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パナソニック補聴器が出している「聞こえ倶楽部」という小冊子に「文学に響く音」という連載があります。小説世界にさりげなく挿入されていてそれでいて格別の味わいを残す音・・・というのを取り上げているコーナーで、興味深く読ませてもらっています。自分も何か書こうかなと思いましたが、何分これを書き上げているのが発送日当日なので・・・もう少し余裕もって書かないとねぇ。ところで、いまテレビでも放映している「華麗なる一族」、ご覧になっていますか?私は、大の山崎豊子ファンですが(初めて呼んだ作品は「大地の子」でした。)こんなに凄く興奮する作品があったなんてと思いながら、往復2時間かかる痛勤電車の中で貪り呼んでいます。丹念な取材に基づいた話題や、そのときの時代背景などが描かれていて、読み出すと止まりません。機会があれば、こういうコーナーを会報に載せるのもいいですよね。