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阪口勝彦
こんにちは！奈良県の阪口と申します。この度、９月２３日の「ＷＲＤin静岡」参加させて頂きました。まだまだＲＰの治療法が期待できない昨今ですが、難聴の方は人工内耳や人工中耳等の医療技術が発達してきているとのことで講演内容も詳しく有意義なものでした。特に耳鼻咽喉科の岩崎先生はアッシャー症候群の内容を深く、研究されている事、大変嬉しく思いました。アッシャー症候群の名前すら知らない耳鼻科の先生が殆どですので光栄に思いました。視覚と聴覚の両方に障害がある私達にとって、眼の方に矯正手段がなくても耳の方で、補聴器をはじめ人工内耳・人工中耳等の進歩が見られ、期待が出来そうですね！
そして岩崎先生のようなアッシャー症候群の研究者がおられますこと、本当に心強いものです。また、眼科の堀田先生のお話は 現在まで眼科の先生や患者さんが試みたあらゆる治療法を分かりやすくご紹介頂けたと思います。そして、講演中、要約筆記ボランティアによるＯＨＰによる映像はよくわかりました。先生の話には専門用語が出てきますので言葉の一字一字がわかりにくいものですが、ＯＨＰによる映像ではよく理解ができ、嬉しいものでした。長女にも難聴がありますので、興味深く思っていましたが、本当に有意義なものを学ばさせて頂きました。よい講演会を企画していただき有り難う御座いました。そして、お疲れさまでした。