ＪＲＰＳ和歌山 ＳＳＫＡ　ＲＰ

和歌山県網膜色素変性症協会
（ＪＲＰＳ和歌山)

あぁるぴぃ和歌山県だより
ＮＯ.35　　　　　　　　　　　　No選択へ戻る　　　　　　　　　　　トップページへ
ＳＳＫＡ あぁるぴぃ
和歌山県だより NO.35

　　　 ＪＲＰＳ　和歌山県だより№35号


１９７１年８月７日　第３種郵便物認可（毎月６回　１の日・６の日発行）
２０１８年１２月１７日発行　ＳＳＫＡ増刊通巻　第９８１０号


■目　次■

１. 和歌山県の行事予定

３ページ

２． 2018年度近畿地区リーダー研修会のご案内

４～５ページ

３． 24時間テレビ出演
　『天才小学生が和歌山にやってくる！！』

６ページ

４．和歌山県点字図書館だより(2018年12月)から抜粋

７～８ページ

５．ピア・サポート研修会

９ページ

６．平成３０年度難病患者等支援者研修会

１０ページ

７．「音声ナビ・プロジェクト」でクラウド・ファンディングを開始しました!　
（アメディアからのお願い）

１１ページ

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇


柿の効用(ラジオ日経第1からの引用) １０月２６日は柿の日なんだそうです。
１８９５年の１０月２６日正岡子規が「柿食えば鐘が鳴るなり法隆寺」の句を読んだことから全国果樹研究連合会が２００５年に制定したということです。
秋の代表的な果物と言えば、柿。
柿ってどのような栄養があるか皆さんご存知ですか？
柿が赤くなれば医者が青くなると言われる柿ですが、本当に驚くほど健康に良い栄養が含まれていてさまざまな効果が期待出来るようです。
以前スーパーフードで柿についてご紹介しましたが、今日は柿の日にちなんでこの柿についてもう一度お送りいたします。
今回はアメリカのグアム島にあるアドベンチストグアムクリニック健康増進課課長で栄養士のキャンディー・シムさんに伺いました。
柿はアジアでは甘い風味のあるエキゾチックな果物です。
柿にも多くの種類があり固めのものや柔らかめなものがあります。
柿はビタミンＣとビタミンＡが豊富でカテキン及びガロカテキンのようなフェノール性化合物が含まれています。
これらと同じフェノール性化合物は緑茶などにもみられガンの予防に効果的だと言われています。
しかし、緑茶と違って柿はカフェインを含まないので更に健康的だと言えます。
研究によるとカフェインは、中毒、慢性疲労症候群、栄養不足、慢性頭痛、不眠症及び他の多くの不健康な症状のリスクに関連指定ることが分かっています。 従って柿を食べる事でカフェインの副作用で健康を損なうことなく緑茶が持つ抗酸化物質の効果を得ることが出来るという訳です。
柿って、ガンを予防する効果のあるフェノール性化合物が含まれているんですね。
秋でないとなかなか生の柿は食べられませんので今の季節積極的に頂きたい果物ですね。


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１．和歌山県網膜色素変性症協会の行事予定

★新年交流会


日時：１月１３日（日）１０：３０～受付開始
交流会１０：４５～１１：４５
場所：ふれあいセンター３階　研修室２
(昼食は受付時に注文or各自持ち込みもあり。注文の場合４階食堂から、配膳をします。)
午後は、つれもて和歌山の行事に参加（つれもて和歌山１０周年記念事業）
申込：山本０７０－５０４６－１３９９

★交流サロン「ヒロシの小部屋」



日時：２月３日・３月３日(日)午前１０時から正午まで　
場所：ふれ愛センター３階会議室１
（偶数月は昼食後、ＪＲ和歌山駅近くのカラオケへ移動します。）

★野外交流会(花見）そのあとカラオケ　


日時：４月７日（日）１０：３０～　昼食後カラオケボックスに移動
場所：和歌山縣護国神社　１１～１５時　
弁当･飲み物各自、敷物はこちらで準備します。
連絡先:児玉 ０９０-３８５９-２３２３･草場 ０９０-４０３８-６９２２

★第１６回定期総会＆前田亜希子先生による医療講演会


日時：５月１８日（土）
定期総会１１時～（予定）　講演１３時～（予定）
場所：ふれ愛センター２階研修室
演題：「網膜色素変性に対するリードスルー薬の開発」～世界が進む治療への道～
■講師紹介■
名前：前田　亜希子　先生
現職：・神戸アイセンター病院
網膜変性研究室長　非常勤医師　理化学研究所　上級研究員
・ケースウェスタンリザーブ大学　眼科学　准教授
プロフィール
1996年　札幌医科大学医学部　卒業
2001年　札幌医科大学大学院眼科学・病理学博士課程　終了
2001年　ワシントン大学（シアトル）眼科　上級研究員
2005年　ケースウェスタンリザーブ大学（クリーブランド）薬理学　上級研究員
2008年　ケースウェスタンリザーブ大学（クリーブランド）眼科学　講師
2018年　ケースウェスタンリザーブ大学（クリーブランド）眼科学　准教授
2018年　神戸アイセンター病院　網膜変性研究室長　非常勤医師
2018年　理化学研究所　上級研究員　　　現在に至る


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２． 2018年度近畿地区リーダー研修会のご案内


日時　2019年2月23日（土）24日（日）
会場　ホテルビナリオ嵯峨嵐山
京都市右京区嵯峨天龍寺広道町3－4（JR嵯峨嵐山駅徒歩1分）
TEL / 075-871-9711　FAX / 075-871-9713
公式HP　 https://hotel-binario.jp/
受付開始　13時から　3階「嵐山」前にて
※昼食を済ませてご参加ください。
ホテル内レストラン（ハーフランチバイキング　1,500円から）、カフェ（カレー 1,050円）でも昼食を摂ることができます。
参加費　
・和室（4人部屋）1泊2食15,000円
・バス無し和室（2人部屋）1泊2食　　15,000円
・バス無しツイン・トリプル（EB対応）1泊2食　16,000円
・バス有り懇親会のみ　7,000円
※和室（2人部屋）は禁煙室です。和室（2人部屋）で喫煙できる部屋はありません。
トリプルご希望の場合は、ツインのお部屋にエクストラベッドを追加し対応いたします。
シングル対応はできません。
参加費徴収　受付時に各府県でまとめてお支払いください。
領収書は各府県ごとに代表者様にお渡しします。傷害保険には加入いたしません。
申込み先　
　JRPS和歌山　受付担当　山本 浩　０７０-５０４６-１３９９
メールアドレス：　rpw03@skyblue.ocn.ne.jp
※件名に「リーダー研修会申込書」と明記してください。
記入事項
①氏名②ふりがな③性別④年齢⑤所属府県名⑥電話番号当日、連絡がとれる番号⑦参加形態　宿泊　懇親会のみ⑧希望部屋タイプ　　和室2名、和室4名、ツイン、トリプル⑨禁煙・喫煙の別（禁煙室は、喫煙できません）⑩視覚障害の程度　例：弱視、全盲、晴眼⑪当事者間の介助　可能、不可　（ホテル内の移動）⑫介助者の有無⑬介助者名⑭同室者 ・同室を希望する方がおられる場合は、代表者を選んでその氏名を書いて下さい。
他の府県協会の方々との交流の意味もありますので できるだけJRPS京都の担当の方に部屋割りはお任せいただけましたら幸いです。
　部屋数に限りがあるため、ご希望に添えない場合があります。　
１次締め切り　2018年12月25日（火）最終締め切り　2019年1月15日（火）
日程◆１日目（23日）
13:00～　　受付　
13:30～13:45　３階「嵐山」にて
開会の辞　会長挨拶　JRPS京都　大菅　規子
本部理事挨拶　近畿ブロック担当理事　日本松　理事
参加者の紹介　
13：45～14：45　　研修①　「私たちの原点」本部　佐々木理事長
14：45～15：00　　休憩　　
15：00～16：30　　研修②　「私たちの原点を考える」　グループ討論、発表
※15：00～16：30　家族交流会（自由参加、お茶と菓子を準備しております）
　　　　　　　　　　　別室（3階　和室　301号室）で自由歓談、
16：30～17：00　　報告「神戸アイセンターでのピアサポート事業について」
　　　　　　　　　　　本部ピアサポート担当　日本松　理事　
17:00～18：30　　部屋の鍵渡し　自由時間
18：30～20：30　地下　スタジオにて　懇親会　
20：40～22：00　１階　和室「常盤（ときわ）」にて　二次会　
◆2日目（24日）
7：30～8：40　　　　朝食　1階　レストランにて　鍵の回収
8：40～8：50　３階「嵐山」にて　本日のスケジュール確認等　
8：50～10：20　研修③　「スマートサイトって何？」
１.「兵庫　つばさについて」（15分）兵庫県協会　野村　会長　
２.「大阪あいねっとについて」（15分）大阪府協会　日本松　会長　
３.「京都ﾛｰﾋﾞｼﾞｮﾝﾈｯﾄﾜｰｸについて」（40分）稲葉眼科クリニック　院長　稲葉　純子　先生　　
質疑応答（10分）
10：20～10：30　　　休憩 10：30～11：50　　研修④　「スマートサイトと、ロービジョンケア（神戸アイセンターの役割）」　神戸アイセンター病院　仲泊聡　先生　座長　稲葉純子　先生
質疑応答
11：50～12：00　次期開催府県挨拶　奈良県 　　　　副会長挨拶　JRPS京都　寺谷　強志
　　　　閉会の辞　
12：00　解散　
◆宿泊ホテル案内
　ホテルビナリオ嵯峨嵐山　アクセス　JR嵯峨野線　嵯峨嵐山駅　南口　徒歩1分
　嵐電（京福電鉄）嵐山本線 嵐電嵯峨駅下車 徒歩3分
浴場　利用時間【夕方】16：00～23：00【朝】6：00～9：00
門限　24:00
定員　68名　　　
以上


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３． 24時間テレビ出演
天才小学生が和歌山にやってくる！！

酒井 響希 君 のドラム
酒井 康子 さん 講演会

日時　　　　平成31年１月13日　（日）　
13：30～15:30（13時受付開始）
場所　　　　和歌山市ふれあいセンター
定員　　　　８0名（先着順）
入場には、参加協力金（500円）が必要です。
ただし、障害者・介助者・学生は、必要ありません。
※入場に際し、身体障害者手帳をご持参ください。
主催　　　　つれもて和歌山
共催　　　　和歌山県網膜色素変性症協会
後援　　　　和歌山県・和歌山市・和歌山市教育委員会（申請中を含む）


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４．和歌山県点字図書館だより(2018年12月)から抜粋

《見えない・見えにくい方のための用具展示即売会について》


１　開催日時　平成３１年１月１９日（土）１０：３０～１５：３０（出入り自由・
申込不要）
２　開催場所　和歌山ビッグ愛８階 会議室８０２
（和歌山市手平２丁目１－２ ＴＥＬ ０７３－４８８－５７２１）
３　出展企業　（社福）日本盲人会連合用具購買所・三菱電機株式会社
４　展示機器
　音声時計、点字器具、健康器具、防災用品セット、ルーペ、白杖、娯楽用品、拡大読書器、プレクストークＰＴＮ３・ＰＴＲ３、音声付家電（テレビ、炊飯ジャー、レンジグリル）、使いやすい家電（クリーナー、衣類乾燥除湿機）
５　申込問合先 和歌山県点字図書館 TEL 073-488-5721 担当　野上

《補装具・日常生活用具に関する研修会について》


１　開催日時　　平成３１年１月１９日（土）１０：００～１２：００
２　開催場所　　和歌山ビッグ愛６階 研修室２・３
３　内容
　（１）補装具費の適切な理解と運用について
　（２）日常生活用具の実態について
　（３）簡単に操作ができる音声付の家電製品「らくらくアシスト」について
４　定員　　２０名　（先着順）
５　申込締切り　平成３１年１月５日（土）
６　申込問合先　和歌山県点字図書館 TEL 073-488-5721担当　野上

《平成３０年度視覚障害者対象ＩＴ講習会開催について》　


１　主催　　和歌山県点字図書館
２　開催日時
　パソコン講習会（日曜コース）１月２７日、２月２４日、３月１７日　（９：３０～１５：３０）
３　開催場所
　和歌山県点字図書館　研修室１
　和歌山市手平２丁目１－２県民交流プラザ和歌山ビッグ愛５階
４　講習内容
　１日目　起動からメールの送受信
　２日目　インターネット検索とファイル管理
　３日目　『サピエ』図書館とスカイプ
５　受講費用　　無料
６　講師　　　幸前　勇　先生　　東　克己　先生
７　募集人員　　　１講座５名（定員になり次第締め切ります）
８　申込開始　　受付中
９　申込問合先　　和歌山県点字図書館 TEL 073-488-5721　担当　今田

《見えない・見えにくい方のための情報交換会について》


１　開催日時　　平成３１年２月１６日（土）１３：３０～１５：３０
（途中入室・途中退室ＯＫ）
２　開催場所　和歌山ビッグ愛６階 研修室２･３
３　内容　情報交換会　（お茶を飲みながら茶話会形式で）
４　定員　３０名　（先着順）
５　申込期間　平成３１年１月１０日（木）～２月９日（土）
６　申込問合先
　和歌山県点字図書館 ＴＥＬ ０７３（４８８）５７２１ 担当 野上


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５．ピア・サポート研修会


同じ病気の人、病気の家族がいる人など、同じ経験をした仲間同士による支え合いは「ピア・サポート」と呼ばれます。
ピア・サポート研修会は、難病患者さんや長期療養児、その家族の方を支援するうえで必要となる基礎的な知識などについて、実践を交えながら学習します。

１.　日時　　平成３１年２月１６日（土）１３：３０～１６：３０
２.　内容　　ピア・サポートの方法と実践
　～わかちあう・支えあう心に～
　講師　東大阪大学短期大学部　介護福祉学科
　梓川　一　教授
３.　場所　　和歌山県勤労福祉会館　プラザホープ　２階　多目的室
　（和歌山市北出島１丁目５番４７号　℡：０７３－４２５－３３３５）
４.　対象者　難病患者さんや長期療養児、その家族、ピア・サポートに興味のあ　　　　　　る方
５.　定員 ３０名
６.　参加費　無料
７.　申込み　２月４日（月）までに、研修会名、氏名・電話（ＦＡＸ）番号、一時保育 （対象は満１歳～小学２年生まで）の有無を電話または ＦＡＸで下記までお申し込みください。
　 また、手話通訳等の配慮が必要な方は、１月１６日（水）までに ご連絡ください。
８.　その他 本研修会は、難病の患者さんや長期療養を要するお子さんとその家族の方を支援するために、必要な知識の習得を目的としたものであり、資格取得のためのものではありません。
和歌山県難病・子ども保健相談支援センター（担当葦澤・林）
〒６４１－８５１０ 和歌山市紀三井寺８１１－１
和歌山県立医科大学附属病院３階
ＴＥＬ 0７３－４４５－０５２０
ＦＡＸ 0７３－４４５－０６０３


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６．平成３０年度難病患者等支援者研修会


災害が起こった時に避難所で役立つ知識
　講師　日本赤十字社和歌山医療センター　健康生活支援講習指導員
甚大な自然災害が絶えず発生している近年、災害への危機意識を持って行動することが求められています。避難者の不安を軽減し、不自由な避難所生活から避難者を守るために、誰もが知っておきたい知識や支援技術等をご講演いただきます。
　手作り防災グッズの実習も行いますので是非ご参加ください。
日時　　平成３１年１月２６日（土）１３：３０～１５：３０
場所　　上富田文化会館　２階　研修室
　　　　　　西牟婁郡上富田町朝来７８５番地の１
　　　　　　　　　　（ＴＥＬ：0７３９－４７－５９３０）
対象者　難病患者の支援及び介護に携わっている方
　　　　難病患者・家族
定員　　３０名（先着順）
参加費　無料
申込み　電話又はＦＡXで、住所・氏名・電話番号を１月２１日（月）までに
　　　　下記あてご連絡ください。
　　　　また、手話通訳等の配慮が必要な方は、１２月２５日（火）までに
　　　　お申し出ください。
　　　　＜申込み・問い合わせ先＞
　　　　　和歌山県難病・子ども保健相談支援センター　　葦澤・松尾
　　　　　　　和歌山市紀三井寺８１１－１和歌山県立医科大学附属病院３階
　　　　　　　　　　ＴＥＬ：０７３－４４５－０５２０
　　　　　　　　　　ＦＡＸ：０７３－４４５－０６０３


7 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　目次へ

７．『音声ナビ・プロジェクト』でクラウド・ファンディングを開始しました!　 （アメディアからのお願い）


「音声ナビ・プロジェクト」は、視覚障害者の音声ナビ・インフラを構築する社会活動です。
　アメディアでは、視覚障害者用の音声ナビ・アプリ「ナビレコ」を無料で公開しており、すでに、多くの視覚障害者に利用して頂いています。
http://www.amedia.co.jp/product/smartphone/app/navirec/index.html
現在、このアプリで利用できる音声案内地図を、ボランティアの方々がパソコン上で地図を見ながら作成するソフト「ナビエディット2」を開発中で、公開間近のところまできています。
上記ソフトは、無料で公開致します。
そして、ボランティアの方々が作成した音声ガイドをナビレコからダウンロードできるサイト「ナビ広場」も立ち上げます。
https://navirec.amedia.co.jp/
このような形で、視覚障害者を音声で案内する道案内地図の全国普及を目指しています。
これらすべて無料公開するため、クラウド・ファンディングで募金をお願いすることにしました。
　以下のページをご覧の上、ぜひ、ご協力をお願いします。
https://camp-fire.jp/projects/view/102491
また、ご友人やお知り合いの方々への情報拡散と協力依頼もお願いできれば幸いです。
　なお、音声パソコン環境でのクラウド・ファンディング・ページからの操作が難しいときは、以下のアメディアのページでもご寄付をお受けしています。
http://www.amedia.co.jp/company/navi-fund.html
どうぞ、よろしくお願い申し上げます。
株式会社アメディア 代表取締役 望月優


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★編集後記★


★　平成最後の編集後記となりました｡今までは｢明治の人｣と先人の方々を総称して言っていましたが､新元号になると『昭和の人』と呼ばれる立場になるのか？・・・　　


　　　　　　記： 山本　浩

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　発行人：障害者団体定期刊行物協会
　　〒１５７－０８１４
　　　東京都世田谷区砧６－33－２１
　　　ヴェルドゥーラ祖師谷102号室

　編　集：　ＪＲＰＳ和歌山
　　　　〒６４０－８２６９
　　　　和歌山市小松原通２丁目１番地の１　１００２号
　　　　携帯電話　　０７０－５０４６－１３９９
　　　　E-mail：　　wakayama.jrps@gmail.com
　　　　　ＵＲＬ　　http://www.jrps.org/wakayama/

定価　２５０円



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