2020年度より、国際網膜協会(Retina International)では、長年会長として協会を支えてこられたクリスチーナ・ファッサーさんが顧問に退かれ、新たな会長としてドイツ協会のフランツ・バヂュラ(Franz Badura)氏が就任されました。私、森田も、アジア地区の常任委員であった香港代表が辞任されたことを受け、常任委員に選ばれましたが、私も含めて執行部も一新され、新たな取り組みが始まっています。
そこで、ここでは、新しい国際網膜協会が取り組んでいる活動の内容を、出来るだけご紹介していくために、このページを開設しました。まずは、以下のような取り組みがされておりますので、情報をご紹介します。順次アップデートしていく予定です。
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国際網膜協会(RI)の事業体移行に関する情報
RI世界大会の歴史29221917作成
2022年RI季刊ニュースレター#1へようこそ。今年はエキサイティングなスタートを切りました。以下の情報更新をお届けできることをうれしく思います。 希少疾患の日20222022年国際女性の日ウクライナの紛争に関する声明アイスランドでの網膜国際世界会議Retina International Youth Council(RIYC)の最新情報教育ハブ遺伝子検査キャンペーンの進捗状況AMDの研究調査が進行中主要な研究の更新メンバーの更新とイベント |
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遺伝学と遺伝(国際網膜協会からの情報)
※自動翻訳の日本語をご利用される場合には、遺伝のことを相続と言ったり、継承と言ったりなど、なかなかに笑える翻訳語が混じることがあります。時には、日本語としては意味不明の文章が出てくることもありますので、ご注意ください。まったく外れているわけではないので、たぶんこういうことだろうと想像する力が結構必要かもしれません。そういう時は、やはり、辞書を使って原語に当たるのがいいと思いますが、医学用語などが覚えられて、ちょっと得した気分になることもあります。内容的には、決してレベルは低くないですが、何じゃこりゃ?!といった訳文が出てきても、それらを楽しむくらいの気持ちでお読みください。(管理人)
⓷ 遺伝性網膜疾患(IRD)とは何か?
※参考:欧米諸国における網膜色素変性の遺伝カウンセリング
及び、遺伝学的検査の実施状況(稲葉慧・松川愛未・小杉眞司)
遺伝子検査について(国際網膜協会からの情報)
遺伝性網膜疾患(IRD)の費用の研究
① パイロットスタディ:アイルランド共和国と英国
★上記PDF版調査報告書は、大容量ですが、図表だけでも役立つと思いますので、ぜひご覧ください(管理人)
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希少疾患患者及びその家族の課題に関する国連決議への呼びかけ(日本語字幕付き)
動画(英語:9分27秒)
世界網膜の日2021:網膜疾患患者に対するCOVID-19パンデミックの影響に焦点を当てる
(自動翻訳で相当日本語として変ですが、脳のリハビリとして皆さん、想像を働かせて読んでください)
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大変悲しいお知らせです。南アフリカ網膜協会の、James Cape会長が、7月20日(火)に、コロナ感染により逝去されました。奥様のサンドラさん及びご家族に対し、RI会長フランツ・バデュラ氏から弔意を表すメールが送られています。心よりご冥福をお祈りいたします。(管理人)
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世界糖尿病の日(11月14日)のお知らせ
糖尿病は、進行すると糖尿病網膜症を発症する危険性があります。途中失明の要因の第1位ですので、注意が必要です。RIでは、国際糖尿病協会と協力して、糖尿病網膜症の予防と治療にも努めています。
※ 「世界糖尿病デー」 大阪城の天守閣 青色にライトアップ
(NHK NEWS WEB 関西)
糖尿病網膜症についてもっと知りたい方は、コチラ
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SPARING VISION
(RPなどの遺伝性網膜疾患に関する単一遺伝子治療を超える遺伝子治療法の開発を目指すと公言している世界的製薬企業)で、RIの最高経営責任者も、そのコンサルタントになっています。
(2021年11月20日)
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