国際網膜協会教育ハブ・アプリ情報 – 2023-2024 のご案内

 

国際網膜協会教育ハブ
アプリケーション情報 – 2023-2024

概要

国際網膜協会は、2023年10月に始まる教育ハブの3年目の申請を受け付けていることを嬉しく思います。
この教育プログラムは、網膜コミュニティ内外で効果的な変革を起こすための知識とスキルを提唱者に提供することを目的としています。
この6か月のプログラムを通じ、参加者は選択された幅広いトピックにわたってその分野の専門家と緊密に連携し、国際レベルでの眼科研究と権利支援状況についての包括的な洞察と経験を得ることができます。
この文書には、目的、カリキュラム、申し込み方法などプログラムに関する情報が記載されています。

プログラムの目標

・網膜患者コミュニティ内で知識とスキルを構築し、研究やイノベーションへの十分な情報に基づいた参加を可能にします。
・患者コミュニティにおける患者の積極的な擁護能力を育成します。
・レティナ・インターナショナルを代表して権利擁護活動や助言大使の役割を紹介できるよう、自信に満ちた患者リーダーのデータベースを開発します。
・網膜患者コミュニティに個人の能力開発とネットワーキングの機会を提供します。
・国際網膜協会会員組織における地域の能力開発をサポートする、堅牢かつ包括的な患者教育モデルを 作成すします。

モジュール (構成要素)

8つのモジュールがあり、網膜および眼科の研究と政策の状況についての包括的な概要を提供します。それらはここにリストされており、以下で説明されています。

1. 目、視覚機能の評価と診断、および一般的な網膜疾患についての紹介

2. 遺伝性網膜疾患の診断と管理における課題とギャップ、および加齢性網膜疾患における政策課題

3. 臨床試験のエンドポイント

4. 眼科におけるAIと眼科研究における倫理的配慮

5. 患者登録と現実世界のデータ

6. 遺伝性網膜疾患および加齢に伴う網膜疾患の診断と管理における革新

7. 規制および規制当局

8. 網膜研究の将来と患者の声の重要性

 

目、視機能の評価と診断の概要

このモジュールでは、目の解剖学、視覚機能の尺度、網膜の構造的および機能的尺度を紹介します。このモジュールでは、遺伝性網膜疾患 (IRD)、加齢黄斑変性症 (AMD)、糖尿病関連の眼疾患などの一般的な網膜疾患についても紹介します。このモジュールは、目と網膜に関する過去の知識を持つ参加者にとって重要な復習であるだけでなく、眼科と網膜疾患の分野の初心者である参加者にとってもよく考えられた入門書です。

 

IRDおよび加齢性網膜疾患の診断とケアにおける課題とギャップ

健康の不平等は、希少疾患患者にとって大きな問題です。このモジュールでは、学生は遺伝性網膜疾患における遺伝子診断の重要性と、IRD を抱えて暮らす患者の遺伝子診断と治療へのアクセスにおける現在のギャップと課題について学びます。さらに、学生は網膜疾患予防の重要性と網膜の老化における現在の政策課題について学びます。

網膜コミュニティの患者支援者は、勧告または権利擁護の文脈で、これらの網膜変性疾患群について議論する準備をしておく必要があります。そのため、このモジュールでは、研究と政策の観点から、それぞれの疾患領域間の微妙な違いや課題を解明することに焦点を当てます。

 

臨床試験のエンドポイント
(臨床試験で薬などの有効性、安全性を確認するための評価項目)
臨床試験は、医療の革新と進歩を促進する上で重要な役割を果たします。これらの試験には、新しい治療法、手順、介入の安全性と有効性を評価するための厳格なテストが含まれます。臨床試験のエンドポイントは、研究中の治療または介入の有効性と安全性を評価するために使用される測定可能な結果またはイベントです。このモジュールでは、試験の種類、関与する段階、患者がどのようにプロセスに参加できるかなど、網膜研究の臨床試験のさまざまな段階をすべてカバーします。 また、患者報告アウトカム指標 (PROM) と現在のエンドポイントで直面する課題、さらには患者中心のケアに焦点を当てたより有意義なアウトカムを得る将来の機会についても議論します。

眼科における人工知能と眼科研究における倫理的配慮
このモジュールでは、学生は眼科における AI の最先端の応用について洞察を得ると同時に、眼科における臨床研究や AI ベースの研究で生じる重要な倫理的問題を掘り下げます。学生たちは、AI がどのように目の状態の早期発見と治療計画の個別化を可能にし、最終的にはより効果的かつ効率的な治療への道を切り開くのかを学びます。 学生は又、このデジタル時代における患者の機密情報を保護する重要性を認識しつつ、データプライバシー、同意、セキュリティなどのトピックについて思慮深いディスカッションを行います。

患者登録と現実世界のデータ
患者登録と現実世界のデータは、患者の実世界の経験に関する貴重な洞察を提供し、研究者が多様な集団における疾患パターン、治療結果、安全性プロファイルを理解できるようにする為、ヘルスケアおよび医学研究において極めて重要です。これらは、ケアのギャップを特定し、個別の治療戦略の開発を導き、医師、政策立案者、規制当局の証拠に基づく意思決定に貢献します。このモジュールでは、参加者は患者登録と現実世界のデータの重要性について洞察を得ることができます。参加者はまた、特に希少疾患分野における患者登録の作成における課題の理解にも取り組みます。

遺伝性網膜疾患および加齢に伴う網膜疾患の診断と管理における革新
網膜は依然として世界的に医学研究とイノベーションにおいて最もダイナミックな分野の 1 つです。遺伝子検査、高解像度画像処理、標的療法などの最近の技術革新は、網膜疾患の特定と治療の方法に革命をもたらし、これまで不確実性に直面していた患者に希望をもたらしました。このモジュールでは、参加者は遺伝子治療、幹細胞治療、光遺伝学などの網膜疾患の診断と治療に対する新しいアプローチを学びます。

規制
眼科のイノベーションにおける規制は、患者にとって重要な安全策として機能し、新しい技術や治療法が安全性、有効性、品質に関して確立された基準を確実に満たすようにします。 また、倫理慣行を維持し、分野内で誤解を招く主張を防ぐ役割も果たします。 このモジュールでは、参加者は規制プロセスと規制機関について紹介され、患者の専門家やリーダーが他の関係者と協力して規制当局の承認を促進し、イノベーションを促進する方法について説明します。

網膜研究の将来と患者の声の重要性
このモジュールでは、研究への患者と一般の参加の極めて重要な役割と、それがさまざまな分野にわたる研究の質、関連性、影響をどのように高めるかについて探ります。 研究や意思決定のプラットフォームにおける患者の声の重要性を理解することは、患者の視点がより患者中心で倫理的、包括的な研究成果にどのように貢献するかを掘り下げる中心的なテーマとなります。この講義が終わるまでに、参加者は患者と一般の人々が関与する利点と課題を包括的に理解し、研究者、政策立案者、その他の関連する利害関係者間の有意義な協力を促進する方法を学び、患者中心的な研究アプローチを促進する組織と関わる機会を見つけることになるでしょう。

形式と時間の約束
このコースは 6 か月にわたって行われます。 開催期間は、2023年10月20日から 2024年3月15日までです。以下に示すタイムテーブルに従って、3 週間ごと (中央ヨーロッパ時間午後 12 時から午後 2 時 30 分まで) (平均して) 2.5 時間のバーチャル セミナーで構成されます。 それまでの間、参加者は次のセミナーに備えて予習と演習を完了することが求められます。さらに、参加者は課題を受け取る場合があります。

選択基準
   1. プログラムを完了するというコミットメント
   2. プログラムが完了すると、プログラムの過程で得たスキルと知識を活用して、地域、地域、及び/又は国際レベルで 国際網膜協会の使命を推進するというコミットメントが得られます。
   3. 研究、開発、権利擁護に関する知識を得ることに興味がある
   4. すべてのコースは英語で行われます。 英語の十分な理解が必要となります
   5. 高速インターネット接続
   6. 国際網膜協会の正会員団体(研究者の場合はSMAB会員)に所属していること
   7. 網膜変性疾患を抱えて暮らす人、一緒に暮らす人の支援者、または網膜変性疾患を抱えて暮らす人の支援者になる。
   8. 網膜研究者(基礎科学・臨床)

学生プロフィール
この集中プログラムは、網膜コミュニティのメンバーがハイレベルな国際フォーラムで効果的な患者支援者になれるように設計されています。 積極的、倫理的、包括的な方法で網膜患者コミュニティを代表することに情熱と熱意を持っている人に適しています。 クリティカルシンキング、コラボレーション、コミュニケーション、クリティカルシンキングなどのソフトスキルに自信と能力を発揮できる個人からの応募は特に歓迎されます。2023 年には、この集中教育プロジェクトは、主に網膜変性症患者とその代表者からなる最大 15 名の参加者に提供される予定です。 網膜および眼科分野の若手研究者は、最大 3 つのスペースを埋めることができます。

大まかなコースのスケジュールを以下に示します。 講義のタイトル、正確な時間、関連教員を含む詳細なスケジュールは、登録された参加者に配布されます。

 

コースのイムテーブル

モジュール 

年  月  日 
目、及び視覚機能の評価と診断に関するイントロ  2023年10月20日 (金) 
遺伝性網膜変性症疾患の診断と管理における課題とギャップ、 

および加齢性網膜疾患における政策課題 

2023年11月10日 (金) 
臨床試験の有効性、安全性を確認するための評価項目  2023年12月1日 (金) 
眼科における AI (利用) と研究における倫理的配慮  2024年1月12日 (金) 
患者登録と現実世界のデータ  2024年2月2日 (金) 
遺伝性網膜変性症疾患と加齢性網膜疾患のイノベーション  2024年2月23日 (金) 
規制  2024年3月15日 (金) 
網膜研究の未来  2024年3月15日 (金) 

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「第4回チャリティー音楽祭スーパーライブ2023」開催のお知らせ

~ 全国各地から集まった全盲のミュージシャンらによるチャリティー音楽祭!共生社会の実現をテーマに掲げ、10月千葉で開催! ~

全国各地で活躍する全盲のミュージシャンは多数存在するが、今回ほど多くが一堂に会する音楽ライブは今までにない。
出演者には、東京パラリンピック2020閉会式で演奏や歌唱、手話パフォーマンスなどを披露したアーティストたちがいるほか、特別ゲストには『薔薇が咲いた』などで、日本中に知られているマイク真木さんもいる。
視覚障害の出演者は12組で、わたなべちひろさん、小汐唯菜さんなどの10代のミュージシャンから、60代まで年齢層は幅広く、演奏やジャンルもバラエティーに富んでおり、世代を超えて楽しめる音楽ライブになりそうだ。なかでも、東京パラリンピック閉会式のとりをつとめた聴覚障害の手話パフォーマーRIMIさんと、全盲のボーカリスト鈴木智子さんがコラボする『JUPITER』には注目が集まる。
また音楽だけでなく、盲導犬の啓発や目の疾患に関する講演、視覚障害者の困りごとの話をするコーナーがあるなど、社会における視覚障害者への理解の拡大と共生社会の実現を目指す、音楽と福祉の総合イベントであることも大きな特徴となっている。
日本網膜色素変性症協会からは菅谷理事をお迎えし、もうまく募金についてお話しをいただくほか、千葉県知事の出演も予定されているなどトークも盛りだくさん!
もうまく募金や盲導犬募金にご協力いただきました皆様には、今可愛いと評判の、白杖を持ったみんなの希望の星『すぱちゃんバッジ』をプレゼント♪
すぱちゃんバッジの画像は以下よりダウンロード可能です。
http://download.airfolg.jp/spachan_badge.jpg

スーパーライブのフィナーレは、まるで We are the world♪  出演する全盲のミュージシャンらが一つになって、板橋かずゆきさんの『だいじょうぶ』で、感動のフィナーレを演出!
「見えない力で未来は変わる、変わった世界にみんなで立ちたい!」今年もこのキャッチフレーズで、共生社会の実現をテーマに掲げ、熱い音楽ライブが繰り広げられる。

【公演名】 第4回チャリティー音楽祭スーパーライブ2023
【日時】 10月21日(土) 11時~18時 (途中入退場可)
【会場】 千葉市美浜文化ホール(メインホール)
〒261-0011 千葉県千葉市美浜区真砂5-15-2
【アクセス】 JR京葉線・海浜幕張駅となり、検見川浜駅北口より徒歩8分。または、JR総武線各駅停車・新検見川駅よりバスで10分(南口バスロータリー4番で乗車、3つ目の美浜区役所で下車)。車でお越しの際は、美浜文化ホール無料専用駐車場(144台)あり。

【入場料】 前売券2,000円 当日券 2,400円
全席自由、全354席(車いす席3席)
前売券はチケットぴあ(全国のセブンイレブンの店頭端末機など)にて全国販売中。pコード:236941を控えておくと、セブンイレブンでの購入の際などはスムーズです。
https://t.pia.jp/pia/event/event.do?eventCd=2304450

目がご不自由などの理由で、チケット購入が難しい方には、お電話によるご予約も承っております(→ 043-445-8496 視覚情報サポートラジオ事務局)。
なお、下記のチラシ(PDF)をダウンロードいただき、当日受付でご提示いただいても前売り価格の2,000円で入場できます。

クリックしてA4_flyer_SUPERLIVE2023_last.pdfにアクセス

【問合せ】
視覚情報サポートラジオ事務局
電話:043-445-8496
メール:rp@airfolg.jp
より詳しい情報はスーパーライブ公式サイトまで
http://airfolg.jp/superlive/

また、同日同建物4Fにて午前10時より、
千葉県網膜色素変性症協会主催の『第18回アイフェスタ in ちば2023』が開催されます。
拡大読書器などの福祉機器展や各種相談会を実施するほか、アシラセや盲導犬の体験コーナーなどもあります。
詳しくは、下記アイフェスタ in ちば オフィシャルサイトまで
http://airfolg.jp/eyefesta/

【スーパーライブ2023・出演アーティスト情報】
①わたなべちひろさん:東京都墨田区からは、東京パラリンピック2020で素晴らしい演奏を披露された、19歳の盲目のシンガーソングライター。N響やゆずとのコラボなどでも注目されたほか、テレビやラジオでも活躍中!今注目の盲目のシンガーソングライターです!
②小汐唯菜さん:千葉県船橋市出身、東京パラリンピック閉会式で見事な歌声を披露された、視覚に障害のある18歳のソプラノシンガー。国立競技場では『ホワット・ア・ワンダフルワールド』を、素晴らしい歌唱で披露されました。
③栗山龍太さん:横浜市からは、東京パラリンピック2020パラアスリートソング『リアルビクトリー』を作った、横浜市盲特別支援学校教諭、盲目のシンガーソングライター。B’zやZARDなどをプロデュースした明石昌夫によるプロデュース『僕の取り柄と盲導犬』で、CDデビューを果たした実力派アーティストです!
④澤田理絵さん:東京都より、久石譲指揮のコンサートでソリストをつとめるなど、24時間テレビ出演のほか、海外でも活躍中、福岡県出身の全盲のプロソプラノシンガー。作曲家でピアニストのみながわちかこさんと奏でるその素晴らしい楽曲が、今年新たに会場を感動の渦へと引き込みます!
⑤板橋かずゆきさん:現在FM番組など多数出演中、川中美幸さんにも楽曲提供をされている青森県出身の全盲のシンガーソングライターです。
⑥佐藤翔さん:東京都足立区より、その豊かな表現力で聴く人すべてを幸せと感動の渦に引き込んでいく、20歳の盲目のピアニスト。ドラマーとしても素晴らしい才能をもつミュージシャンで、魅力あふれるマルチプレイヤーです。東京国際フォーラムで開催されたゴールドコンサートでは、ドラム演奏で総合グランプリを受賞!今年はドラム演奏を披露します!
⑦福本淳さん:大阪からは、全盲のピアノ弾き語りのスペシャリスト。その透明感のある歌声と弾き語りのパフォーマンスの高さで、多くの人を魅了し続けているシンガーソングライターです。
⑧Ko-seiさん:横浜市からは、東京FM未確認フェスティバルでファイナル進出など、輝かしい実績をもつ、20歳の盲目のシンガーソングライターです。
⑨光バンド:東京都日野市からは、谷村新司さんからの楽曲提供を受けるなど素晴らしい演奏とその歌声が際立つ、東京光の家のバンドです!出演メンバーは全員全盲で、ほかの障害をもつ重複障害の方々もいます。
⑩haruさん:京都府からは、作り出すオリジナル楽曲が聴く人の心を捉えて離さない、そして自ら素晴らしい高音域で歌い上げる、盲目のシンガーソングライター。11歳の娘さんとのコラボ出演で、会場はさらなる感動の渦に!
⑪YUSUKEさん:千葉県千葉市より、東京FM未確認フェスティバルでセミファイナルへ進出した、魅力あふれる大学生スーパーギタリストです!
⑫クェーカー:千葉県千葉市より、オリジナル楽曲がテレビCMにも採用されるなど、素晴らしい才能をもつお二人により結成された実力派ユニットバンドです。
⑬中野早苗さん:圧巻の高音域の伸びと、歌声がもつそのパワーの魅力は誰もが認める素晴らしさ!千葉県千葉市の全盲のソプラノシンガーです。
⑭プリンハート:千葉県印西市より、NHKにも出演経験のある、全盲のご夫婦ユニットです。
⑮めおとまんざい:千葉県千葉市より、横浜で開催した第2回チャリティー音楽祭スーパーライブでは、総合司会も務めたお二人。本来のユニットとしての素晴らしい演奏で今年は実力派アーティストとして登場します!
⑯RIMIさんと鈴木智子さん:東京パラリンピック閉会式でとりをつとめた、聴覚障害の手話パフォーマーが、千葉の全盲の女性ボーカリストとスーパーライブを舞台にあの『JUPITER』で、夢の競演を実現します!
⑰特別ゲスト マイク真木さん:あの『薔薇が咲いた』のギター弾き語りによる歌声が、今年も会場に響き渡ります!
⑱こころ舞踊団:ときには手話パフォーマンスもある、千葉県市原市の中学生の女の子たちを中心に編成されているダンスグループです。今年も全盲アーティストと随所でコラボして、色鮮やかな素晴らしい演舞を繰り広げます!

チャリティー募金先:もうまく募金、日本盲導犬協会募金
主催:一般社団法人視覚情報サポートラジオ
協賛:株式会社ラビット、社会福祉法人千葉県視覚障害者福祉協会、千葉県網膜色素変性症協会、株式会社森興業、チーム柏、障害福祉サービス青葉、ココロスキップ
協力:船橋市視覚障害者協会、株式会社oneself、きみや
後援:厚生労働省、公益社団法人日本眼科医会、社会福祉法人日本視覚障害者団体連合、公益社団法人日本網膜色素変性症協会、公益財団法人日本盲導犬協会など90団体

視覚情報サポートラジオ
前田憲志

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JRPS京都★9月10日(日)RP洛楽サロンのご案内

今回は2016年にも来ていただいた精神科医でJRPS和歌山の会員の

生駒芳久先生にお話をしていただきます。

私たちは視覚に障害があるがゆえに、失敗をすることも多いものです。

痛い思いをしたり、落ち込むこともよくあります。

生駒先生の、家庭・仕事現場やJRPSの研究推進委員会での苦労話や

コロナ禍でのストレスの対処法などいろいろなお話をしていただきます。

先生のお話を聞くと、きっと元気になれると思います。

ぜひご参加ください。

日時:2023年9月10日(日)13時半~16時

会場:京都ライトハウス(千本北大路南西) 地下研修室 1、2

演題:「人生七転び八起き」ーかえってきました酔っぱらいー

講師:  生駒 芳久先生  精神科医、JRPS和歌山会員

プロフィール:74才、全盲、

36才で医師となり現在和歌山市内の精神科病院に勤務

参加費:無料

申し込み: 8月29日(火)~9月6日(水)

問合せ先:大菅 TEL 090-7348-3414

E メール  kyoto.jrps2@gmail.com

 

☆会員・非会員を問わず、どなたでもご参加いただけます。

◇不織布マスクの着用とサロン入室前の手洗い・消毒・検温にご協力くだ

さい。また、体調のすぐれない方は参加をご遠慮ください。

◇新型コロナウイルスの感染状況により中止する場合があります。

※本事業は「京都新聞福祉活動支援助成」を受けて開催しています。

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JRPS岡山★2023年8・9月の活動予定

◎8月22日(火)、9月19日(火) zoomスマホ勉強会

時間:20時~21時30分
申込先:守屋まで
メール:adfewq5963@gmail.com
  電話:090-3748-6428

 

◎9月3日(日)  Naviレンス説明・体験会

時間:14時〜16時
場所:岡山市福祉文化会館2階ホール (岡山市中区小橋町一丁目1-30)
集合場所:岡山駅2階中央改札付近 13時
参加費:無料
持参物:スマホとイヤホン(できるだけ)ご持参ください
申込先:守屋まで(8月25日までに)
メール:adfewq5963@gmail.com
  電話:090-3748-6428

 

◎9月13日(水) ワイワイ交流会 おいしい地ビールを飲みにいきませんか

時間:12時~14時
場所:吉備土手下ビール・普段飲み場
(岡山市北区北方4丁目2-18 電話:086-235-5713)
定員:15名
参加費:会員は無料、非会員は300円(付添者は無料)
食事代等:3,280円(税込み)  コース料理(8品)と飲み放題付き(90分)
申込先:木村まで(9月6日までに)
メール:k-k-kimura23@mx35.tiki.ne.jp  電話:090-4652-7758

 

○9月24日(日) ハンドベル練習会

時 間:13時から16時まで
会 場:奉還町りぶら (9月のみ3階)
参加費:会員は不要、非会員は300円。
申込先:小坂まで(一週間前までに)
メール:kosakam93@gmail.com  電話:090-7509-5227

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JRPS秋田★8月26日(土)昼食交流会と朗読会のご案内

朗読会 「母」 小林多喜二と母セキ

語り: 堀井美香氏(秋田県出身、元TBSアナウンサー)
ピアノ: 川田健太郎氏(国立モスクワ音楽院本科卒業、東京フィル・神奈川フィル等で共演)
会場 :あきた芸術劇場ミルハス 中ホール
開催日 :8月26日(土)  開場 12:30  開演 13:00
参加費: 1,000円(招待券が届いております。参加者数が確定した段階で不足分を再計算しますので若干の増減のある可能性がありますことをご承知おきください。

 

【昼食交流会について】

参加申し込み者に集合場所、昼食会場を後日お知らせします。昼食代金は各自でお支払いください。

 

【三浦綾子著 「母」について】
結婚、家族、愛、信仰そして死―。明治初め東北の寒村に生まれた多喜ニの母、セキの波乱に富んだ一生を描く書き下ろし長編小説です。
デイジー図書があります。点字図書館に貸出依頼するか、サピエ図書館からダウンロードして聴くことができます。

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JRPS徳島★8月・9月の予定

◎おしゃべりサロン

毎月第2土曜日です。8月12日(土)、9月9日(土)13時から16時
場所  徳島県立障がい者交流プラザ 2階視聴覚障がい者支援センター視聴覚研修室
・時間内なら出入り自由に、会員でも会員でなくても、ご本人でもご家族でも誰でも参加できます。ワイワイガヤガヤ楽しいおしゃべり広場です。初めての方は、ご連絡を先にいただけると、ゆっくり静かにお話もできます。話すことで何かのヒントが見つかるかも。お気軽にご参加ください。

 

◎地域別患者・家族の交流会

今年は、三好市で、「徳島県西部地区・網膜色素変性症などによる視覚障害を持つ方とその家族の交流会」です。
日時 9月1日(金)13時から15時
場所 三好市社会福祉協議会会議室(三好市池田町サラダ1884-4)
参加費 無料
・毎年、保健所、眼科医のご協力を得て、患者とその家族の交流会を各地域ごとに開催しています。今年は三好市で開催です。日々の暮らしの中での悩みや困りごと、解決方法などを一緒に話し合ってみませんか。会員以外の方もお気軽にご参加ください。

 

◎徳島大学病院眼科・網膜色素変性専門外来日の相談コーナー

8月22日(火)9月19日(火)11時から15時
場所 徳島大学病院 1階 患者支援コーナー
・患者会のJRPS徳島のスタッフが待機しています。時間内なら予約も不要です。病気のことや日々の生活の中でのことを、ゆっくり話してみませんか?会員以外の方もどうぞ。

 

◎ピアサポーター研修会(会員対象)

日時 8月28日(月)9月4日(月)13時から15時まで。2回継続の研修です。
場所 徳島県立障がい者交流プラザ 2階 会議室
参加費 無料。申し込みは事務局まで。
・患者相互の支え合いに求められる、大切な心構えなどについて学びます。
お問合せ・申し込みは 、JRPS徳島事務局  下泉 090-5147-0817

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JRPS研究助成受賞者及びテーマ 一覧

JRPS研究助成受賞者及びテーマ 一覧
第1回~第27回(1997年度~2023年度)

※所属、肩書は受賞当時です。ご了承ください。

1997年度 第1回
阿部俊明(東北大学医学部眼科講師)
「網膜色素変性症の移植により治療の試み」
出沢真理(千葉大学医学部眼科助手)
「網膜色素変性症における網膜神経節細胞の病体変化と
シュワン細胞移植による治療の試み」

1998年度 第2回
大黒 浩(札幌医科大学医学部眼科講師)
「網膜色素変性症の蛋白質レベルにおける発症機序の解明」
坂本泰二(九州大学医学部眼科講師)
「網膜色素変性症に対する遺伝子治療の基礎研究」

1999年度 第3回
岩田文乃(順天堂大学医学部眼科助手)
「網膜色素変性症と甲状腺機能異常との関係について」
高橋政代(京都大学大学院医学研究科視覚病態学)
「神経系幹細胞の網膜移植」

2000年度 第4回
森村浩之(大阪大学眼科)
「網膜色素上皮に発現するG蛋白共役受容体遺伝子の網膜変性症例での
変異とその機能」
山田晴彦(関西医科大学眼科)
「遺伝性網膜変性疾患における網膜の2次性変化の予防に関する研究」

2001年度 第5回
近藤寛之(福岡大学医学部眼科学教室)
「連鎖解析を併用した階層的アプローチによる網膜色素変性症原因遺伝子の同定」
町田繁樹(岩手医科大学眼科学教室)
「網膜色素変性症の動物モデルにおける網膜機能と形態との関係」

2002年度  第6回
忍足俊幸(千葉大学大学院医学研究院視覚病態学)
「網膜神経細胞の神経保護と再生」
中村 誠(名古屋大学大学院医学研究科頭頸部・感覚器外科学)
「錐体杆体変性症の分子遺伝学的検討」

2003年度 第7回
亀谷修平(秋田大学医学部感覚器学講座眼科学分野)
「新規網膜変性遺伝子Mfrpの機能解析」
和田裕子(東北大学大学院医学系研究科感覚器病態学講座眼科学分野)
「日本人網膜色素変性の分子遺伝学的検討
~高頻度変異を用いた遺伝子診断システムの開発~」

2004年度 第8回
近藤峰生(名古屋大学大学院医学研究科感覚器障害制御学)
「網膜色素変性症中型モデル動物(ロドプシンP347L変異ウサギ)作成と視機能解析」
森 圭介(埼玉医科大学)
「Pigment epithelium-derived factor(PEDF)およびアデノウィルスベクターによる神経保護効果の作用機序の解明」

2005年度  第9回
原田 高幸(東京都神経科学総合研究所分子神経生物学研究部門)
「網膜色素変性症における神経栄養因子受容体とグリアー神経相関作用の関与」
吉田 茂生(九州大学大学院医学系研究科眼科学)
「ゲノム科学的手法を用いた網膜ジストロフィの分子病態学の解明と遺伝子診断システムの構築」

2006年度  第10回
池田康博(九州大学大学院医学研究院眼科学)
「虹彩色素上皮細胞由来網膜前駆細胞を用いたex vivo遺伝子治療」
 本田 茂(神戸大学大学院医学系研究科器官治療医学眼科分野)
「Rdマウスにおける視細胞内アポトーシス経路の同定とその遮断による細胞保護」

2007年度 第11回
富田浩史(東北大学先進医工研究機構生命機能科学分野)
「遺伝子導入による視機能再建に関する研究」
辻川 元(大阪大学医学部眼科学教室)
「網膜色素変性症における視細胞死のメカニズムの解明~視細胞はなぜ死ぬのか?~」
柳 靖雄(東京大学医学部付属病院眼科)
「骨髄間葉系幹細胞移植による網膜変性進行阻止効果」

2008年度  第12回
田中伸茂(杏林大学医学部眼科学教室)
「網膜色素変性症眼で残存する網膜神経節細胞への光感受性の賦与~光覚の獲得へ向けて ~」
金 子兵(理化学研究所・網膜再生医療研究チーム)
「網膜色素変性症における網羅的な遺伝子検査」
山本修一(千葉大学大学院医学研究院眼科学)
「網膜色素変性症におけるウノプロストン点眼による網膜保護効果の臨床研究」

2009年度  第13回
菅野 江里子(東北大学 国際高等融合領域研究所)
「チャネルロドプシンによって得られる視覚特性」
中澤 満(弘前大学 大学院医学研究科 眼科学講座)
「網膜色素変性での視細胞死に対するカルパインの作用とカルパイン阻害薬による治療の可能性」

2010年度  第14回
小澤洋子(慶應義塾大学医学部眼科学教室)
「再生に向けたヒト人工多能性幹細胞を用いた網膜色素変性症の病態解析」
町田繁樹(岩手医科大学眼科学教室)
「視細胞変性に伴った網膜中・内層の機能変化」

2011年度 第15回
古川貴久(財団法人 大阪バイオサイエンス研究所)
「網膜色素変性を引き起こす視細胞の繊毛の長さ調節機構の解明」
角田和繁(独立行政法人 国立病院機構東京医療センター
臨床研究センター視覚生理学研究室)
「オカルト黄斑ジストロフィーの原因解明に向けて」

2012年度 第16回
森本 壮(大阪大学大学院医学系研究科 感覚機能形成学講座)
「網膜色素変性に対する経角膜電気刺激治療の臨床応用」
細野克博(浜松医科大学眼科学講座)
「日本人網膜色素変性患者の遺伝子診断システムの構築」

2013年度 第17回
村上祐介(九州大学大学院医学研究院眼科学分野)
ゲノム酸化損傷を標的とした網膜色素変性に対する治療法の開発
大石明生(京都大学眼科)
次世代シークエンサーを用いた網膜色素変性症の網羅的変異スクリーニング

2014年度 第18回
岩田  岳(独立行政法人国立病院機構東京医療センター・感覚器センター)
網膜色素変性の網羅的遺伝子解析と病因・病態機序の解明
上野 真治(名古屋大学大学院医学研究科 眼科学講座)
網膜色素変性におけるバイオマーカーの探索

2015年度 第19回
西口康二(東北大学大学院 医学研究科)
遺伝子治療による錐体系視覚再建と可塑性の解析
五十嵐 勉(日本医科大学 眼科学教室)
硝子体投与アプローチからの網膜色素変性の遺伝子治療
池田華子(京都大学医学部附属病院 臨床研究総合センター
網膜神経保護治療プロジェクト)
網膜色素変性に対する新しい神経保護の開発

2016年度 第20回
小坂田文隆 (名古屋大学 大学院創薬科学研究科)
網膜色素変性における神経回路の再生
栗原俊英(慶應義塾大学 医学部眼科学教室・光生物学研究室)・・【もうまく基金賞】
網膜色素変性症克服に向けた新規低酸素応答阻害物質の開発
国松志保 (東北大学病院 眼科)
高度視野狭窄と自動車事故との関連性

2017年度 第21回
渡辺すみ子 (東京大学 大学院医学系研究科)
EYS遺伝子変異が引き起こす網膜色素変性症のメカニズムの解明と創薬戦略の構築
神田寛行(大阪大学 大学院医学系研究科)
人工知能(deep learning)の人工網膜への応用
松山・オジョス・武 (理化学研究所) ・・・【ライオンズ賞】
幹細胞由来三次元網膜移植後のホスト網膜とのシナプス接続の解析、および視機能改善のための光刺激の探求

2018年度 第22回
前田 亜希子(神戸アイセンター病院)
網膜色素変性に対するリードスルー薬の開発
小沢 洋子(慶応義塾大学)
iPS研究から発展した網膜色素変性に対する神経保護治療の開
秋山 雅人(九州大学、理化学研究所)・・・【ライオンズ賞】
網膜色素変性症の原因構造変異の解明

2019年度 第23回
林 孝彰
(東京慈恵会医科大学葛飾医療センター)
全身疾患に合併する遺伝性網膜ジストロフィの病態解明を目指した分子遺伝学的研究
朝岡 亮
(東京大学医学部附属病院眼科)
網膜色素変性症のベイズ推定による視野進行予測およびそれを利用した高速視野計測、眼底自家蛍光による視野予測モデルの構築・検証
長谷川 智子
(京都大学眼科学教室)・・・・・・【ライオンズ賞】
網膜色素変性症の新規進行抑制治療薬としての分岐鎖アミノ酸の細胞保護メカニズムの解明

2020年度 第24回
前田 忠郎
(神戸市立神戸アイセンター病院)
iPS細胞由来網膜色素上皮細胞移植の実用化に向けた、最適な製剤化条件の検討
西田 健太郎 (大阪大学大学院医学系研究科視覚機能形成学寄附講座)
人工網膜の実用化に向けたトータルシステムの検証
小栁 俊人  (九州大学眼科教室)・・・・・・【ライオンズ賞】
定型網膜色素変性における包括的ミトコンドリア遺伝子変異解析

2021年度 第25回
藤原康太(九州大学病院臨床助教)
網膜色素変性の個別化医療に向けたエビデンス構築
 木村和博(山口大学大学院医学系研究科眼科学教授)
網膜色素変性症におけるグリオーシス形成の分子機序解明と新規治療薬の開発
 倉田健太郎(浜松医科大学医学部附属病院眼科助教)・・・・【ライオンズ賞】
わが国のX連鎖性網膜色素変性患者に対する遺伝子治療を目指した原因遺伝子特定長期期自然経過観察研究

2022年度 第26回
 富田 洋平 (慶應義塾大学医学部/ボストン小児病院)
網膜色素変性による黄斑浮腫の病態解明と治療薬の開発
 國吉 一樹 (近畿大学医学部眼科学教室
レーベル先天黒内障および若年発症網膜ジストロフィの遺伝学的・臨床的研究
 小島 慧一 (岡山大学学術研究院医歯薬学域「薬学系」)・・・【ライオンズ賞】
光異性化酵素の分子特性に着目した網膜色素変性症の発生メカニズム

2023年度 第27回
万代 道子(地方独立行政法人神戸市民病院機構 神戸市立神戸アイセンター病院)
再生医療による黄斑錐体細胞による視機能再建に関する研究
秋葉 龍太朗(千葉大学大学院医学研究院眼科学)
網膜中心窩における幹細胞由来網膜シート移植後の先端電子顕微鏡を用いた網膜回路リモデリング解析
相馬 祥吾(京都府立医科大学)(ライオンズ賞)
網膜色素変性症モデルラットにおける明暗視・形態視機能の経日評価

(2023年8月作成)

2013年度 第17回 ~2022年度 第26回までの受賞者講演は、本HPの「会員の頁」からご視聴になれます。2023年度の受賞講演は、2023年9月24日(日)にライブ配信される予定です。

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第27回日本網膜色素変性症協会(JRPS)研究助成者決定!

本部事務局

第27回JRPS研究助成は、JRPS学術審査委員の厳正な審査により、次の3件に決定いたしました。

万代 道子(地方独立行政法人神戸市民病院機構 神戸市立神戸アイセンター病院)
再生医療による黄斑錐体細胞による視機能再建に関する研究

秋葉 龍太朗(千葉大学大学院医学研究院眼科学)
網膜中心窩における幹細胞由来網膜シート移植後の先端電子顕微鏡を用いた網膜回路リモデリング解析

相馬 祥吾(京都府立医科大学)(ライオンズ賞
網膜色素変性症モデルラットにおける明暗視・形態視機能の経日評価

※表彰式と記念講演は、9月24日(日)「世界網膜の日in神奈川」で行います。
※詳細は秋ごろ発行予定の『JRPSニュースレター37号』に掲載します。

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JRPS愛媛★8月27日、中予地区交流サロンのお知らせ

梅雨が明けて暑さも本格的になりました。朝からにぎやかなセミの声が聞こえる毎日です。打ち上げ花火を楽しめるようになって、夏らしい行事も人出が多くなりました

さて、中予地区交流サロンのご案内をします。
中予地区以外の方もご都合のよい方はご参加ください。

午前に演奏する「秋」という歌は、松浦常子さんが作詞、難病連の須賀智哉さんが作曲した歌です。私たちの気持ちをそっと包んでくれるような歌です。
当日は須賀さんが歌ってくれる予定です。ぜひ聴いてください。
また、午後は、少人数のグループに分かれて、件美術館の「手で見る絵画(触図」を体験します。学芸員さんの説明を聴きながら、質感の違う作品を手で触って鑑賞します。

なお、「あぁるぴい」に掲載しました行事内容を一部変更しました。ご了承ください。

ここから

「中予地区交流サロンのご案内]

日時 2023年8月27日(日)11:00から15:30
場所 松山市総合福祉センター 午前は5階交流室 午後は5階中会議室
松山市若草町8番地2
電話 089-921-2111

内容 午前 おしゃべりサロンと「秋」の演奏
午後 県美術館の「手で見る絵画(触図」の体験

申込み締め切り日 8月17日(木)
申し込み 問い合わせは石川までお願いします。
電話 090-9559-0946
メールアドレス arabesuku33@leo.e-catv.ne.jp
※同行者と一緒に参加される方はお知らせください。

以上です。

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あぁるぴぃ165号 目次

JRPSだより …………………………………………………………………………   3

第27回日本網膜色素変性症協会(JRPS)研究助成者決定!……………………  3

2023 JRPSピアサポート研修のご案内  ……………………………… …………………  3

クラウドファンディングプロジェクトメンバー募集!………… ………………   4

電話相談のご案内 ……………………………………………………   5

第10回(令和4年度)定時代議員会 報告 ………………………………  7
第10回 定時代議員会を開催 …………………………………………………  7
令和4年度 事業報告(抜粋)……………………………………………  7
令和4年度 貸借対照表  ……………………………………………… … 17
正味財産増減計算書  …………………………………………………… … 18
財務諸表に対する注記 ………………………………………………… … 21
令和5年度 事業計画 ………………………………………………… … 23
令和5年度 収支予算書 …………………………………………………… 29
定款の一部変更について ………………………………………………… 32
役員の報酬等に関する規則の一部改正について ………………… 33
理事1名選任(増員)の件 … ………………………………………………34

都道府県JRPS活動予定 ……………………………… 35
北海道…… 35 / 岩手県…… 35 / 宮城県…… 35 / 福島県…… 35 / 栃木県…… 36 /
埼玉県…… 36 / 千葉県…… 36 / 東京都…… 37 / 神奈川県… 37 / 新潟県…… 37 /
長野県…… 38 / 静岡県…… 38 / 岐阜県…… 38 / 愛知県…… 38 / 三重県…… 39/
滋賀県…… 39 / 京都府…… 39 / 奈良県…… 40 / 大阪府…… 40 / 和歌山県… 40 /
兵庫県…… 40 / 岡山県…… 41 / 広島県…… 41 / 香川県…… 41 / 徳島県…… 42 /
愛媛県…… 42 / 高知県…… 42 / 福岡県…… 43 / 長崎県…… 43 / 大分県…… 43 /
熊本県…… 44 / 宮崎県…… 44 / 鹿児島県… 44 /

専門部会の活動予定  …………………………………………………  45
ユース部会…… 45 / ミドル部会…… 45

編集局より  ……………………………………………………………………………  45
広告ページ  ……………………………………………………………………………  46
編集後記  ………………………………………………………………………………  48

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