会員の声







■ズームを初体験しました
       T さん

今年はコロナ禍のなかでいろいろと会合が自粛や制限があって外出もすくなくなり、家に引きこもる日が多くなっていました。
そんな時、広島MLにオンラインのズームでおしゃべりしませんかとの投稿をみつけました。
日にちと時間にあわせてURLを開くシステムでした。
ホスト役の副会長さんより招待メールがとどいてからになります。
URLをF5で開いたら、数人の聞きなれた声がきこえてきました。
最初、参加者全員の自己紹介からはじまり、それぞれ近況報告や多彩な趣味活動の事など、笑いをまじえながらひと時を皆さんと共有できたことにとても感動しました。
13名の参加者でしたが、皆さんも挑戦してみませんか!
会えない人との交流を期待して、次回も参加したいと思っているところです…。

■ちょっぴり寂しい夏でした
   H さん
今年は、新型コロナウイルス感染症の影響で東京から娘家族は帰りませんでした。
感染させたら…、との思いだろうなとおもいました。
毎年恒例の私の誕生日を、孫たちを含めて祝ってくれるのです。
やはりちょっぴり寂しかったです。
でも、ベランダに咲いているアサガオの花が少し心をいやしてくれました。
現在中学2年になる孫が小学1年の時にタネを送ってくれたのを毎年タネを取り、また育て花を咲かせているのです。
もう7年目です。花の写真を撮って孫におくりました。
来年は会いたいな、本当に。

それから、野菜作りですが梅雨の長雨があって、8月は猛暑のため水やりは大変でした。
水を運ぶのは家内にしてもらい、私が根元にながします。
バケツで20杯ぐらい、焼石に水かもしれません。
キュウリも、カラス退治にとCDをぶらさげてみたら機嫌を損ねたのか全部食べられました。
取り外したらあまりこなくなり、少し収穫できました。
これからは老体に無理をして網などかけるのをやめることにしました (笑い)

   障碍者の会合はかぞえるほどしかありませんが、機会がありましたら少しでも参加したいと思っております。

■世界網膜の日in滋賀にオンラインでズームに参加しました
    T さん
このたび、滋賀県で開催された世界網膜の日にズームで参加しました。
受賞された3名の先生方の研究発表は、それぞれ長きにわたって研究された賜物だと思いました。
ここで、敬意をあらわすとともに今後のご活躍を祈念いたします。
内容はむずかしかったがしっかり聴き取るる事が出来ました。
先生方はズーム出演のために何度もリハーサルをされたそうです…。
私もなぜかスンナリといかず冷や汗、ドキドキしながら入れて一安心しました。
この機会を逃したらと思っていたのかも。

休憩をはさみ、高橋先生の記念講演は、以前講演会を聴いたこともあったので親近感が伝わってきました。
内容も私たちにとって、とても知りたい現在の治療法の進んでいる状況の説明もあり、ゆるやかな希望の光が見えた気がしました。
少しでもロービジョンケアを受けながら治療法の確立まで待ちたいですね。

最後になりましたが、開催地であります滋賀のたくさんのスタッフの皆様に、ズームで共用出来ました事に心より感謝申し上げます。
2021年は岩手県との事ですが良い環境で開催されますことをお祈りもうしあげます。

  ちなみに9月23日は、「網膜の日」に制定されているそうです。
昼と夜の長さが同じでこれからはすこしずつ暗くなってくるので注意しなさいとの意味もあったのでしょうか。
夕方は特に気を付けたいと思いました。

■秋の夜長に
   I さん
「なんとめでたいご臨終」
ギョッとするタイトルに興味を持たれた方に簡単に解説しますと、病気で余命宣告された患者さんの家に帰りたい望みを汲み取り「在宅ホスピス緩和ケア」をされている医師と患者のお話です。
死ぬときは何処にいても死ぬ。希望の中では人間は死なない。
希望の中で生きると痛みも抑え生活の質を高める。
この様な本に興味を持ったのも、今の高齢者施設の職場が関係して居るのかもしれません。
昨日まで笑って過ごしてた人が今日はいない。
二言目には「早くお迎えが来ないかな」
誰もが穏やかにピンピンコロリを願っている。
そんな最後を迎えられるのだろうか?
この本には誰もが笑顔でピース、とある。
興味を持たれた方は秋の夜長にどうぞ。

笑顔でピース


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