「第９回ＪＲＰＳ網脈絡膜変性フォーラム開催のお知らせ」
治療法研究のさらなる加速を目指し、もうまく基金との共催で、今年も
網脈絡膜変性フォーラムを開催します。眼の難病、網膜色素変性症には
まだ有効な治療薬、治療法がありません。しかし原因となる遺伝子や
発症のしくみが次々と明らかになりつつあります。治療法の開発・確立
に向けて医師・研究者、患者、支援者が一丸となって取り組んでいます。
本フォーラムでは網膜色素変性症の治療法研究の成果と展望を第一線の
先生方に講演していただきます。
今年は、第61回日本臨床視覚電気生理学会との併催となります。
本フォーラムの対象者は、眼科医・研究者のほか、行政・福祉関係者、
患者です。
聴講は無料です。多数のご来場をお待ちしています。
【日時】10月6日（日）9：50～12：00（9時開場）
【場所】千里ライフサイエンスセンター 5階 ライフホール
（大阪府豊中市新千里東町1-4-2）
【コーディネーター】山本 修一 先生（千葉大学）
【オーガナイザー 】近藤 峰生 先生 （三重大学）
【講演テーマならびに講演者】
1．網膜色素変性とその類縁疾患に対する遺伝子診断
林 孝彰先生（慈恵医科大学）
2.ハンフリー視野検査でわかる網膜色素変性の進行速度
飯島 裕幸先生（山梨大学）
3．iPS細胞を用いた網膜再生医療
高橋 政代先生（理化学研究所）
4．人工網膜の現況と今後の可能性
不二門 尚先生（大阪大学）
【交通アクセス及び誘導について】
・新大阪駅より地下鉄 御堂筋線（北大阪急行電鉄）千里中央駅 北改札
10番出口より徒歩2分（新大阪駅から15分）
・地下鉄 梅田駅（大阪駅）から約20分
※9時より千里中央駅北改札出口から会場まで誘導ボランティアを
配置します。
【問合せ】本部事務局 TEL：03-5753-5156
