会報誌ビッグスワン第62号より<巻頭言>
「運に見放された」は、自分で何かひとつ動いてみるのが大事!
山陰網膜色素変性症協会 会長 矢野健
爽やかな風に気持ちも踊り、四季の中で一番過ごしやすい季節となりました。暦の上では、早いもので、初夏となりましたが、皆様には、ご健勝にてお過ごしの事と思います。
さて、「どうして自分には運がないんだろう」「どうしてうまくいかないんだろう」というようなことはありませんか? 何もかもがうまくいかない、まさに行き詰ったときには、どのようなアクションをして運を掴めばいいのでしょうか?何をやってもうまくいかないと感じているとき、自分の殻に閉じこもって動けなくなってしまう人は少なくありません。
ただ、そのように動かないでいると、流れを変えるどころか、行き詰ったままの流れで物事が進んでしまい、「こんなはずじゃなかった」という思いばかりが浮かんでしまいます。もし、行き詰ったと感じているなら、いつもの行動をちょっと変えるだけで、物事が違って見えたり、流れが変わることがあるのです。
運は待っていても巡ってきません。運を活発化するためにも、縁起を担いでみるのもおすすめです。苦しい時の神頼みもひとつの方法です。特に、開運アップにご利益があるところがいいと思います。何もしないのが、最悪だという事ですよ!外出したり、活動するのにはいい季節なのですから・・・。