1.活動予定

★7月11日 日曜日 (津山市)
 患者の交流会・家族の交流会& 懇親会
  • 内容
    お茶でも飲みながら、お話ししましょう。いろんなお話が聞けますし、疑問、悩み事が解決するかもしれません。
    また、交流会終了後、会場近くで懇親会を行います。一緒に食べたり飲んだりしながらの会話は、交流会とは違った楽しさや雰囲気があります。
    みなさまのご参加をお待ちしています。

  • 時間 交流会…13:30〜15:30
       懇親会…16:00〜18:00
  • 会費 交流会…500円(付添のかたは不要)
       懇親会…4000円程度

  • 場所 津山男女共同参画センターさん・さん(アルネ津山5階)
       津山駅から徒歩10分 駐車場有り(有料)

  • 集合 津山駅改札口付近…12:40
       岡山駅1階中央口付近、総合案内所前…11:00
       (岡山駅16番ホームから、11時22分発津山行き快速ことぶきに乗車します)
       会場へ直接来られても結構です。

  • お問い合わせ、お申し込みはこちらまで

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★8月29日 日曜日 (岡山市)
 患者の交流会・家族の交流会
 「拡大読書器の使い方・選び方についての勉強会」
  • 内容
    1.講演:拡大読書器の使い方・選び方
        講師:森田 茂樹 氏
        森田さんは、京都大学医学部附属病院他2つの病院で、ボランティアとしてさまざまな眼病の患者さんに福祉機器の選定や日常生活上のアドバイスをされています。また、著書に「拡大読書器であなたも読める!書ける!」があります。
        昨年、津山での交流会においでいただきお話を伺いましたが、たいへん好評だったため、ぜひ県南でもとお願いいたしました。
    2.福祉機器に触れてみよう
        森田さんが普段患者さんに見せられている機器をお持ちくださいます。拡大読書器だけでなく、遮光レンズや拡大鏡などもあります。

  • 時間 13:00〜16:00

  • 会費 500円(付添のかたは不要)

  • 場所 国際交流センター3階研修室

  • 集合 岡山駅西口改札口付近に午後0時45分までにおいでください。会場へ直接来られて   も結構です。

  • 定員 40名

  • 申込 8月28日までに必ずお申し込みください。

  • お問い合わせ、お申し込みはこちらまで

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2.活動報告

※4月25日岡山県支部第2回通常総会
(報告者I.K)
     4月25日に、岡山県支部の、定期総会が岡山市内の、国際交流センターで開催されました。私は、今回も議長をさせていただきました。本来なら私は議長をする立場ではありません。私も執行部の1人だからです。一昨年の7 月に行なわれた支部設立総会の時には、すべてが白紙の状態だったために、議長に立候補しました。規約が承認され、支部としてスタートしました。
     昨年が、支部としての初の通常総会でした。その時の意見で、「役員と、一般の会員とは席を分けた方がよい」と、言われました。この意見に納得しました。ところが、今回のような事態が起こると、席を分ける事などできないと思いました。
     今回の総会時の会員数は48 名で、出席者17名、委任状10 名、出席者のうち10 余名が役員でした。何の目的で、支部を設立したのか、何のための総会なのかを、もう一度かんがえなおして欲しいと思います。どうしても出席できない事情があっても、せめて委任状ぐらいは提出して欲しいですね。総会を開催する必要がないのなら、役員会で決めた事を報告すれば済むことだと思います。
     次回の総会には、万障繰り合わせて一人も多くの方の参加を、お願いします。

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※4月25日講演会
(報告者K.H)
    神戸視力障害センターについての講演を聴いて
    視覚障害になって家庭生活訓練事業やあんま・指圧・マッサージ、はり、灸などを訓練する施設の一つ。他にライトハウスや盲学校も有るそうだが、それぞれの施設で少しずつ違う事が分かった。我々中途失明者にとっては見えなくなりつつある時に、日常生活の中で少しでも安全に移動するためには訓練が不可欠だと思う。それにパソコンを習得すると、インターネットやメールでいろんな情報の入手も可能になる。

    質問、単独歩行で危険を避けるための訓練方法は?
    解答、白杖だけでなく、自動車の流れや音、周りの音や匂いなど、目以外の五感を働かせて。それ以上に他人の援助を上手に受ける、声を掛けてお願いするのが一番安全だと言われたのが納得だった。

    質問、ホームでの転落予防は?
    解答、慣れた場所は特に注意を、電車とホームの隙間は必ず白杖で確かめて乗る。地元に帰ってからの歩行訓練が、なかなか全員といかないこともこれからの課題だと。でも、本人が自宅の周りを白杖を持って歩くことに抵抗があり、なかなか思うようにいかないのも現実だと。訓練を受けて安全にそしてスマートに歩きたいものです。

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※5月16日患者の交流会・家族の交流会
(報告者奥村俊通)
 あいにくの雨で、おいでなる予定だった方々が来られなくなったこともあり、参加者は10名でした。
 Iさんの司会で、最初に一通り自己紹介をしました。和気あいあいとした雰囲気の中で、発言者に対して質問をされる方や話題をかっさらうように話し出す方がおられ、けっこうにぎやかで、楽しい時間を過ごすことができました。
 話の中に白杖に関する話題がありました。実際使用している方、持っているけれども使っていない方、まだ持っていない方のそれぞれから、心境や意見が出ました。周りの目を気にして使っていない方に対して、まずは家から離れた人の多い場所などで使ってみて、少しずつ慣れていけばいいというアドバイスや、実際使うと大変便利で安全に歩けるという体験談
などが話されました。また、持っていない方、使っていない方からは、白杖の使い方を習いたいという意見が出ました。
 また、ETCに関して、障害者手帳をお持ちの場合、購入時に1万円補助があるという情報がありました。これは、全国で10万人まで受け付けるそうです。ハイウェーカードではなくなりましたが、ETC用の5万円のプリペイドカードには8千円分の付加がつくことや料金所で手帳をいちいち出さなくてすむことなどから、私は早速購入することにしました。(笑い)
次回は、ぜひみなさんご参加ください。

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