ビッグスワン会報誌第64号より<巻頭言>
人生の目的を見つけて、幸せに生きよう!!
山陰網膜色素変性症協会(JRPS山陰) 会長 矢野健
新年おめでとうございます。
昨年は、JRPS中国・四国ブロック研修会並びにJRPS山陰設立30周年を開催したところ多くの皆様にご参加いただき、今後の活動への励みとなりました。日ごろより当協会の活動にご支援、ご協力の賜物であり感謝申し上げます。
さて、今年は午年(うまどし)です。馬は足が速くて力も強く、特に農耕民族である日本人には、田や畑に手を入れる際に欠かせないパートナーだったと言えます。そのため、馬には豊作や健康といった意味がありますが、午年は世の中を大きく変化させる年だと言われています。
ドイツ統一、わが国では大化の改新や本能寺の変も実は午年に起きているのです。古いものを打ち破り、新しいものが生まれ出る年になるとも言えます。網膜色素変性症の難病も大きな進歩をするのではないかと微かな希望を抱いているところです。
ところで、皆さんは「人生の目的」を考えた事がありますか?「自分の生きる意味はなんだろう?」「何のために生きているのだろう」自らにこのような問いかけを一度はしたことがある人は多いのではないでしょうか。また、「何のために生きているの?」と聞かれると、答えられない人もいるでしょう。「人生の目的」は、自分の幸せを追求することなのではないかと思います。
そこで今回は、生きる目的【自分が、幸せになること】の見つけ方を考えてみます。それは、自分がどうありたいか、自分がどうなりたいかといったことを明確にするということです。目的がなくても人は生きていくことができます。ですが、人生の目的を「幸せになること」ととらえると、生き方は変わってきます。人は誰しも、自分が喜びや楽しみを感じたくて行動します。ですから、人生の目的を持っている人は、それを叶えるために、少なからず行動している間も、達成したときも充実感を感じるでしょう。
幸せの形は十人十色です。自分の姿を変化させたい、世界中を旅したい、異性にもてたいでも問題ありませんし、人を幸せにしたい、社会貢献したいなど千差万別。自身の素直な気持ちで目的を持ち、毎日生きがいと張り合いを持って過ごすことです。人生は楽しい時ばかりではなく、大変なときや辛いときもあります。辛い時や苦しい時などでも、「もうひと踏ん張り!」と頑張れるのは、人生の目的があるからこそです。挫折や困難など壁にぶつかっても、目的を達成するために努力し乗り越えていきましょう!
