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●静かに会報を盛り上げるぞ(おっさん考える人の巻)

大分県 白川秀信


 アイヤ会の皆さん、数か月間のご無沙汰でした。大分県の白川秀信です。

 夏号から投稿者も増えて、会報も少し賑やかになりました。このように利用者が増えることはありたいことです。

オーイ、コメットいるかー、

「 ルン、ここ、ここ、ちょっと待って、いま大きくなるヤン。

<グーン>見えてる?おっさん」

いや、見えちょらん。けど、見えてることにする。

どこに行ってた?

「 さあ。コメットは人間じゃないから、どこでも行ける」

そうか。まあ、いいか。

「 今回は、何を話す? 」

うん。題が、おっさん考える人。

「 大そうな。コメット、もう消える」

まあ待て。せっかく呼んだんだ。付き合え。

 今回も、前向きに攻めの姿勢で話します。アイヤ会を前代表の小泉さんが、本部組織が“支部”と認めるまでに引き上げたのは大変素晴らしいことです。しかし、我々の目的は患者運動ではありません。これは手段であって、目的は治療です。これまでの情報からだと、網膜色素変性症とアッシャー症候群の病気は似ているが、原因とされている遺伝子のある場所が違う、との事。小生が気がかりなのは、アッシャー症候群の研究がどのようになっているか?です。“知ってはいるが、研究までは・・”これまでのようなアッシャー症候群は、いつも後回しでは患者としては困るんです。

「そんなこと、患者のおっさんが心配してもどうにもならんヤン」

いや、患者だからこそ心配なんだ。

 これからのアイヤ会は、本部の支部という考え方ではダメです。アイヤ会を本部と同じ位置にまで引き上げる。そのような気力が代表には欲しいです。そのための患者運動をこれまで以上に行ない、会員を増やす必要があります。民主主義とは競争の世界です。これは、今のアイヤ会にも通じると思います。

「おっさん、そんなに、ああせえよ、こうせえよと、色々注文つけても多分無理ヤン」

アイヤ会は会費がタダじゃから、行動範囲に靴の底を減らして廻るようなことまでは入っていない、とでも。

「さあ」

では、皆さんまたね。

「おっさんコメットには」

あーまたな・・達者でな。 「ルン」


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