[特別寄稿]網膜電気刺激の臨床試験へご寄付のお願い

千葉大学医学部附属病院 特任教授 /千葉大学医学研究院 眼科学
山本 修一                   

現在、私たちが進めております網膜電気刺激の臨床試験については、国の研究開発機関であるAMED(日本医療研究開発機構)からの資金援助を得て、今年3月までの3年の計画で治験をスタートし、すでに予定した50名の患者さんを対象として試験が進行中です。しかしコロナ禍の影響で患者さんの組み入れに遅れが生じ、試験の終了が予定より半年遅れる見込みとなりました。この半年のずれ込みについてはAMEDから追加援助を受けることが叶わず、資金不足で臨床試験が中断する危機に直面しています。
すでに50名の患者さんのご協力を得て試験は進行していますので、なんとか終了まで漕ぎ着けて、網膜電気刺激の効果について結果を出したいと考え、千葉大みらい医療基金へのご寄付をお願いする次第です。詳しくは、下記WEBサイトをご参照ください。

網膜色素変性研究支援プロジェクト-眼科学
https://www.mirai-fund.chiba-u.jp/activitie/project/ganka.html

クレジットカード決済をする場合は以下のURLにて可能です。
https://kikin.chiba-u.ac.jp/chiba-u/entry.php?purposeCode=400000&supportCode
=411000&purposeEtcCode=6

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