「日常生活をより豊かにするために」研修会及び新年会を開催しました

1月18日(日)に松江市総合福祉センターで開催しました「日常生活をより豊かにするために」研修会及び新年会の報告です。
講師の三名の皆様には、大変お世話になりありがとうございました。

当日は患者ご家族26名とボランティアの方2名の合計28名の参加で、中でも初めての参加の方が4名いらっしゃいました。

まず始めは、山陰支部の支援幹事でもあります、鎌田一雄氏の「障がいがあるということ」という講演から始まり、松江総合医療専門学校の吉原氏による、「視能訓練士とは」、島根ライトハウス ライブラリーの庄司氏による「視能訓練士とロービジョンケア」の三本立ての講演をいただきました。

それぞれの講師の皆様から、ご自分がいつも関わっておられる現場での体験や、私たちが役に立つ情報などのお話を聞かせていただきました。
障がいという言葉や、ロービジョンケアという言葉にしても、見方や考え方によっても受け取り方によっては、様々なな意味がある事を感じました。

改めて自分の日常を振り返り、いろいろと考えることの多い一日となりました。
視能訓練士の仕事と役割についても理解することが出来ました。まだまだ、人員不足で実際の医療現場にいらっしゃらない事や山陰地方では、ロービジョンケアに取り組んでいる眼下医療機関が少ない事など、視能訓練しが関わるにはもう少し時間がかかる事などです。

午後からのホテル一畑での新年会は21名の参加でした。
おいしい料理と飲み物で、参加の皆さんと楽しい時間を過ごしました。
今回が初参加の方からは、「参加して良かった。」、「元気をもらった。」などの感想をいただきました。
サポートしていただいたボランティアの方々にはお世話になりありがとうございました。

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