あぁるぴぃ広島 Vol.4
■総会議案■
2001年度事業報告案について
昨年の設立総会で承認いただいた事業計画に基づいて活動してきました。具体的な活
動は、次のとおりですが、特筆すべき点を以下に列挙します。
@ 支部が設立されたことにより、三次・呉市保健所との連携が取れるようになり、
広域的な面の活動ができるようになりました。
A 支部会報を発行することができました。この会報は、会員・県内に限らず、非
会員や近県の方で、今までに行事に参加してくださった人、全員に送りました。 創
刊号は総数260人、第2号は273人、第3号は309人です。
支部会報の録音テープを会員の希望者(本部で掌握している人)創刊号は15
人、第2号は16人、第3号は15人に送りました。
B 郵政省の「録音物の発受施設」の認可を受けることができました。
支部会報の創刊号は、返信用封筒を同封して、テープ版希望者に送りました
が、第2号は、郵袋で送ることができました。
C 本部の力添えにより、低料金第三種郵便物の認可を受けることができました。
ただし、発送総部数について年度末に障害者定期刊行物協会へ精算金を支 払わな
くてはなりません。 (正規料金と低料金の差額)*30/1000)
D少しずつではありますが、ボランティアとの連携が取れるようになってきました。
支部設立総会の議案を10部、点訳ボランティアに準備していただきました。5月26日の「点字にチャレンジ」でも、点字の指導をしていただき、交流を図ること
が できました。また、音訳ボランティアの方にも、支部会報の朗読でお世話になっ
て います。それから、テープ送付用の郵袋をボランティアに作っていただきまし
た。
E 県内の会員は、2001年3月には67人であったものが、2002年3月に
は、8 6人になり、19人増えました。
F 8月に広島支部のML(メーリングリスト)を開設しました。(支部会報「あぁ
るぴ い広島」第2・3号に掲載)参加資格は会員・非会員を問わず、また、広島県
外の 方にも参加いただいています。中四国、大阪、埼玉、新潟の方もおられます。
3 月10日現在でML参加者は43名です。
G福山市の「すこやかセンター」の活動団体登録をしました。会議室等の使用量減
免措置があります。団体活動室は3階です。機会があればお立ち寄りください。
H 第12回国債網膜世界会議のポスター19枚を眼科医・保健所等へ送り、掲示
のお願いをしました。
I 本部が管理するHPについて、根本事務局長が担当することになりました
(2002年3月)。今後は最新データを提供できると思います。
支部役員選出について
1.支部設立から、まだ1年ほどであり、役員については、増員にとどめ、全員留任
とします。(*印は新任)
2.会員の相談にのれるよう、2名の相談員を置くこととします。2人とも経験豊富な
方です。お気軽に電話してください。
3.支部活動について本部編集部へ情報提供をする「地域特派員」を選任しました。
4.支部会報の編集スタッフを募集中です。皆さんの中で力を貸すという方は、ご協
力をお願いします。例えば、紙面の割り付け・校正など。
5.将来、身近な地域で活動ができるよう、西(広島市)・中央(東広島市)・南(呉
市) ・北(三次市)・東(福山市)というようにブロック別に交流ができるような
組織を作 りたいと考えています。
支部会則の一部改正案について
第1条(名称)中、「広島支部」を「広島県支部」に改める。
(改正理由)支部の区域を広島市と誤解されるおそれがあるため
改正後
(名称)
第1条 この会は、日本網膜色素変性症協会広島県支部(略称「JRPS広島」、以
下「本支部」という。)と称する。
(付則)
1 この改正は、本部理事会の承認を経て、2002年5月19日から適用する。
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