創立25周年記念『セレモニー』
この度、創立25周年を記念し、これまでの歩みを振り返るセレモニーと医療講演会
を開催いたしました。
日時:6月29日(日)13時〜15時
会場:広島市総合福祉センター(BIGFRONTひろしま)5階大会議室1・2
【セレモニー】
挨拶JRPS広島会長花田敏文(巻頭言に掲載)
25周年に寄せて寄稿
JRPS広島元会長佐藤行伸様
JRPS広島元事務局長根本敏太郎様
◇JRPS広島元支部長佐藤行伸
1■はじめに
この度、JRPS広島が、設立25周年の節目を迎えられましたことを、心からお祝い申しあげます。これも本部事務局をはじめ協会会員の皆様、医療従事者の皆様、
ボランティアの皆様方のお力添えがあったればこそと、感謝申し上げるしだいです。
2.歩んできた道
(1)一日医療相談会
平成12年の2月頃と思います。支部設立の前段として、「一日医療相談会」を企画
しました。これは本部の意向によるものです。
その「一日医療相談会」を周知するため、平成11年の年末に妻と二人で、広島市
のマスコミ・官公庁・視覚障害者関連団体を訪問することになりました。
その際は「視覚障害者の自立を進める会」の、Kさんのお力をお借りしました。
Kさんには車を出していただき、中国新聞社・保健所・難病連事務局他をご案内い
ただきました。
中国新聞社様には社会・健康面に10センチ四方程度ですが、記事を掲載いただき
ました。
おかげで、平成12年2月の医療相談会当日には、多くのご参加をいただきました。
本部からは、S副会長、K理事がご出席くださいました。
相談会の中身は、医療講演会広島県立病院眼科の長谷部先生の講演、広島聖光学院の先生の講演でした。
質疑の時間はありましたが、相談会という名でありながら、個別に相談の時間をと
ることができませんでした。
受付にはご来場の方の住所とお名前をいただく用紙を準備し、後日、各種のご案
内をご送付しようと考えていました。
(2)広島連絡会
支部設立の前段として、広島連絡会を立ち上げました。
連絡会行事として、福山市内で、宿泊交流会を実施しました。
内容は
@岡山大学医学部眼科の守本典子先生のロービジョンの講演会
A福山市鞆町の街並み散策
B鞆町のホテルでの懇親会を行いました。
広島が連絡会でありながら、宿泊交流会を実施したということで、今まで本部が実
施してきた宿泊交流会はなくなりました。
(3)支部設立
支部設立の条件はいろいろありました。
医療従事者の数。支援者の状況。現在の正式会員数。
広島の場合は会員数は満たしていましたが、他の2点は未達成だったように思い
ます。
平成13年(2001年)2月に広島県支部設立総会を実施しました。
多くのご来賓にご出席をいただき、参加者は240名以上であったように思います。
医療講演会のご講演は、京都大学眼科の、高橋政代先生で、再生医療の最先端
の方でした。
支部設立にあたり、
@支部会報の発行
A支部メーリングリストの呼びかけ・案内
B支部ホームページの作成が必要となりました。
@支部会報の発行については低料金第三種郵便物の認可をとり、
録音物の収受施設の手続きを済ませました。会報の音訳は音訳ボランティアグル
ープ「なのはなの会」の、Aさんにお願いしました。
第50号まで、きちんと読んでいただきました。
A支部メーリングリストの呼びかけ・案内は、支部会報・電話で行い、メーリングリストの管理・運営は副支部長のUさんにお願いしました。
現在は「RP西日本ml」として全国の方が参加しています。
B支部ホームページの作成については会員の、Nさんにお願いしました。
支部の活動は、料理教室・音楽発表会・ハイキング(散策)・お食事会といろいろありましたが、当初はボランティアとの接点が無く、どうしてよいかわかりませんでした。
地元の視覚障碍者協会や、社会福祉協議会の皆様と交流を図る中で人間関係が
出来、物事がスムーズに進むようになったと思います。
書き漏らしてはならないことがあります。第1回JRPS全国大会を広島県支部が中心になり、平成16年に福山市で実施しました。
医療講演は、千葉大学の安達美佐子先生でした。
以上が、私が支部長をさせていただいた概要です。
3 終わりに
広島県網膜色素変性症協会の、ますますの「いやさか」をお祈りいたします。
そして、治療法が一日も早く確立されますように祈っています。
◇JRPS広島元事務局長根本敏太郎
このたび、本会が設立25周年を迎えられましたこと、心よりお祝い申し上げます。
この節目を迎えられたのも、ひとえに役員の皆様をはじめ、会員の皆様のご尽力
の賜物であり、深く敬意を表します。
思い返せば、私がJRPSとご縁を持ったのは、1998年に開催された「一日相談会」
がきっかけでした。終了後、「今後このような連絡が必要な方はご記入ください」とのノートがあり、すぐに登録したことを覚えています。
当初は佐藤さんご一家が中心となって運営されていましたが、「これは私たち自身
のことなのだから、分担してやろう」という気運が高まり、真の意味での「連絡会」が誕生したと感じています。
その後、支部設立準備会を経て、正式に支部が設立され
ました。
支部設立の際には、他県からの参加者の方々から「自分たちは排除されるのか?」
と問われ、「行政区が異なるためです」とご説明する場面もありました。
連絡会の設立以降、さまざまな行事を開催してきましたが、なかでも支部設立後に
実現した「第1回全国大会を福山で開催できたこと」は、今でも鮮明に記憶に残っています。
会場やホテルの部屋割り、懇親会、アトラクション、観光、さらには無料バスの手配まで、すべて自分たちで行いました。
開催にあたっては、ホテルでの盲導犬受け入れ拒否や、車いすが入れないほど狭
い部屋の入り口など、事前に多くの問題が判明し、対応のため徹夜を重ねたことも
ありました。
前夜祭には多くの方にご参加いただき、盛大に開催することができました。
大会当日には、市長代理(後に市長)にもご出席いただき、無事に、そして盛大に
大会を終えることができたと自負しています。
この大会を通じて、私自身も自信を持って行動できるようになり、感謝の気持ちで
いっぱいです。
今後、治療法の確立と、さらなる会の発展を心よりお祈り申し上げます。