2019年中国・四国地区リーダー研修会in香川に参加しました!
昨年の11月9日(土)~10日(日)に香川県高松市で中四国地区リーダー研修会が開催されました。会場はJR高松駅から徒歩3分のJRホテルクレメント高松でした。山陰からは8人と盲導犬1頭で参加をしました。香川県でのリーダー研修会の開催は初めてでしたが、JRPS香川の役員や会員のみなさん全員が準備や運営などに協力をしておられ、本当に有意義なすばらしい研修会でした。また、ボランティアのみなさんには、細かい気配りで安全に歩行できるように誘導してくださるなど、思いやりを持って接してくださったおかげで安心して移動ができました。
研修会も香川県のことがよくわかり、すべてが興味深い内容でした。特に、演題『さぬきうどんの歴史と文化について』は、香川県の歴史や文化に触れる内容で、印象に残るお話でした。そのあとの各県協会の会長の発表「魅力ある地域協会」では、それぞれの各地域の課題や問題をお聞きし、共通点が見つかり、参考になるお話もたくさんありました。中でも香川県の取り組みは、高齢化が進む中で若い方に参加をしてもらうために、いろいろな関連機関と連携をされていることで、素晴らしいなと思いました。今回のJRPS香川でのリーダー研修会の開催は、会員全員で取り組まれたと、上村会長のお話にありました。やはり、会員のみなさんの意識や努力・協力がとても大事だということを実感しました。「来年は広島でお会いしましょう」というJRPS広島の花田会長のあいさつで閉会となりました。
リーダー研修会終了後は、山陰から参加をした8人は、昼食にさぬきうどんを食べてから高松城跡を観光しました。高松市内の手話サークルのボランティアさんが一緒に歩いてくださって、楽しく安全に歩行ができました。お土産を買うお手伝いをしてもらったり、写真を写してもらったりととても助かりました。思い出に残る二日間をありがとうございました。
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各県会長が、ステージの上で順番に発表をしています。 -
高松城跡で、観光ガイドさんの説明を聞いている矢野会長とボランティアさん。