★プレクストークの無料体験会に参加して
参加者は、午前、午後ともそれぞれ14〜16名と、多数の参加があり、盛況でした。
講習会は、製造元であるシナノケンシ(株)より営業マンが来て、体験用機器の用意もあり、午前はプレクストークポータブルレコーダー(通称弁当箱と呼ばれている)という、主にCDを聞いたり録音するための機器で、便利に使えそうですが、小生は2年前にリンクポケットを購入しているため、すぐの購入は無理とのことでした。
午後からの講習は、プレクストークリンクポケットの講習で、普段使用しない機器の利用の仕方を講義してもらい、大助かりでした。
小生がプレクストークリンクポケットを買ったきっかけは、数年前にJRPSの活動に参加した時、ダブルレインボー音楽会の後の会食時に、故伊藤先輩との会話の折に、先輩も小生も大の読書好きであり、先輩が点字図書館で、テープやCDを借り受け、視聴を 楽しんでいるとのお話を聞き、早速テープレコーダーを買い求め、毎週毎に点字図書館でテープやCDを借り、視聴を楽しんでいました。その後も、先輩とは会食ごとに読書のお話に花が咲いたことも、今となっては良き思い出でとなっています。
数年たち、点字図書館より送付してもらわなくても、サピエ図書館からパソコンにダウンロードすることにより聞くことが可能であることを知り、操作方法をトライアングル西千葉にて教えてもらい、その内にパソコンより操作が簡単なリンクポケットの存在を知って、息子から父の日のプレゼントとしてもらいました。現在は、毎日、小説や解説書などをダウンロードして楽しんでいます。
小生もJRPSに入会し、今後とも一期一会を大切にして、前を見て残りの人生を楽しく歩みたいと思います。
江澤支部長さま、今回の講習会の開催、誠にありがとうございました。
★第1回ミニミニ交流サロン開催報告
参加者はボランティアの方1名を含む8名。
簡単な自己紹介のあと、早速ざっくばらんなおしゃべりとなりました。
交流会には初めて参加するという方もいらっしゃり、病気のこと、白杖や遮光眼鏡、拡大読書器など日用補装具のこと、白内障の手術のことなど、話の途切れることはありませんでした。
暖かいお部屋で、おいしいお茶をいただきながら、今までの苦労や不安など、日頃の思いをじっくり話し、お互いのがんばりをたたえあい、大変有意義な時間になったと思います。
おしゃべりのあとは、近くの「弁天食房」というアットホームな定食屋さんで、ヘルシーでおいしい昼食をいただき、1時前に解散となりました。
このような場所をご提供いただいた岡野さまに、改めて感謝申し上げます。
皆さんもお気軽に参加してみませんか? 気持ちが軽くなりますよ。
★第2回ミニミニ交流サロン開催報告
今回の参加者は、JRPS千葉県支部の役員3名です。
よく顔を合わせているメンバーでしたので、お正月のことやら、家族のことなど、きままなおしゃべりを楽しみました。
今回は、Oさんが音声ソフトの入ったパソコンを持ってきてくださいましたので、「ご興味のある方、パソコンでお困りの方などいらっしゃればよかったな!」と、ちょっともったいない気がしました。
今後、音声パソコン、電子ルーペ、デイジー図書再生機等日常生活用具について、ご要望があれば、ミニミニ交流サロンで体験いただくこともできると思いますので、担当までお問い合わせください。
今回も、会場を提供してくださる岡野さんが駅まで出迎えてくださり、お茶、お菓子までご用意してくださいました。感謝です。
次回は 2月13日です。皆さんのお越しをお待ちしています。
続いて、3月13日、4月10日の毎月第2木曜日開催です。奮ってご参加ください。
★新年会報告
今回は、若い方の発想で、洋食ということでおしゃれなメニューが並びました。
下見のときに、視覚障害者ですので、一人ずつのお皿にしていただきたいとお願いしておいたのですが、大皿をテーブルの上まで運んでから、スタッフが取り分けるというスタイルになっていました。そんな訳で、お世話をおかけしてしまった方もいらしゃったことと思います。ご協力に感謝しております。
色々な会費のプランを立ててみましたが、今回は、一律飲み放題ということにしました。
不足分が発生したりしないし、集金面では、面倒な計算をする必要が省けて、これがベストかなと思いました。
会費を集めていただいたHさんEさんありがとうございました。
これからは、若い人たちの発想で、新しい感覚で、JRPSの行事に携わっていただきたいと願っています。