JRPS和歌山 SSKA RP

和歌山県網膜色素変性症協会
(JRPS和歌山)


あぁるぴぃ和歌山県だより


NO.33            No選択へ戻る           トップページへ

SSKA あぁるぴぃ
和歌山県だより NO.33


    JRPS 和歌山県だより33号


1971年8月7日 第3種郵便物認可(毎月6回 1の日・6の日発行)
2018年6月15日発行 SSKA増刊通巻 第9649号



■目 次■


1. 和歌山県の行事予定

3ページ
 「世界網膜の日in愛媛」開催要項(抜粋)

2.和歌山県点字図書館だより2018年4月(抜粋)

4〜5ページ

3.第27回視覚障害リハビリテーション研究発表大会in神戸

6〜7ページ

4.『視覚障害認定基準の手引き』(抜粋)主な改正点

8〜9ページ

5.新製品紹介
ブレイズET(携帯型OCRマルチプレーヤー「ブレイズET」)

10ページ

6.わたくしたちのニュース

11ページ

7.暗所視支援眼鏡 MW10 (MEDICAL WEARABLE)

11ページ

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪



『 ロフトに聞いた!レイングッズ売れ筋 トップ3 』
第1位 ロフトオリジナル【 軽量アンヌレラ折傘 】
驚くほど水を弾く"超撥水"の軽量折りたたみ傘!
ひと振りで傘についた水滴がほとんど落ちる!
だからすぐに、鞄にしまえちゃう!!
濡れないからアンヌレラ!!!
満員電車でもこれなら周りの人に迷惑をかけることもなし!
さらに独自開発したカーボンファイバー骨で、今までになかった軽さを実現しました。
その軽さ、わずか110グラム!豊富なカラーバリエーションも人気です。
お値段は、税込み4212円!

第2位 【 超軽量 スーパーエアライトアンブレラ 】

第3位 korko【 自動開閉傘 】

ということで、『 ロフトに聞いた!レイングッズ売れ筋 トップ3 』でした。
ロフトによると、レイングッズの中では、やはり折りたたみ傘が人気で、トレンドとなっているのは、『超軽量』、『スリム』、『超撥水』、『晴雨兼用』の傘だそうです。



1                          目次へ

1. 和歌山県の行事予定

★交流サロン「ヒロシの小部屋」



日時:7月1日・9月2日・10月7日・11月4日・12月2日 日曜日 
午前10時から正午まで ふれ愛センター3階会議室1
 偶数月は、昼食後、JR和歌山駅近くのカラオケへ移動します。

★アイフェスタ2018in和歌山


日時 8月5日(日) 11:00〜15:30
場所 和歌山市ふれ愛センター3階研修室1

★日本ライトハウス展 全国ロービジョンフェア2018


日時 10月13日(土)・14日(日) 10~16時
場所 大阪市 難波御堂筋ビル7・8階
注)福祉バスが、当選したら再度お知らせします。(予定)

「世界網膜の日in愛媛」開催要項(抜粋)


日時 9月29日(土)12時〜17時半
会場 松山市総合福祉センター 1階 大会議室
(愛媛県松山市若草町8-2 TEL:089-921-2111)
【会場へのアクセス】
・飛行機で松山空港着 松山空港からリムジンバスでJR松山駅へ
・船で松山観光港着 松山観光港からリムジンバスでJR松山駅へ
・JR電車でJR松山駅着
・高速バスでJR松山駅または松山市駅着
・JR松山駅または松山市駅から伊予鉄道市内電車で「古町(こまち)駅」へ。
「古町駅」から会場まで徒歩10分

【プログラム】
12時〜 受付
13時〜 オープニングコンサート
     「優美」によるアイリッシュハープの演奏と歌声
14時〜 開会式、第22回JRPS研究助成授与式・受賞者による研究発表
16時〜 記念講演「網膜再生医療とアイセンター」 講師:高橋 政代先生(理化学研究所)
17時〜 次年度開催地への引継ぎ
17時半 閉会

【併設イベント】                            
部会交流会及び相談コーナー(アイヤ会・JRPSユース・RP児をもつ親の会)、支援機器業者の展示会(会場:1階ロビー)
【申込み期間・申込み方法】                       
2018年5月1日(火)〜2018年7月31日(火)
都道府県協会ごとにまとめて、できる限りEメールまたはFAXにてお申込みください。
※詳しくは、JRPS本部会報誌『あぁるぴぃ134』を参照ください。



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2.和歌山県点字図書館だより2018年4月(抜粋)

《平成30年度視覚障害者対象IT講習会開催について》


今年度のIT講習会は木曜コースと日曜コースに加え、新たにiPhoneコースを開催します。ぜひご参加ください。
1.主催 和歌山県点字図書館
2.開催日時   
(1) パソコン講習会
木曜コース:6月28日、7月26日、8月30日
日曜コース:1月27日、2月24日、3月17日
 (いずれも 9:30〜15:30)
(2)iPhone講習会   8月11日(土・祝)、12月9日(日)
(いずれも 9:30〜15:30)
3.開催場所:和歌山県点字図書館 研修室1
和歌山市手平2丁目1−2 県民交流プラザ和歌山ビッグ愛5階
4.講習内容   
(1)パソコン講習 1日目 起動からメールの送受信
2日目 インターネット検索とファイル管理
3日目 『サピエ』図書館とスカイプ
(2)iPhone講習:ボイスオーバー使用時の基本的な操作と文字入力など
5.受講費用 無料
6.講師   幸前 勇 先生、東 克己 先生
7.募集人員 1講座5名(定員になり次第締め切ります)
8.申込開始:木曜コース    6月1日(金) 9時〜
日曜コース   12月1日(土) 9時〜
iPhoneコース  7月2日(月) 9時〜
9.申込問合先 和歌山県点字図書館 
TEL 073(488)5721 担当 今田
10.その他    iPhoneコースはiPhone利用者を対象とします。

《プレクストーク新製品PTR3発売について》


. 発売が延期になっていました、デイジー録音再生機「プレクストークPTR3」の発売が決定しました。
2018年6月26日に工場出荷予定となっており、予約の方から順次発送となります。(無線ネットワーク通信がない機能限定品の無償アップデートについてはシナノケンシからユーザー登録を済ましている方へ順次連絡があります。)
当館でも購入の予定ですが、機器の到着日が未定の為、触ってみたい方は一度、当館に確認の連絡をくださいますようお願いいたします。
 なお、新型プレクストークについては、再生専用のPTN3(48,000円非課税)と録音再生のPTR3(85,000円非課税)の2種類あります。
この2種類の形はほぼ同じですが、PTN3はインターネットに対応していないタイプ、PTR3はインターネット環境があれば、パソコンなしで「サピエ図書館」へ接続が可能なタイプになっています。
どちらも日常生活用具給付対象ですので、申請については、お住いの市町村福祉課窓口へご相談ください。

《点字啓発セミナーご案内》


1.日時  平成30年8月5日(日)13:30〜15:30
2.会場  和歌山県視聴覚障害者情報提供施設 研修室2・3 県民交流プラザ和歌山ビッグ愛6階
      和歌山市手平2丁目1−2
      電話 073−488−5721
3.講話  「点字四方山話」
      講師 和歌山県立和歌山盲学校 同窓会長 北口 豊 氏
4.申込定員:10名(定員になり次第締め切らせていただきます)
5.申込期間:7月2日(月)〜7月13日(金)の間に和歌山県点字図書館までお申し込みください。(日・水・祝日は休館です) 
電話 073(488)5721
6.その他  この事業は和歌山県視覚障害者福祉協会との共催で行います。 協会の皆様は各郡市協会より後日案内がありますので、参加されます方は各郡市協会を通じてお申し込みください。

《見えない・見えにくい方のための「交流サロン」のお知らせ》


第1回目は、「歩行訓練士による相談会」を開催いたします。 
【日時】 平成30年7月21日(土)13:30〜15:30 
【場所】 和歌山市手平2丁目1−2 県民交流プラザ和歌山ビッグ愛5階 和歌山県点字図書館 相談室・研修室1 
【定員】 8名(個別相談になります)
【申込期間】 平成30年7月2日(月)〜7月13日(金) 第2回目は、「新型プ

レクストークPTR3講習会」を開催いたします。 


【日時】 平成30年8月25日(土)13:30〜15:30 
【場所】 和歌山市手平2丁目1−2 県民交流プラザ和歌山ビッグ愛6階  視聴覚障害者情報提供施設 研修室2・3  
【定員】 8名 
【申込期間】 平成30年8月2日(水)〜8月17日(金) 
【申込み・問い合わせ】
 和歌山県点字図書館
受付:月〜火 ・ 木〜土 9:00〜17:30
電話:073−488−5721 
担当:野上(のかみ)



3                          目次へ

3.第27回視覚障害リハビリテーション研究発表大会in神戸

現在大会参加申し込みを受け付けております。

大会トップページよりお進みください。
http://jarvi.jpn.org/index.php

先着のプログラムは一部定員で締め切りとなっているものがでています。
ご希望のプログラムがある方はお急ぎください!!

皆様のご参加お待ちしております。
_______________________________________________
大会への参加申し込みについてご説明します。
大会プログラムをご覧になっていない方は、一度下記で確認ください。

http://jarvi.jpn.org/program.php

プログラムの中に先着、要登録のものがありますので申込ページの流れでご説明します。

今回、夜の懇親会を設定しておりません。
大会2日目の13時から14時10分までを交流会としております。
参加は無料ですが、人数把握のため参加の方は申し込みください。
(先着ではありませんので大会参加の方は事前申し込み期間内であれば 申込みいただくことができます。)

なお大会に申し込みをいただいた方は、基本的にはサブ会場のプログラム、メイン会場のプログラムにご参加いただくことが可能です。
(スマートサイトサミットとランチョンセミナーは除く)

続いて各種申し込みですが、すべて先着となりますので下記のプログラムに参加希望の方はお早めにお申し込みください。
いずれも追加料金は発生しません。ご安心ください。

大会1日目 協会企画 先着100名
大会3日目 ランチョンセミナー 先着300名

以下はアイセンターでの催しです。
メイン会場から徒歩で15分ほどですが、メイン会場のプログラムと重なっておりますのでご注意ください。

大会2日目 デコ白杖 先着10名
大会2日目 クライミング体験 各回先着10名
大会2日目 3日目 ビジョンパークツアー 各回先着20名
大会3日目 三菱音声家電による調理体験会 各回先着5名

各プログラムの詳しい説明はホームページで確認ください。

なお、R1で優勝された濱田 祐太郎さんには総会後の大会2日目開会式に参加をいただく予定です協会の会員の皆様には、総会後引き続きとなります。
是非総会に参加して前列をキープいただき、近いところでご覧いただければと 思います。

多くの皆様のご参加を大会委員一同お待ちしております。
_______________________________________________

Jarvinet-ml mailing list
Jarvinet-ml@jarvi.org
http://jarvi.org/mailman/listinfo/jarvinet-ml_jarvi.org



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4.『視覚障害認定基準の手引き』(抜粋)主な改正点

1. 視力障害について
(1)視力について
現行の視力障害は、「両眼の視力の和」で認定されることとなっているが、日常生活は両眼開放で行っていることから、視力の認定も両眼の視力の和でなく、良い方または両眼視力で判定することが望ましい。
しかし、日常の眼科診療では、通常片眼ずつの視力を測定しているので、「視力の良い方の眼の視力」で認定することとなった。
 視力障害の各等級の境界値については、客観性・公平性を基本とし、0.3未満の視力について「logMAR値」の0.6〜1.7の範囲を12段階に細分化し、3段階ずつ2〜5級の各障害等級に割り当て、その結果を日常診療で用いられている小数視力に換算したものにより設定した。
なお、小数視力0.25は視力表にないので、IogMAR値0.6は小数視力0.2とする。
その例外として、視力の良い方の眼の視力が0.04かつ他方の視力が手動弁以下の場合と、視力の良い方の眼の視力が0.08かつ他方の視力が手動弁以下の場合が、現行の両眼の視力の和で認定した等級より等級が下がってしまう。
そこで、日常生活の困難度という観点から等級を下げるべき強い根拠が現時点であるわけではないことを踏まえ、新規認定分も含め現行の等級を維持することにした。
すなわち、次に示す障害程度等級表 改正の「2級の2」及び「3級の2」に該当するものである(表1・表2)。

(2)解説・留意点など
1)等級
1級:視力の良い方の眼の視力が0.01以下のものである。現行では、両眼とも0.01、片眼が指数、両眼が指数の場合には2級であった。
2級:視力の良い方の眼の視力が0.02以上0.03以下のものである。但し、視力の良い方の眼の視力が0.04の場合、他方の視力が手動弁あるいは0のときも2級である(障害程度等級表2級の2)。
3級:視力の良い方の眼の視力が0.04以上0.07以下のものである。但し、視力の良い方の眼の視力が0.04で、他方の視力が手動弁あるいは0の場合は2級であるから3級とならない。
4級:視力の良い方の眼の視力が0.08以上0.1以下のものである。但し、視力の良い方の眼の視力が0.08で、他方の視力が手動弁あるいは0の場合(障害程度等級表3級の2)は3級であるから4級とはならない。
両眼とも0.1の場合、現行では5級であったが、4級となることに留意する。
また、視力0.15は、従来から0.1として扱っているので、視力の良い方の眼の視力0.15は4級である。
5級:視力の良い方の眼の視力が0.2かつ他方の眼の視力が0.02以下のものである。
6級:視力の良い方の眼の視力が0.3以上0.6以下かつ他方の眼の視力が0.02以下のものである。
現行の5級は、身体障害者の範囲が、別表一の1、両眼の視力がそれぞれ0.1以下のものであったが、改正では、別表一の2、一眼の視力が0.02以下、他眼の視力が0.6以下のものの内、0.2以下のものが5級になり、0.3以上0.6以下のものが6級になった。
2)視力の判定基準
視力の判定基準は、すべての視標がランドルト環からなる標準視力検査装置では、50%より高い正答数を持ってその段の視力ありと判定する。
たとえば5個の視標があれば3個以上の正答が必要である。
準標準視力検査装置では、1視標では1正答、2視標では2正答、3視標では3正答、4視標では3正答、5視標では4正答をもってその段の視力ありと判定する。

「身体障害者福祉法施行規則別表第5号」改正(視力障害抜粋)
表1 障害程度等級表 現行級別 視覚障害
1級 両眼の視力(万国式試視力表によって測ったものをいい、屈折異常のある者については、きょう正視力について測ったものをいう。以下同じ。)の和が0.01以下のもの
2級 1 両眼の視力の和が0.02以上0.04以下のもの
3級 1 両眼の視力の和が0.05以上0.08以下のもの
4級 1 両眼の視力の和が0.09以上0.12以下のもの
5級 1 両眼の視力の和が0.13以上0.2以下のもの
6級 一眼の視力が0.02以下、他眼の視力が眼の視力の和が0.6以下のもので、両眼の視力の和が0.2を超えるもの

表2 障害程度等級表 改正
級別 視覚障害
1級 視力の良い方の眼の視力(万国式試視力表によって測ったものをいい、屈折異常のある者については、矯正視力について測ったものをいう。以下同じ。)が0.01以下のもの
2級 1 視力の良い方の眼の視力が0.02以上0.03以下のもの
2 視力の良い方の眼の視力が0.04かつ他方の眼の視力が手動弁以下のもの
3級 1 視力の良い方の眼の視力が0.04以上0.07以下のもの(2 級の2に該当するものを除く。)
2 視力の良い方の眼の視力が0.08かつ他方の眼の視力が手動弁以下のもの
4級 1 視力の良い方の眼の視力が0、08以上0.1以下のもの(3級 の2に該当するものを除く。)
5級 1 視力の良い方の眼の視力が0.2かつ他方の眼の視力が0.02以下のもの
6級 視力の良い方の眼の視力が0.3以上0.6以下かつ他方の眼の視力が0.02以下のもの



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5.新製品紹介 ブレイズET(携帯型OCRマルチプレーヤー「ブレイズET」)


価格:110,000円(税別) 製造元:HIMS (SELVAS Healthcare)
 日常生活用具給付等事業制度のご利用につきましては、お住まいの自治体の福祉課窓口へお問い合わせください。

2018年3月12日発売
ブレイズET本体 表面と裏面の画像
http://www.extra.co.jp/image/blazeET_front_back.gif
【ブレイズETの特徴】
OCR機能を使った活字文書の読み上げ、DAISY図書の再生、DAISYオンラインを使ったDAISYデータの検索とダウンロード、音楽データの再生、録音、Podcast、ラジオ、カラーリーダーなど多彩な機能を備えた携帯型OCRマルチプレーヤーです。
視覚障害者の快適な日常生活をサポートします。
付属のOCRスタンドを使用する事でA4サイズの書類を簡単に読み上げる事が可能です。
ブレイズETをOCRスタンドに載せている画像
http://www.extra.co.jp/image/blazeET_ocrstand.jpg
【オプション】外付けOCRボタン:10,000円(税別)
 日本語版ローカライズ及び輸入・販売元有限会社エクストラ
【ブレイズETの機能一覧】
※:ネットワーク接続が必要な機能
ファイル管理(データの削除やコピーを行う管理機能)、メディアプレーヤー ブックリーダー(DAISY再生、テキストデータ読み上げ)、ラジオ(FMラジオ)
OCR(活字文書の読み取りと読み上げ)パナソニック社製の高精度OCRエンジンを搭載
Webラジオ※
Podcast ※
ライブラリサービス(DAISYオンライン) ※
録音(MP3, WAV, DAISY形式)、カラーリーダー、メモ、電卓、アラーム

ブレイズETカタログ(PDFファイル)のダウンロード
http://www.extra.co.jp/catalog/BlazeET_catalog.pdf

※商品の仕様は予告なしに変更になることがあります。
お問い合わせ・ご用命はエクストラまたは、お近くの販売店へどうぞ
有限会社エクストラ
〒424-0886
静岡県静岡市清水区草薙1丁目19-11
Tel:054-368-6886 FAX:054-368-6883
E-MAIL:support@extra.co.jp http://www.extra.co.jp

取扱い販売先:株式会社アイフレンズ  TEL 06−6462−1594
ご注文専用メールアドレス mail@eyefriends.jp
メールマガジンのバックナンバーはここから
https://submitmail.jp/FrontBacknumbers/index/1270



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6.わたくしたちのニュース
■京都大は22日、再生医療に使うヒトES細胞を国内で初めて作製したと発表した。
7月から国内の医療機関などに提供を始める。
価格は、研究目的の場合は1容器(細胞数は約200万個)当たり3万円、商業利用では同6万円程度。
 国は2014年に、人を対象とした臨床研究のための指針を改め、安全性を向上させた医療用ES細胞の作製を認めていた。
京大以外にも国立成育医療研究センターが作製の承認を取得。同センターでは4月から、重い肝臓病の赤ちゃんへの臨床試験(治験)の計画を進めている。
 米国や韓国などでは、加齢黄斑変性や糖尿病、脊髄損傷などの患者に、ES細胞を使った治験が先行している。
[2018/5/22 朝日 毎日 読売 産経 日経]



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7.暗所視支援眼鏡 MW10 (MEDICAL WEARABLE)
〜Light the World あなたの世界に光を灯す〜
ついに誕生。
夜盲症の方々のための暗所視支援眼鏡
ウェアラブルデバイス。暗所や夜間の環境下に、より明るい視界を提供します。
HOYA MW10は、HOYA長年の眼鏡技術を基に、夜盲症で困っている方々により明るい視界を提供することを目的として開発された装用型機器(ウェアラブルデバイス)です。
本機器は、暗所や夜間の低照度環境下において、HOYA開発の小型高感度カメラでとらえた像をソフトウェアで処理し、メガネ部位に設置された有機ELディスプレイに投影します。
 また、視力の良い方の眼を中心に使って頂くよう、ディスプレイは左右に配しています。
さらに、前方をふさがずに、光や気配を感じることができるシースルー型を採用しています。

HOYA株式会社メディカル事業部(MWPJ)
お問い合わせ:http://hmwpj.com



                         目次へ



★編集後記★


 今年初めての、台風が接近しています。
子供のころは、台風が接近してくると気象警報が発表されると「やったー」と喜んでましたが、今はもう昔のこと。


      記: 山本 浩

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 発行人:障害者団体定期刊行物協会
  〒157−0814
   東京都世田谷区砧6−33−21
   ヴェルドゥーラ祖師谷102号室

 編 集: JRPS和歌山
    〒640−8269
    和歌山市小松原通2丁目1番地の1 1002号
    携帯電話  070−5046−1399
    E-mail:  wakayama.jrps@gmail.com
     URL  http://www.jrps.org/wakayama/

定価 250円



アイフェスタチラシ


不便を便利に マイ・ライフ
おもちゃもあるよ 愛もある
みんなできてね アイフェスタ!

視覚障害者総合福祉機器展
アイフェスタ&医療講演会
  2018 in 和歌山
開催のご案内
 福祉機器(拡大読書器・パソコン・ルーペ等)はもとより、みんなで  楽しめるおもちゃやすべての人に使いやすいユニバーサルデザインとい  うテーマで考案された製品も展示されます。
また「医療相談会」」並びに 「盲導犬体験歩行コーナー」を設置予定です。
この機会を利用して、あなた  の暮らしをより便利により楽しくするための情報と出会ってみませんか?

●日時:8月5日(日)午前11時00分〜午後3時30分
●場所:和歌山市ふれ愛センター3階 4階
和歌山市木広町5丁目1−9
          (JR和歌山駅中央口より国体道路を南に徒歩10分)
 ●展示:拡大読書器・パソコンソフト・ルーペ・便利グッズ           点字グッズ・ユニバーサルデザイン製品等
 ●体験コーナー:盲導犬
●医療講演会:11時〜正午 
●医療相談会:13時〜14時30分(限定4名):用予約)
●休憩室:お茶席 無料(なごみの会)  
     マッサージコーナー 無料(視覚障害者有志の方々)    
●入場料:無料
●主催:和歌山県網膜色素変性症協会(JRPS和歌山)
●後援:和歌山県/和歌山市/和歌山県社会福祉協議会/和歌山県眼科医会
     和歌山県視覚障害者福祉協会/和歌山市視覚障害者福祉協会
●協力:社会福祉法人日本ライトハウス盲導犬訓練所
    なごみの会
    視覚障害者有志の方々
●連絡先:会長 山本 浩  Eメール:rpw03@skyblue.ocn.ne.jp

バリアフリー映画界チラシ

第7回バリアフリー映画上映会
映画にも合理的配慮を!!
障害があっても映画が楽しめます♪
視覚障害者のための副音声がながれます。
聴覚障害者のためにセリフには日本語字幕がつきます。
今回は、劇場長編アニメ
♪♪♪『この世界の片隅に』♪♪♪
【原作】こうの史代 【監督】片渕須直 
【音楽】コトリンゴ
【配給】東京テアトル  【上映時間】129分 2016年公開

☆日時:平成30年9月9日 日曜日 10:00〜(開場9:30) 
☆場所:ジストシネマ和歌山(ガーデンパーク内)
☆定員:80名 入場無料(事前申込み必要)
☆御問い合わせ先  090−5132−7268 山崎
●主催 つれもて和歌山 
●協力 和歌山音声ガイド映画普及実行委員会
 関西音声サポート
●後援 和歌山県・和歌山市・和歌山市教育委員会   
『注意』
副音声は会場にながれます。FMラジオ等必用ありません。
〔この上映会は、赤い羽根共同募金会さまの助成金事業です。〕
★先着順となりますので、満席になりましたら申込みを締め切りいたします。


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