あぁるぴぃ千葉県支部だより20号


■ボランティアのページ■

★僕たちにお手伝いできることはありませんか?

立教大学コミュニティ福祉学部2年 O.R
 千葉支部の活動にボランティアとして参加しているO.Rといいます。花見会や総会、世界大会などで、皆さんとはお会いしているかもしれませんね。
 さて、この度この支部だよりの一ページをお借りして学生ボランティアのページを立ち上げることになりました。支部の活動に関わっている学生ボランティアの自己紹介や、僕たちから皆さんへのお知らせなどを掲載していこうと考えています。
 また、僕たちは会員の皆さんと一緒に新しい活動を始めていきたいと考えています。たとえば、あぁるぴいNo.41で特集されていた視覚障害者サッカーの記事を見て、血の騒いだ方はいらっしゃいませんか? もしいらっしゃれば、ぜひ僕たちに声をかけてください。僕たちは会員同士やボランティアが一緒に楽しめる場を少しずつ増やしていきたいと考えていますので、ブラインドサッカー以外でも要望があれば前向きに取り組んでいこうと思います。
 僕たちにお手伝いできることはあまり多くはないかもしれませんが、「こんな企画があればいいな」「こういう情報はないか?」など、どんどん僕らに声をかけてください。


★昭和学院秀英とは何の関係があるの? &一緒に「何か」しませんか?

昭和学院秀英高等学校三年 M.A
 こんにちは。秀英高校のM.Aです。私からはこの場をお借りして「秀英ってなに? どこ?」と思われている方に少し秀英を紹介したいと思います。
 今からちょうど四年前、昭和学院秀英高等学校生徒会本部(以下秀英生徒会)はJRPSの皆さんと知り合いました。何度か会員の方にお話を伺う機会を設けていただき、私たちは月例会やイベントに参加するようになりました。学校では三年前の文化祭で展示・募金活動を行いました。今年開催された世界大会では、ボランティアとして参加させていただきました。
 私はすでに生徒会を引退しているため、今後秀英とJRPSがどのような関係を築いていくのかはわかりませんが、無知だった私は皆さんに出会い、たくさんのことを教えていただきました。後輩たちにも是非この貴重な体験をしてもらいたいと思います。後輩ともども今後とも是非暖かく見守り、また、ご指導の程宜しくお願いします。
 さて、私は今「貴重な体験」と書きましたが、ここで、「貴重」と書くことを残念に思います。私たちは障害を持っている人と一緒に何かを楽しむ機会がほとんどないのです。おそらく、この現状が「差別」につながるのではないでしょうか。私は多くの人が障害を持っている人と一緒に何かする機会を得る必要があると思います。お互いが楽しめることから初め、日常生活にも発展させ、社会を変える…なんてそう簡単には行かないと思いますが、みんなが楽しめる事を何か企画したいのです! まずは、皆さんが私たち(学生ボランティア)と一緒にやってみたいことを、何か一緒にやってみませんか? その「何か」をお持ちの方、ご連絡下さい!!


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