創立25周年記念『医療講演会』 報告
演題iPS細胞による網膜再生医療の現状
〜実用化に向けた神戸アイセンターの取り組み〜
講師神戸市立神戸アイセンター病院研究センター
センター長万代道子先生
当日は、JRPS広島の会員のみならず、眼科医の先生方・一般の方・支援者の方
など、多くの方が参加されました。会場全ての席が埋まり、こんなにも多くの方が最新の研究に関心を持ち、期待を寄せていることが分かりました。
網膜再生医療の現状について、万代先生の研究だけでなく、他の先生方の研究内
容まで分かりやすくお話がありました。
質疑応答では、再生医療と遺伝子治療の違いや新しい治療に対して患者側が準
備しておくと良いこと、今の臨床研究が実用化されるまで何年くらいかかるかなど、
様々な質問がありました。
時折、奈良井先生のコメントも交えながら、一つ一つ丁
寧にお答えくださいました。
参加者からは、「研究の最前線のお話を受け、治療法の確立に希望が持てた」と明
るい言葉が多く聞かれました。
《参加者の感想》
●医療講演を聞き、もっとこの病気のことを知るべきと強く思いました。
●網膜研究や、治療法研究の講演を聞くたびに、少しずつ進歩しているのを感じて、
希望が湧いてきます。
●私の出した会費が、先生達の研究のほんの少しでも助けになればいいなと思い
ます。
また、神戸アイセンター病院に行ってみようかな、と思うきっかけになりました。
●今回の医療講演会では、私たちが気になっていた治療法の進捗状況や治療の
仕方等を聴けてとても今後に期待を持てました。視野狭窄があり、中心視力があっ
ても治療することができるとのお言葉を頂けて、治療法確立近いのかなと思いました。
また、患者側としての準備も必要だと感じました。現在はまだ、先進医療で治療を
受けられるようにする為に先生方は尽力されています。そのため、少しでも早く治
療を受けることができるよう、生命保険で先進医療特約を付ける等の対応をする必
要があると感じました。
万代先生をはじめ、広島県眼科医会の先生方には、お忙しい中私たちの為に足を
運んで頂き、とても感謝しております。ありがとうございました。