中国・四国ブロック研修会in高知に参加して
報告者 山陰網膜色素変性症協会 会長 矢野健
<JRPS山陰ビッグスワンメーリングリストの書き込みより>
受信日時 : 2024年10月28日(月曜) 22時33分
矢野&盲導犬ハダルです。先週の土日26・27日のJRPS中四国ブロック研修会に高知市に参加の皆様には、今日はお疲れだと思います。
JRで、特急やくも、南風を乗り継ぎ約6時間の行程でした。JRPS山陰からの参加者は、7名と盲導犬ハダルでした。全体の参加者数は約60名でした。
会場には、遅刻してきたにも関わらず、高知システム開発の方の講演を一時中止して歓迎してくださいました。研修会の始めには、天使の歌声で参加の皆様を迎えられたそうです。防災研修では、ホームセンターの講師さんから水と食料よりも事前に回避することの大事さの講話でした。震度7の体験や、机の下では全身が入るようにして机の足をしっかり持つことも重要だそうです。芋虫の体制より、カエルの体制が安定する体験もありました。
待ちに待った懇親会では、当然ながらサハチ料理で、刺身と寿司で、地酒の司牡丹(植物博士の牧野富太郎の実家の酒蔵)など飲み放題でした。
二日目は、九州大学眼科の村上先生の講義を聞き、答えにくい質問にも答えてくださいました。唯一の処方箋されているアダプチノールは、本当に効能があるのかなどの質問でした。九州大学眼科では、処方していないそうです。眼科医は、患者からの症状をもっと聞くべきとのお話でした。
次年度開催は、JRPS山陰の松江市で開催の発表。その後は、天使の歌声と共に「南国土佐を後にして」の合唱で締めくられました。
私たちは、研修会の終了後は、JBOSのボランティアさんと散策にでかけました。南国土佐ですので、外は大変に暑く汗がダラダラとなりました。高知城前の大手門で、記念写真を撮り日曜市です。4車線の内半分が歩行者天国で約2キロに露天が続いていました。主には骨董品、刃物、植物、野菜など200軒以上はあったでしょうか。特に、さつまいもの天ぷらがおいしかったです。よさこい会館に移動して、様々なハッピを着て体験できるようでしたが、暑いのも相まって諦めました。
高知駅近くでは、時報の代わりの時計台では、よさこい踊りの人形が5分間踊りを見学。その後にJR高知駅まで移動して、お土産を調達して列車の帰路になりました。松江駅に到着したのは、午後9時になっていました。
参加されなかった会員の皆様に概要を報告しました。
ここから写真が4枚あります。
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懇親会でステージの上で波模様の浴衣を着た女性3名がよさこい踊りを踊っておられる様子。 -
講演された北九州大学眼科の村上先生(右側)と矢野美和子(左側)のツーショット写真。写真の右側にある看板には「2024年JRPS中四国地区ブロック研修会 高知 会場」と書いてある。 -
ステージの上で、矢野健会長が来年松江で開催のお知らせをしている様子。 -
研修会後、高知城の大手門前を散策した5人と盲導犬ハダルの写真。
(写真説明はここまで)