2016年度によせて

公益社団法人 日本網膜色素変性症協会
理事長 金井國利

2016年5月3日

JRPSは4月28日に公益社団法人としての新たなスタートを切りました。
顧みますと、本協会は、 1994年5月14日、学術、支援、患者578名が、あつい想いを胸に、一日でも早い治療法の確立をめざして、設立されました。
その時から法人格の取得は悲願でもありました。20年の歳月を経て一般社団法人になり、更に、公益法人へと、その強い想いがここに実現しました。
今後は、公益社団法人日本網膜色素変性症協会として、網膜色素変性等 の難病を抱える人々のために、「治療法の確立」と「QOLの向上」を目指して、公益事業を拡大し、なお一層、JRPSを発展させていく所存です。
会員のみなさまも、一人ひとりができることを見つけて、JRPSの発展に力を貸してください。治療法の確立に向けて、医学の進歩には目覚ましいものがあります。期待と希望の光が差し込んでまいりました。力をひとつにして、一緒にがんばっていきましょう。

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