　

あぁるぴぃ広島　２２号

■マニュアルが横行しています■

■マニュアルが横行しています。（西日本ＭＬから）

広島県福山のＮです。今日も怒りまくりです。
最近の人はマニュアルが無ければ何も出来ないのでしょうか？
臨機応変の言葉を知らないのでしょうか？

日曜日19時30分に帰宅するとユーパックとＫ宅急便からの荷物の配達不在票があった。
Ｋに電話すると「すぐ持って行きます」との返事。
次に郵便局に電話をすると「明日になります。」「いつ頃でしょうか？」「9時から12時の間です。」
　おいおい、午前中どこにも仕事にいけないじぁーないか。　
「それじゃー、引き取りに行きます。どこに行けばいいんですか？」「郵便局です。」こいつはアホかと思いながら、そして「どこの郵便局ですか？」
「福山の郵便局です。」「福山には沢山郵便局があるが、Ｔ郵便局ですか？」「そうです。」こんなやり取りで電話を切った。
30分程してＫの荷物は受け取った。
　翌日、福山Ｔ郵便局に荷物を引き取りに行きました。
カウンターの女の子に配達不在票を出しながら「この荷物を引き取りに来ました。」
「引取りの連絡はされていますか？」「はい。」「本人の証明出来るものを用意してお待ち下さい。」ほど無く、荷物を持って帰ってきた。
「証明書がいるんなぁ？その票だけでは、いけんのん？」｛運転免許証か、健康保険証と書いてあります。」「わしゃー、免許がないけー、これでもえかろう？」と言って、障害者手帳を出した。
　「保険証は持ってないですか？」「保険証は持って歩かんよ。」「それでは、また配らせてもらいます。」頭にカチンと来た。　間に合わないから取りに行くと昨日言ってある。それに配達してもらっても、留守ですから同じ事だ。「あのなぁー、これは福山市が発行したレッキとした証明書でー。」「名義が違います　会社宛ての荷物ですから、これは（手帳）個人名です。」「その手帳にも住所が書いてある。俺は代表者で住所は一緒だろう。それに会社名が入っている免許証があるんか。保険証には会社名が入っていても、本人かどうか、わからんじゃろうが。」もう、広い局内中に聞こえる怒鳴り声だ。「今度は免許証をお願いします。」「まて、会社名が入っとる免許証があるんか。返事をせえ。」後ろから男の局員が走ってきた。「おっしゃる通りありません。　解りました。」と言いながら、さきの女の局員は手帳を見て、荷物を出した。　そして「ここに住所と名前を書いてください。」と受取書を出した。「お前は何を確認しとるんじゃ。　ちゃんと視覚障害者と書いてあるじゃろうが。視覚障害者に書かすんか。ハンコは持って来てるが、それで良いじゃろうが。」
「それでは、そこに押してください。」「そこではわからん。どこなら。」ようやく指差した。ハンコを押して荷物を持って郵便局を出た。
　こんな局員がいれば、民間経営になれば直ぐ潰れるよ。　今まで潰れなかったのは他に頼むところが無かったからだ。これからはそうはいかないぞ。

（回答）日本郵政公社サービス相談センター　・・です。
ご利用ありがとうございます。
「身体障害者手帳」はお持ちの方の本人確認資料として有効でございます。
例示の場合は、個人あてではなく会社あてのゆうパックだったのではないかと考えられます。
会社あて郵便物の場合は、従業員であることを証明するものが必要になりますので、たとえば、社員証・健康保険証などが証明資料となります。
今後ともよろしくお願いいたします。
日本郵政公社サービス相談センター
日本郵政公社HP：http://www.japanpost.jp/
ゆうびんHP：http://www.post.japanpost.jp/index.html

（コメント）広島県福山のＮです。
少し納得しましたが、公社の想定は中小企業より大きな企業を想定していますね。
怒（いか）には一人親方の企業（企業と言えるかどうか？）、我々家内企業が何軒あるか解っているんでしょうか？健康保険証は国民保険、年金も国民年金、会社名は記載されていません。社員証もありません。でも、仕事はしています。あっ、ありました。　納税証明書が　・・・・・。でもこれは持って歩けない。もうひとつ、車検証・・・・。これは車で行った場合なら良いかな？まぁ、とりあえず、上層部の判断が現場サイドに徹底される事を望みますね。

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