「ここまで進んだ、目の難病治療」市民公開講座のお知らせ

市民公開講座 “ここまで進んだ、目の難病治療”
iPS細胞を用いた網膜再生医療
網膜色素変性、治療への最前線

講師:高橋 政代 先生(理化学研究所 発生・再生科学研究センター・チームリーダー)
山本 修一 先生(千葉大学大学院医学研究院 眼科学・教授)
日時:平成25年6月23日(日)開場8:30 講演9:00 ~ 11:00
会場:チサンホテル コンファレンスセンター新潟 4階 越後の間(東)
新潟大学駅南キャンパス「ときめいと」講義室A・B (ビデオ)
主催 視覚障害リハビリテーション協会
共催 新潟ロービジョン研究会2013

【内容紹介】
視覚障害者とそのご家族が最も関心を寄せる話題は、「治る」治療法です。今回は、網膜病変の治療の最先端をいくお二人の研究者(眼科医)をお呼びして、お話を聞きます。
高橋先生は、iPS細胞を世界で初めて臨床に応用するプロジェクトのリーダーです。
山本先生は、網膜色素変性症の治療法を開発して臨床試験中です。
ご家族を含めた一般市民へ、今話題の再生医療に関する最新情報をお届けするとともに、視覚障害とその治療法に関する正しい知識の普及を目指します。

【講師略歴】
高橋 政代 先生:1986年京都大学医学部卒業、1988年京都大学大学院医学研究科博士課程修了、1995年アメリカ・ソーク研究所研究員、2001年京都大学病院探索医療センター助教授、2006年より現職。医学博士。
山本 修一 先生:1983年千葉大学医学部卒業、1989年同大学院医学修了、1990年富山医科薬科大学眼科講師、1991年米国コロンビア大学眼研究所、1994年富山医科薬科大学助教授、1997年東邦大学佐倉病院眼科助教授、2001年同教授、2003年千葉大学眼科教授、2005年千葉大学病院副病院長。医学博士。

*本講座は、第22回視覚障害リハビリテーション研究発表大会
(ホームページ:http://www.jarvi2013.net/)の関連企画として開催します。

お問い合わせ:第22回視覚リハ大会実行委員会
新潟大学工学部 福祉人間工学科 渡辺研究室内
E-mail: jarvi2013info@eng.niigata-u.ac.jp
FAX: 025-262-7198
【後援】
日本ロービジョン学会、日本視能訓練士協会、新潟県、新潟市
新潟大学工学部、新潟県眼科医会、新潟県視覚障害者福祉協会

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