西部眼科系疾患患者家族交流会に参加して
花﨑清志
2月7日、眼科疾患患者家族交流会に参加させていただきました。私の主治医の原先生の講演があり、他には益田の赤十字病院の福田先生、浜田の河野先生も来ておられお話をされました。歩行訓練士のことに関しては、柳井さんと千代さんがお話しされました。
原先生のお話でiPS細胞の網膜シートについては、神戸アイセンターで移植の臨床研究も始まり経過は順調ということだそうです。網膜には、いろいろな神経があるため課題は多いそうですが、希望を持てる治療法のようです。他にも遺伝子治療薬のお話とか、光遺伝学については、光感受性たんぱく質を投与し、重症患者の視力回復を目指しており、失明患者が物を認識したとの報告があったそうです。こちらもとても希望の持てる良いお話でした。
また、原先生のお話の中で、ガーナに旅行に行かれてガーナのソウルフードを食べておいしいというお話もされておりました。ガーナは魚料理と餅のような食べ物をよく食べるそうです。ガーナは熱いイメージがありますが、日本のように湿気がないせいか、木陰はとても涼しかったそうです。私も網膜色素変性症という診断を受け、旅行や食事に興味を持つようになったのでとても楽しいお話でした。
次に、柳井さんと千代さんのお話で、歩行訓練士は島根県内にあまりいないそうですが、最近、丸山知事のご協力のもと島根県の支援があり、資格を取る研修費の補助がでるようになり人数が増えたそうです。柳井さんと千代さんも歩行訓練士だそうです。白杖の使い方を少し教えていただいて、昔白杖を持って歩いていた方のことを思い出しました。同じような使い方をされておられました。一人で歩いておられたので超能力者並みの方だと子供ながらに思っておりました。私もそのような病気になってしまい白杖の使い方を覚えないといけない状況ですが、柳井さんと千代さんがいらっしゃるので当分は安心です。
交流会の後には、イタ飯屋さんで親睦会をいたしました。浜田駅前にこんな美味しいイタリアンのお店があるとは思いませんでした。東京でお店をされてただけあって、色々なメニューが出てきましたが、どれも美味しく、いろんなメニューを堪能できました。まだプライベートでは伺えてませんが、また行こうと思っております。
この交流会を通じ、これからも希望を持ち、いろいろな方と出会い、勉強して周りの方に感謝し、旅行や日々の生活の中にたくさんの「楽しい」を見つけていきたいです。最新の医学と研究されている先生や、いろんな方のサポートに感謝し、明るい未来を私自身の手で描いていきたいと強く感じた交流会でした。
