あぁるぴぃJRPSちば会報102号
■ 活動報告
★「第14回アイフェスタinちば」のご報告とお礼
会長 渡辺 友資枝
4月17日(日)、千葉市ハーモニープラザで「第14回アイフェスタinちば」を開催いたしました。荒天にもかかわらず、多くの皆さんにご来場いただき、無事終了することができました。
今年は22社の出展企業に加え、話題の「非常時用バルーン式白杖」の特別出展、お掃除ロボット「ルンバ」のデモンストレーションや、お馴染みの「iPhone体験相談コーナー」、「千葉県視覚障害者福祉協会」、「千葉市視覚障害者協会」、「東日本盲導犬協会」の紹介ブース等の出展がありました。この福祉展示会の様子は、当日(17日)午後6時からの千葉テレビのニュースで放映されました。
また、昨年からの日本点字図書館「わくわく用具ショップ」や「聴力測定のコーナー」、お馴染みの「交流サロン」、「もろもろ相談コーナー」、「お料理教室」もにぎわいました。
障害者の「体を動かしたい!」という要望にあった「サウンドテーブルテニスの紹介体験コーナー」や、今年はじめての「ヨガ体験教室」も人気があったようです。
荒天にもかかわらず来ていただきました皆さまにお礼申し上げます。
アイフェスタを開催しつづけるためには、多くの皆さまのご来場が必須となります。これからも応援よろしくお願いいたします。
最後になりましたが、今回も延べ約80名ものボランティアの方のご協力をいただきました。こうしたボランティアさんのお力無くしては、アイフェスタは開催できません。深く深く、感謝申し上げます。ありがとうございました。
★アイフェスタはお祭りみたいで楽しかった!
会員のT・Dさんより
「アイフェスタ」本当にお祭りみたいだったわねー、(^_^)
いろいろなブースが隣り合って賑やかだったわねー、わーい。
お手伝いされたHさん、しょうちゃん、Aさん、Kさん、皆々さまお疲れさま。
ひろちゃんや、ユーミンちゃん、一緒に行けて楽しかったわね、ありがとう。
KさんやSさんにも会えましたー、(^_^)。
歩行訓練の先生や、旅行で一緒になった人、思いがけなく懐かしい人たちにも会えて嬉しかったのよね、ルンルン。
「Oさんにも会いたいけどどうすればよい?」と、友だちと話していたら「電話があるじゃない!」と思いついたのよねー、(本当は放送してもらおうかとも思っていたんですけどねー)残念ながらそのときには、Oさんはもういらっしゃらなかったのよね。
ところで私の収穫は・・・、
・料理のブースで「レンコンのハンバーグ」のメニューをゲットしたこと。
・来月から料理の月刊誌をデイジーで送ってもらうことになったこと。
・さまざまな杖、腕時計、スマホを体験させてもらったこと。
体験しなくちゃ自分に合うかどうか判らないんですものね、市役所に行かなくっちゃ。
・聞えのコーナーでは、「普通です」と言われたこと。
・じゃんけん大会では、「お腹すいた」と言いながら待っていたのに、一回戦で仲間が皆こけてしまって大笑いしながらお昼を食べに行ったこと。
だって6人もいたのに誰一人として勝てなかったのは、私たちが気が合って、お腹が空いたパワーも強かったのに違いないんですものね、(^_^)
雨にも負けず、風にも負けず、いざ「アイフェスタへ!」と思っていたら雨が逃げてくれて良かったわね、♪。
帰りは風に打たれながら電車が走っていたのよ。「フレー、フレー、運転手さん!」と思いながら電車の音を聞いていたら、いつの間にか眠っていたのよねー、やれやれ。
ともかく楽しい一日でした。
皆さん! サンキュッキュ(^_-)
★第12回ダブルレインボー音楽会のご報告
音楽会担当 鈴木 智子
お天気にも恵まれた5月21日、第12回ダブルレインボー音楽会が催されました。
始めに渡辺会長よりごあいさつを、そして江澤さんより網膜基金のご紹介をいただき、まずは景気よくおめでたい民謡からのスタートです。
続いて情熱的な歌曲、うっとりしてしまう素敵なピアノ演奏、豊かで優しい男性歌唱、切なく懐かしいコカリナの音色、魅了されるハープの調べ、思いの伝わる弾き語り、衝撃的ストーリーで笑顔を誘ったコント、点字朗読によるロービジョン川柳、幅広い楽曲で楽しませてくれたバンド演奏、そしてカラオケde交流会をリーダーに会場にいる皆で365歩のマーチを歌って終演となりました。
今回は休憩時間に行ったヨガコーナー、川柳や歌おうコーナーでお客さまにもたくさん参加していただきましたので、きっと一緒に楽しんでいただけたのではないかと思います。
空にかかる虹は実際には見られませんが、音楽会でたくさんの方々と心の橋をかけられることは嬉しいことですね。
ご来場いただいた皆さま、本当にありがとうございました。ご出演の皆さま、運営にご協力いただいた皆さまにも感謝いたします。
来年2017年は5月13日(土)の開催です。
ロービジョン川柳の作品は常に募集しております。奮ってのご参加お待ちしております。
来年も素敵な虹がかかりますように。
★本部会報誌発送作業お手伝いに参加しました
市原市 鈴木 てい子
5月28日(土)、本部会報誌発送作業お手伝いにJRPSちばより、初参加の方2名とボランティアさんを含め、7名で参加しました。
今回は、年会費の払込票が同封されるので、いつもより手間がかかり、12時過ぎに終了しました。きょうの参加者は、25名とのことです。
お昼になったので、いつものひと言は省略して、千葉から初参加の方の自己紹介のみで、お茶をごちそうになり、解散になりました。
この時点で、ランチ後、どこに行くのかが決まっていません。パスタのセットをいただきながら、2、3箇所の候補の中から、「小石川後楽園」に行くことになりました。ここは、「水戸黄門ゆかりの名園」で、特別史跡になっているそうです。
大森駅から秋葉原で乗り換え、水道橋で下車。改札口を出たところに駅員さんがいて、東京ドーム方面に誘導してもらいました。きょうは、「巨人・阪神戦」があるそうです。左折した辺りから、静かな道を歩き、園内に入りました。手帳提示で、全員無料でした。
園内は、舗装されているところ、石畳のところや、石段、二人では渡れないような緩やかな太鼓橋を歩きます。緊張で掌が汗ばんでいます。それでも、時折、木立の間から気持ち良い風が吹いてきます。池に出ると、魚が飛び上がっている音がします。聞くと、鯉にエサをあげている方がおります。次の池には、花ショウブやスイレンがきれいに咲いているそうです。池の周りを歩くと、小さな滝の音が聞こえます。その近くの小高いところから、昔は、筑波山が見えたと立て札があるそうです。もう、たくさん歩きました。
途中、山崎さんが、「スマホ」で、現在地を確認してくれています。出口に向かい、ソフトクリームを食べることにしました。バニラソフト、コーヒーソフトなど、私は、抹茶ソフトで一休みです。足首を蚊に刺された方がいたので、受付で「かゆみ止め」をお借りしました。4時過ぎ、飯田橋から乗車し帰路に着きました。
引率してくれた山崎さん、ボランティアさん、ありがとうございました。参加していただいた方、お疲れさまでした。
初参加されたお二人が、「楽しかったよ」とおっしゃっていたので、ほっとしています。
ご協力ありがとうございました。
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