
「子供の病気をどう受容し、どう育てるか」 |
講師 |
興津 久美子 氏
JRPS RP児を持つ親の会 代表 |
ゲスト |
出水 麻依子 氏
「勇気をくれた虫の歌」の著者 |
参加費 | 無料 |
会場 | 岡山国際交流センター 5階 会議室1 |
時間 | 13:00〜15:15 |
申込 | 不要(興味のある方ならどなたでもご参加いただけます) |
- 講演会終了後16時半まで、興津様と出水様に残っていただき、懇談会を開催します。参加は自由です。(参加は会員のみとしていましたが、どなたでもご参加いただけることに変更しました)
- 会場の場所がわからない方や会場までの移動に不安のある方は、岡山駅2階中央改札口付近にお越しください。12時から13時まで、緑色の旗を持ったボランティアの方が随時会場へ案内してくださいます。
- お車でお越しの方は、近隣の有料駐車場をご利用ください。
- この講演会は岡山県視覚障害を考える会との共催です。
- 午前中に岡山県支部通常総会を開催します。岡山県に
- お住まいのJRPS正会員の方は、お忙しいとは思いますが、ぜひご出席ください。よろしくお願いいたします。
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講師プロフィール
興津 久美子(おきつ くみこ)
Usher(アッシャー)症候群による視覚と聴覚の重複障害がある。
幼少期より夜盲を自覚(網膜色素変性症と診断されたのは成人後)。
平成 8年 RPの進行に気づき、RPと初めて向き合う
平成10年 同じ病気の仲間を求めてJRPS静岡支部設立準備
平成11年 JRPS静岡支部設立
〃 支部活動とインターネットで知り合ったRP児の
家族の相談にあたるうちに親同士の交流の必要性を
感じ、「あぁるぴぃちゃぃるど」ML
(メーリングリスト)を立ち上げ、親同士の
相互サポートを目指す
平成13年 JRPS「RP児の親の会」として正式に部会設立
現在に至る。
ゲストプロフィール
出水 麻依子(いずみ まいこ)
<出水さんより>
作品を書いたのは、当時盲学校の友達でも白杖を利用している
人が少なく、なぜかな?と思ったことがきっかけです。作品を
書いた中学の時は、地域に遊ぶ友達がいなくて、休みの日などは
いつもお話を書いていました。
昭和62年 大阪生まれ
平成 6年 小学校入学、RPと告知
平成14年 中2の時辛かった小学生時代を思い出し執筆
平成15年 盲中学校卒業
平成18年 盲高校卒業
千里金蘭大学人間社会学部社会福祉学科に進学
現在に至る
「勇気をくれた虫の歌」
白杖を持つのがすごくいやだったゆきのもとに鈴虫とコオロギが
現れ、言いました。「少しだけ勇気を出してごらん」
そしてゆきは・・・
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