JRPS和歌山 SSKA RP

和歌山県網膜色素変性症協会
(JRPS和歌山)


あぁるぴぃ和歌山県だより


NO.19            No選択へ戻る           トップページへ

SSKA あぁるぴぃ
和歌山県だより NO.19


    JRPS 和歌山県支部だよりbP9号


1971年8月7日 第3種郵便物認可(毎月6回 1の日・6の日発行)
2016年5月9日発行 SSKA増刊通巻 第8939号

和歌山県支部総会
第 13 回 定 期 総 会
総 会 議 案 書


私たち自身で
治療法の確立と
生活の質の向上を目指す


10:30 受 付
11:00 総 会 総会次第
1 開 会
2 支部長あいさつ
3 議長選出
4 議事
(1) 2015年度活動経過報告
(2) 2015年度収支決算報告及び会計監査報告
(3) 規則改正について
(4) 2016年度活動計画(案)
 (5) 2016年度収支予算(案)
 (6) 役員の選任及び退任

5 新支部長挨拶
6 議長解任
7 閉 会

12:00〜13:00      昼食休憩

《医療講演会等次第》
12:30〜      医療講演会受付
13:00〜14:30 

医療講演会
  講師:生駒 芳久(和歌浦病院・精神科医)
  演題:「からだのリハビリとこころのリハビリ」
〜進行する眼の障害をもつ仲間とともに考える〜

14:30〜14:45  休憩
14:45〜16:00  患者・家族交流会及び情報交換
16:00 閉会


日時:2016年5月8日(日)午前11時00分〜(受付10:30〜)
場所:和歌山市ふれ愛センター 3階 研修室1
主催:日本網膜色素変性症協会和歌山県支部


(1)2015年度活動経過報告
本部では、第2回の代議員総会を開催し、研究助成事業の実施、「JRPS網脈絡膜変性フォーラム」の開催、「世界網膜の日」並びに「QOL向上活動」等の事業を実施し、「治療法の確立」と「生活の質の向上」を目指して、事業を推し進めています。
会員数は、4,000名を超え全国に38支部と2部が組織され、各支部等が活動を展開しています。
 本支部では、京都大学医学部附属病院臨床研究総合センター網膜神経保護治療プロジェクト 准教授 池田 華子 先生から「網膜色素変性に対する新規神経保護治療」についての演題で医療講演会を開催しました。
 進行を止める薬を作れば細胞が死なないことで、15年前から京都大学で研究され、アミノ酸の投与は年内に概要を固めて2016年くらいには、実験を始め、京都大学のHPで実験の協力をお願いすることになりましたら、その時は、和歌山県下の方々にも協力をしていただきたい旨、お話しされました。
 また、現状では皆さんに効く特効薬はないのは残念ですが、3食きちんととって体調を良くすることが最低限のこと。
予防が一番大切であることも話されました。
 今後の私たちを取巻く治療法の開発等について、患者・家族が理解しやすい内容で、説明をされました。

1 支部活動報告



4月19日(日) 春の野外交流会(和歌山城散策)
5月30日 (土)第12回定期総会及び医療講演会            (和歌山市ふれ愛センター)
  演題: 「網膜色素変性に対する新規神経保護治療」
  講師: 京都大学医学部附属病院臨床研究総合センター
  網膜神経保護治療プロジェクト 
  准教授 池田 華子 先生 
9月6日 (日)秋の講演会
  「どこでも出張講座」(和歌山市ふれ愛センター)
  第一部『障害者のための金融機関の取組み』
  第二部『マル優制度等の障害者のための税制優遇と貯蓄』
10月18日(日) 日本ライトハウス展見学
11月14日(土) ふれ愛人権フェスタ(ビッグホエール)
12月20日(日) 忘年会(加太国民休暇村)
2016年
1月16日(土) アイフェスタプレ企画(福祉機器講習)
1月16日 (土) アイフェスタ前夜祭
1月17日 (日)アイフェスタ(視覚障害者総合機器展示会)
1月17日(日)新年交流会

2 支部役員会



4月27日 医療講演会&総会打ち合わせ
      (和歌山市ふれ愛センター)
5月31日 本部大議員総会への質問事項確認及び
6月以降行事計画等(和歌山市ふれ愛センター)
7月21日 ふれあい人権フェスタ等打合わせ
      (和歌山市ふれ愛センター)
9月23日 ふれあい人権フェスタ等打合わせ
      (和歌山市ふれ愛センター)
11月24日 アイフェスタ・新年交流会等打ち合わせ
       (和歌山ふれ愛センター)
2015年
1月12日 アイフェスタ&新年交流会打合せ
      (和歌山ふれ愛センター)
3月22日 総会及び医療講演会の打ち合わせ
      (和歌山ふれ愛センター)
3 交流サロン「ヒロシの小部屋」 (和歌山市ふれあいセンター)
5月10日、7月5日、8月2日、9月6日、10月4日、11月1日、12月6日
2月7日、3月6日開催

(2) 2015年度会計報告及び決算報告


収入の部  単位:円
摘     要  予算金額  決算金額   摘  要
繰越金       13,884   13,884
本部から入金    50,000   50,000
寄付・募金     21,100   79,185
参加協力金     10,000   41,000 "野外交流・医療講演"
受取利息        16      23 
雑収入        5,000   16,000  カレンダー売上げ等
QOL対策費    20,000  20,000
共同募金助成金   200,000  200,000
大阪コミ助成金  100,000  100,000
ゆうちょ財団助成金 100,000   62,779
業者参加費        0   16,000   アイフェスタ
手数料金         0   10,000
ミカン販売        0      0
収入合計      520,000   608,871
次年度繰越金    10,073

支出の部 単位:円
  摘     要  予算金額    決算金額
野外交流会         5,000   27,356
定期総会・医療講演会   115,000   112,673
アイフェスタ開催費    200,000   289,085
秋の研修会        110,000 70,631
忘年会費          5,000 0
ひろしの小部屋       5,000 0
人権フェスタ費       5,000 980
分担金           25,000 18,969
会議等【リーダー研修会を含む(参加費)】
              5,000   2,000
予備費          10,000   3,195
支部開放製作送付     35,000   49,043
ライトハウス見学        0  24,866
支出合計         520,000  598,798
収入           608,871円-598,798円 =10,073円(次年度繰越金)
[ 監査報告 ]
2015年度会計決算報告に基づき現金出納簿、預金通帳及び関係書類を精査した結果、適正かつ厳正に処理されていることを認めます。
 平成28年3月27日
 会  計  山崎 浩敬
 会計監査  山本 小百合
 会計監査  井上 聖子

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