「28年度JRPS山陰総会 交流会・医療研修会」を開催しました

7月23・24日に「28年度JRPS山陰総会 交流会・医療研修会」を開催しました。
一日目の23日には、白兎神社、浦富海岸クルージング、鳥取砂丘砂の美術館を観光しました。観光にはマイクロバスがチャーター出来ましたので各観光地への移動もスムースでした。
白兎神社へ向かうバスの中では皆様もご存じの因幡の白うさぎの神話を運転手さんの案内を聞き、いざ参道の石段の多さに皆怯んでしまいバスの中からの参拝で終了となりました。
次に鳥取大砂丘に向かいます。鳥取砂丘の砂の美術館では南米をテーマとした巨大な砂のオブジェに圧倒されました。本当に砂で制作されたのか彫刻家の腕には感心です。しかも、砂と少しの水だけであんなに固まっていると聞きまたまた驚きです。開催期間中に崩れる事はないそうです。
また、南米のジャングルや滝などが精巧に再現されていました。

その後の浦富海岸の遊覧船では流石、国立講演と言える絶景でした。何百年もの荒波による浸食で絶景を作り出すのですね。これならジオパークに認定されても納得の絶景ですね。
2日目、24日の医療&福祉制度の研修会には総勢60名のご参加をいただきました。医療研修会では鳥取大学名誉教授の玉井先生から医局時代からのこの病気に取り組んだ話など興味津々で聞き入りました。先生を交えての意見交換会では不安に思っていることなど活発に発言がありました。少しでも解決出来たならまた明日への活力にも繋がった事と思います。
また、盲導犬の体験歩行にも多数の方の参加もありました。特にもうろうの方、2名も参加していただきました。後日感想をお聞かせいただきたいと思っています。
今回は特に鳥取市障害福祉課、ボランティアのアイメイトの皆様には大変にお世話になりました。会場の設営や誘導などありがとうございました。


砂の美術館の砂でできた看板の前で記念撮影をしました。

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