あぁるぴぃ千葉県支部だより56号
■活動報告■
★本部会報誌発送作業お手伝いのご報告
市原市 鈴木 てい子
8月23日、本部会報誌発送作業のお手伝いに千葉県支部より7名(ボランティアさん
・ヘルパーさん2名含む)参加しました。いつも通り流れ作業で順調に進んでいました。
セロテープを貼る人、宛名シールを貼る人は、なるべくまっすぐに貼れるよう気づかいさ
れていました。(今回は一部作業にメンバーチェンジがありました)
終りかけた頃、本部の指示がきちんと伝わっていなくて、セロテープを貼り直すことにな
ってしまいました。それでも午前中に、カセットテープのシール貼りまでできました。
本部より挨拶があり、きょうの参加者は22名(内、初参加1名)と伝えられました。
なお、支部より交通費をいただきました。次回は、10月25日です。
ところで、お馴染になったおすし屋の店員さんが、近くのお店に転勤になるようです。
★あなたの街で交流&相談会in船橋のご報告
市原市 広瀬 富美子
8月30日、船橋市勤労市民センターにおいて「交流&相談会」を行ないました。参加
者総数は44名(患者30名、ガイドヘルパー8名、ガイドボランティア3名、朗読ボラ
ンティア3名)でした。午前中は、支部長挨拶、自己紹介、質問などで時間が過ぎ、12
時から昼食。食後に出されたケーキセットに感激、おいしかったです。午後からは、朗読
ボランティアさんによる朗読を楽しませていただきました。その後、佐々木さんの提案で
話し合いのテーマを募集、4班に分かれて有意義な話し合いがもたれました。お手伝いい
ただきました船橋のボランティアさんには、船橋駅からのガイドだけでなく、紙コップ、
ゴミ袋などまで持参していただき、大変お世話になりました。ありがとうございました。
「あなたの街で交流&相談会」では、会員の発掘だけでなく、地域のボランティアさん
との交流も出来てきたと感じています。ご協力いただきました皆さま、ありがとうござい
ました。企画・担当された土井さん、素晴らしい交流会になったと思います。ご苦労様で
した。
★交流&相談会に参加して
千葉市 渡辺 友資枝
8月30日の「交流&相談会」ご苦労様でした。盛会でしたね。
JRPSに期待するものは人さまざまであり、期待も大きいと感じました。
午後のグループディスカッションでは、活発な意見交換がなされ、得るものが大きかっ
た方も少なくなかったように思います。
お弁当もおいしく、ケーキ、飲み物までついているのには、感激(?)でした。企画し
ていただいた土井さんはじめ、たくさんのボランティアの方、お手伝いしてくださった役
員の方、ありがとうございました。
★交流&相談会「進行していく視力障害をどのようにして受容していくか」
千葉市 中野 早苗
8月30日は、お世話さまでした。私のグループは「進行していく視力障害をどのよう
に受容していったらよいか」という題で話し合いを行ないました。
病気に気づいた時期や進行の具合が人によってさまざまなので、答えはでませんでした。
それでも、悪くなって行った経過を打ち明けたり、こういうことに悩んでいるなど、今の
心境をお聞きすることができました。お話がとんどんでてきて、時間が足りなかったぐら
いです。自分のことを話したり、人の話を聞いたり、こういうことの繰り返しで心が楽に
なっていくことを感じました。
★交流&相談会「高年齢と視覚障害の過ごし方について」
習志野市 IM
私の参加したグループは「高年齢と視覚障害の過ごし方について」という題で話し合い
をしました。
だんだん体力の減退や行動が狭くなってくると、共に視覚も進んで行く現実はとても不
安で厳しいものがあります。
視覚障害者の入れる老人視覚障害者向けの施設が千葉県でもあるようですが、施設に入
ることによる安心と反面、制約を受ける不自由さも考えて、体力と思考能力がある間は、
なるべく各市町村の障害福祉課に早めに相談しながら、ヘルパーさんのお手伝いをいただ
きながら過ごして行きたいと話し合いました。
高年齢化に伴い、この問題は大きなテーマになって行くように思いました。
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